和食特集2025
和食特集:コメ=幸南食糧 冷凍おにぎり成長戦略
幸南食糧は、コメの総合メーカーとしてコメ卸事業だけでなく、3温度帯加工食品製造、ギフト販売事業、農産物の6次化支援も行い、コメの価値向上とともに、地域貢献にも注力している。こうした企業活動の一環として、独自開発・製造したコメ加工品の輸出にも注力、2030年までに売上げ15億円を目指している。
輸出国は米国や香港、シンガポール、タイ、英国など13ヵ国以上に実績があり、常温商品では、レトルト製法のパックご飯や炊き込みご飯、パックおかゆ。冷凍商材ならキン
-
◆和食特集:国内継承、世界普及に新たな一歩
特集 総合 2025.12.15「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で12年目を迎えた。遺産登録を契機にし、和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る自然環境の持続性が、国内外で広く知られるようになった。人口減の…続きを読む
-
和食特集:農林水産省 新プロジェクト始動 12年目迎え3アクション展開
特集 官公庁 2025.12.15農林水産省は11月から、和食の普及に向けた新プロジェクトをスタートした。新たなプロジェクト名は「楽しもう!にほんの味。」(略称=楽し味〈たのしみ〉プロジェクト)。18年度に立ち上げた官民連携の「Let's!和ごはんプロジェクト」を引き継ぎ、ターゲット…続きを読む
-
和食特集:キッコーマン 食文化の国際交流 万博で内外トップシェフと融合
調味料 特集 2025.12.15●発酵・醸造文化や技術を発信 キッコーマンは大阪・関西万博で経営理念にする食文化の国際交流を促進した。6月に海外のトップシェフ3人を同時に招き、京都の老舗料亭ととともに、サステナビリティなどをテーマにした料理を提供した。過去に例のないドリームチーム…続きを読む
-
和食特集:ピックアップ=紀文食品 正月の食卓飾る新3商品発売
練り製品 惣菜 特集 2025.12.15紀文食品は18日から順次、26年正月向け新商品を全国発売する。年越しの場面にぴったりな立体かまぼこ、桜もちをイメージした新感覚のだて巻き、高付加価値の国産原料にこだわった本格かまぼこ・だて巻きセットの計3品。おせちシーンに欠かせないラインアップで正月…続きを読む
-
和食特集:ピックアップ=ケンコーマヨネーズ 減塩「たのしお」育成注力
調味料 冷凍食品 惣菜 特集 2025.12.15ケンコーマヨネーズはいつもと変わらないおいしさで自然な減塩を実現するブランド「たのしお」から和惣菜3品を展開している。健康需要をかなえるとともに、関心の高まる和食文化の魅力発信を進める。 同社の上期調味料・加工食品事業は、原材料価格の高止まりなどコ…続きを読む
-
和食特集:日本産米 輸出年々拡大 原料高騰もコメ加工品需要増
コメ・もち・穀類 特集 2025.12.15日本産米の商用輸出は年々拡大し、24年は前年比21%増の4万5112tとなった。海外の日本食レストランやおにぎり店などの需要拡大に努めた結果、アジアはもとより、北米や欧州向けも大きく増加。また、中東など輸出実績の少ない国・地域にも拡大している。(佐藤…続きを読む
-
和食特集:コメ=全米輸 ドバイでも商談会開催
コメ・もち・穀類 特集 2025.12.15コメとコメ関連食品の世界市場開拓にオールジャパンで取り組む全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会(全米輸)は103社の会員企業で構成され、海外展示会への出展ほか、JETORO、JFOODOと連携したプロモーション、調査・PR事業の3本柱で活動している…続きを読む
-
和食特集:コメ=神明 バリューチェーン強み
コメ・もち・穀類 特集 卸・商社 2025.12.15コメ卸最大手の神明は、日本産米海外輸出に関しても業界トップクラス。ただ原料米不足や高値に直面する中、1~9月は物量ベースで前年比3%減となっている。特に、夏場の産地銘柄米不足は深刻で、今後、新米への本格的な切り替えに伴い、伸び率は鈍化しそうだ。 輸…続きを読む
-
和食特集:コメ=木徳神糧 各国食文化絡め海外産米普及
