コメビジネス最前線特集:幸南食糧 「お粥DELI」 順調拡大
2025.04.14
幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業と、ギフト・ノベルティー事業の「米匠庵」、レトルトや冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業を展開し、多様化する消費ニーズに対応し、順調に規模拡大している。 レトルト製法による…続きを読む
幸南食糧はこのほど、大阪市阿倍野区のあべのハルカス会議室で「全国ヤングファーマー集いの会」を発足させた。在阪有力コメ企業の同社は、コメ生産者の支援を目指し、情報交流やネットワーク作りができるプラットフォームとして同会を設立。第1回のキックオフ会として…続きを読む
幸南食糧は1月24日、ホテルニューオータニ大阪で「気づきと学びの新年名刺交換懇親会」を開催。取引先関係者らからなる出席者は過去最高の約350人に上り、会場は大いに盛り上がった。 開会に当たって川西孝彦社長は「今年は昭和100年の年ということもあり、…続きを読む
幸南食糧は、レンジアップするだけで器に移し替える必要がない、おわん型容器が特徴のパックおかゆ類を展開している。中でも具材入りで味付き「お粥DELI」シリーズの導入店舗が順調に拡大。昨年末現在で約4000店舗のところ、大手CVS導入が決定したことで、3…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」企業として、食育・地域貢献活動を積極的に実施。同社地域活性化研究所の橋本太郎所長がおむすび兄さんに扮して、コメやご飯、おむすびの握…続きを読む
有力米穀企業の幸南食糧は海外輸出を積極化する中で、精米に加え最近では、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・かゆなど加工品に注力している。この販売金額が前年は1300万円、今年は6000万円となる見込みで、来年は1億円、27年には5億円の達成…続きを読む
在阪有力米穀企業・幸南食糧は、コメ加工品の製造・販売にも乗り出し、順調に売上げ拡大している。そもそも常温のパックご飯やおかゆでスタートした事業だが、最近ではチルドと冷凍も加わり、三温度帯での商品展開が強みだ。中でも昨年1月、設備導入した冷凍米飯では、…続きを読む
●コメ不足でブレンド米強化 幸南食糧は、大阪に本拠を置く有力米穀企業で、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業はもとより、ギフト・ノベルティ事業の「米匠庵」、レトルトや冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業も展開し、多様化す…続きを読む
幸南食糧は大阪に本拠を置く有力米穀企業で、コメ卸に加え、レトルト製法によるパックご飯とおかゆ、冷凍米飯などを展開するコメ加工品の2本柱で展開している。中でもパックご飯が自然災害に備えた備蓄需要とコメ不足に対応した精米代替需要でフル生産となり、8月売上…続きを読む
幸南食糧は、コメの総合メーカーとしてレトルト製法のパックご飯やおかゆ類に注力し、今秋「金賞健康米のおかゆ」と「お粥DELI」、輸出向け「一膳炊き」シリーズを新発売した。 近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」は、胚芽周辺の栄養成分を残した「ヘル…続きを読む
幸南食糧は、関西圏を中心にコメの総合メーカーとして、精米やコメ加工品(レトルト・冷凍)を展開している。健康機能性をうたったコメにも注力し、近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」は、胚芽周辺の栄養成分を残した「ヘルスキープ製法」を用いて、健康機能性…続きを読む