高機能性米特集:幸南食糧 個食対応160gパック品発売
2025.07.16
在阪有力米穀企業の幸南食糧は、コメ卸事業に加え、加工食品事業にも展開し、売上げを拡大させている。コメのプロならではのノウハウを生かし、コメのおいしさを引き出した商品を開発。ポリシーは「品質と味」「安全性」「健康」「地域」「自然」の五つを守ることに置い…続きを読む
幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業と、ギフト・ノベルティー事業の「米匠庵」、レトルトや冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業を展開し、多様化する消費ニーズに対応し、順調に規模拡大している。 レトルト製法による…続きを読む
今回のコメ騒動について、最大手の神明ホールディングス(HD)の藤尾益雄社長は「かねて近い将来、コメの不足・高騰を予想していたが、こんなに早くやってくるとは」と驚きが隠せない様子だ。一方、幸南食糧の川西孝彦社長は「コメが当たり前に食べられる未来が揺らい…続きを読む
●コメの価値と魅力伝える コメ総合メーカーとして多角的事業を展開する幸南食糧は、「おむすび兄さん」による食育活動を全国で展開している。おむすびを通じて、子どもたちにコメのおいしさを知ってもらうと同時に、食や農への関心を喚起し、感謝の心を育むことを狙…続きを読む
幸南食糧はこのほど、大阪市阿倍野区のあべのハルカス会議室で「全国ヤングファーマー集いの会」を発足させた。在阪有力コメ企業の同社は、コメ生産者の支援を目指し、情報交流やネットワーク作りができるプラットフォームとして同会を設立。第1回のキックオフ会として…続きを読む
幸南食糧は1月24日、ホテルニューオータニ大阪で「気づきと学びの新年名刺交換懇親会」を開催。取引先関係者らからなる出席者は過去最高の約350人に上り、会場は大いに盛り上がった。 開会に当たって川西孝彦社長は「今年は昭和100年の年ということもあり、…続きを読む
幸南食糧は、レンジアップするだけで器に移し替える必要がない、おわん型容器が特徴のパックおかゆ類を展開している。中でも具材入りで味付き「お粥DELI」シリーズの導入店舗が順調に拡大。昨年末現在で約4000店舗のところ、大手CVS導入が決定したことで、3…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」企業として、食育・地域貢献活動を積極的に実施。同社地域活性化研究所の橋本太郎所長がおむすび兄さんに扮して、コメやご飯、おむすびの握…続きを読む
有力米穀企業の幸南食糧は海外輸出を積極化する中で、精米に加え最近では、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・かゆなど加工品に注力している。この販売金額が前年は1300万円、今年は6000万円となる見込みで、来年は1億円、27年には5億円の達成…続きを読む
在阪有力米穀企業・幸南食糧は、コメ加工品の製造・販売にも乗り出し、順調に売上げ拡大している。そもそも常温のパックご飯やおかゆでスタートした事業だが、最近ではチルドと冷凍も加わり、三温度帯での商品展開が強みだ。中でも昨年1月、設備導入した冷凍米飯では、…続きを読む
●コメ不足でブレンド米強化 幸南食糧は、大阪に本拠を置く有力米穀企業で、「コメの価値と魅力を伝える」を企業スタンスに掲げ、主食米の卸事業はもとより、ギフト・ノベルティ事業の「米匠庵」、レトルトや冷凍米飯を製造・販売する加工食品事業も展開し、多様化す…続きを読む