在阪米穀総合メーカーの幸南食糧は2月23~24日、地元大阪の飲食企業くれおーる、石川県宝達志水町のコメ卸中橋商事と連携し、有志18人で石川県輪島市と内灘町にボランティア支援として炊き出しを行い、避難者や町民約850人に焼肉どんぶりと豚汁を提供した=写…続きを読む
幸南食糧は1月22日、「出会いと学びと気づきの新年名刺交換懇親会」を、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で開催した。取引先企業や行政、産地JA、農業生産法人関係者ら約300人が参集し、盛会となった。 川西孝彦社長は「新年挨拶会の開催は4年ぶり。…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 在阪有力米穀企業の幸南食糧は海外マーケットにもチャレンジし、専門部署を立ち上げている。日本米の海外輸出に加え、自社工場で製造するレトルトのパックご飯も販売。これに昨年、冷凍米飯も加わり、3本柱で月間約1000万…続きを読む
関西の有力米穀企業・幸南食糧は海外マーケットにもチャレンジし、専門部署を立ち上げている。日本米海外輸出に加え、家庭用炊飯器が普及しない国に向けて、自社工場で製造するレトルトのパックご飯を展開。1月に製造ラインを完成させた冷凍米飯も加わり、3本柱で月間…続きを読む
日本米の海外輸出量が順調に増加している。財務省貿易統計によると、22年総輸出量は2万8928tとなり、前年比27%増の伸長となった。今年9月末まででも2万6188tに上り、さらに同32%増加している。円安の追い風に加え、メーンユーザーの外食産業がコロ…続きを読む