冷凍米飯特集:幸南食糧 「くるくるオムライス」好評
2024.11.01在阪有力米穀企業・幸南食糧は、コメ加工品の製造・販売にも乗り出し、順調に売上げ拡大している。そもそも常温のパックご飯やおかゆでスタートした事業だが、最近ではチルドと冷凍も加わり、三温度帯での商品展開が強みだ。中でも昨年1月、設備導入した冷凍米飯では、…続きを読む
幸南食糧は、関西圏を中心にコメの総合メーカーとして、精米やコメ加工品(レトルト・冷凍)を展開している。健康機能性をうたったコメにも注力し、近畿大学農学部と共同開発した「金賞健康米」は、胚芽周辺の栄養成分を残した「ヘルスキープ製法」を用いて、健康機能性…続きを読む
幸南食糧が22年に開講した「KOHNAN COLLEGE」の第1回卒業式が6月29日に行われ、第1期生の佐渡吏佑士(さど・りゅうじ)さんが同社員に祝福されながら巣立った。 同校は消費地の現場実習を通じて、次世代を担う若手就農農家の継承を支援する。カ…続きを読む
有力米穀企業・幸南食糧は、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・粥など、加工品の輸出を強化する。有力コメ卸の同社だけに長年、精米で米国やシンガポールなど12ヵ国に実績を持つ。23年11月から始めた加工品の輸出額は前期(6月期決算)、1億円に到…続きを読む
◇わが社の取り組み 有力米穀企業、幸南食糧は「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに主食米の卸事業はもとより、ギフト・ノベルティー事業やレトルト米飯・チルド惣菜・冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業も展開し、多様化する消費ニーズに対応。コメ需要…続きを読む
「Dynamic Kitchen&BAR響(響)」を運営するダイナックは、大阪のコメメーカー・幸南食糧と、奥能登の5生産法人で構成される煌輝奥能登と取り組み、石川県輪島の農地で5月22日、能登半島地震後初の田植えプロジェクトを実施した。 農家高齢化…続きを読む
幸南食糧は「コメの価値と魅力を伝える」を掲げ、食育・地域貢献活動を積極的に実施している。5月に、地元大阪の調理を学ぶ学生や近隣の小学生に向けた食育活動や6次産業化についての講義を行った。 日本最大の食・総合教育機関の辻調理師専門学校の学生に向け、同…続きを読む
幸南食糧グループでコメのギフトを展開する米匠庵の「MAI story~日本のお米物語~」=写真=が、日本の優れた商品・サービスを発掘・認定し、国内外に発信するプログラム「OMOTENASHI selection2024第1期」(同実行委員会主催)で4…続きを読む
幸南食糧は「コメの価値と魅力を伝える」をスタンスに掲げ、コメの卸と加工食品、炊飯事業などコメを中心に多様な事業を展開している。家庭炊飯が減る中、パックご飯やレトルトかゆなどの加工米飯にも注力し、昨年1月冷凍米飯ラインを導入。国内向けOEM生産のほか、…続きを読む
コメは日本人に約2000年以上前から食べられてきた穀物であることが、日本人の体に適していることを証明していると感じます。以前にあったコメは太るという風潮も変わりつつあります。 先日、減量を求められるプロボクシングの元選手から、面白い話を聞かせてもら…続きを読む
在阪有力米穀企業の幸南食糧は今春、加工米飯に注力する。昨年、設備導入した冷凍米飯で初の小売向けNB商品「くるくるオムライス」2品ほか、近年注力しているレトルト粥で、具材たっぷりの「お粥DELI」3品を3月、発売開始した。 今回、全国のスーパーの冷凍…続きを読む