コメ・もち・穀類 特集 卸・商社 2025.12.15木徳神糧は、日本米の海外輸出に実績を持つが、タイやベトナム、中国に現地法人を設置し、輸出と海外産ブランド米の国内販売、海外で生産したコメの第三国販売など、多様な海外ビジネスを展開している。 海外産米の国内販売では、各国の食文化と絡めた地道な普及活動…続きを読む
-
和食特集:コメ=幸南食糧 冷凍おにぎり成長戦略
コメ・もち・穀類 特集 2025.12.15幸南食糧は、コメの総合メーカーとしてコメ卸事業だけでなく、3温度帯加工食品製造、ギフト販売事業、農産物の6次化支援も行い、コメの価値向上とともに、地域貢献にも注力している。こうした企業活動の一環として、独自開発・製造したコメ加工品の輸出にも注力、20…続きを読む
-
和食特集:コメ=群馬製粉 現地シェフに調理デモ
コメ・もち・穀類 特集 2025.12.15有力米粉企業の群馬製粉は、日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、目下、台湾と香港、イタリア、フランス、ドイツなどに輸出している。海外の展示会の参加にも積極的だ。10月4~8日には、ドイツ・ケルンメッセが主催するアヌーガ2025に出展した…続きを読む
-
和食特集:コメ=ヤマタネ おにぎり専門店に出資
コメ・もち・穀類 特集 2025.12.15ヤマタネが、日本産米の海外輸出に初挑戦する。11月26日、米国でおにぎり専門店「ONIGIRI SUN」を展開するKNT-CT Foods(KCF)への出資を決議し、KCFの親会社KNT-CTホールディングスと資本業務提携を締結した。同専門店に日本米…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=フジッコ 日本食継承へ教材配布
漬物・佃煮 特集 2025.12.15フジッコは和食文化の継承を目的に、自社で制作する和食啓発教材を全国の小学校へ配布し、日本の食文化伝承を支援している。 同教材「おいしいにっぽん いただきます読本」=写真=は、「和食って、な~に?」からはじまり、和食を構成する昆布、豆、根菜について学…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=ヤマサ蒲鉾 限定販売「饗宴食べ比べセット」年末年始に…
練り製品 特集 2025.12.15ヤマサ蒲鉾は25年の営業テーマに「変わる、変える」を掲げ、素材の魚を生かしたオリジナリティーあふれる商品を展開している。年末年始に向けては、新たに「饗宴 食べ比べセット」を12月に限定販売。定番の「おもてなし」シリーズとともに、特別な日に“一番おいし…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=三幸 華金トレー装い新たに
練り製品 特集 2025.12.15三幸は恒例の年末商品「華金トレー」シリーズのトレーを4年ぶりに刷新する。日本の伝統をテーマに、年末年始の酒席やだんらんにぴったりのこだわりの珍味や惣菜を、華やかなトレーに盛り付けた定番シリーズ。年末の華やかな売場づくりにも最適で人気が高い。新デザイン…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=一正蒲鉾 「国産原料100% 純」 高品質ニーズ対応
練り製品 特集 2025.12.15一正蒲鉾は26年正月のおせち商戦へ、「早出し強化と付加価値商品の適材適所で、客数リスク回避と客単価アップ」をテーマに取り組む。今年も12月16日店着から販売を始める“早出し”をTVCM・デジタル広告との連動で実施。クリスマス前から前倒しで売場をつくり…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=カタギ食品 キーワード“ごま習慣”
農産乾物 特集 2025.12.15かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている創業1919年の老舗メーカー。食品ごま市場トップシェアグ…続きを読む
-
和食特集:関連メーカー=マルコメ 簡便・健康軸に展開強化
調味料 特集 2025.12.15マルコメは、トップシェアを誇る味噌はもちろん、多彩な糀製品で和食市場の深耕拡大に取り組む。「時短・簡便ニーズ、健康志向の高まりで市場全体が拡大している」と同社。「糀」を訴求テーマに掲げる「プラス糀」シリーズのラインアップ拡充や、フリーズドライ(FD)…続きを読む











