在阪有力米穀企業の幸南食糧は今春、加工米飯に注力する。昨年、設備導入した冷凍米飯で初の小売向けNB商品「くるくるオムライス」2品ほか、近年注力しているレトルト粥で、具材たっぷりの「お粥DELI」3品を3月、発売開始した。 今回、全国のスーパーの冷凍…続きを読む
在阪米穀総合メーカーの幸南食糧は2月23~24日、地元大阪の飲食企業くれおーる、石川県宝達志水町のコメ卸中橋商事と連携し、有志18人で石川県輪島市と内灘町にボランティア支援として炊き出しを行い、避難者や町民約850人に焼肉どんぶりと豚汁を提供した=写…続きを読む
幸南食糧は1月22日、「出会いと学びと気づきの新年名刺交換懇親会」を、大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で開催した。取引先企業や行政、産地JA、農業生産法人関係者ら約300人が参集し、盛会となった。 川西孝彦社長は「新年挨拶会の開催は4年ぶり。…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 在阪有力米穀企業の幸南食糧は海外マーケットにもチャレンジし、専門部署を立ち上げている。日本米の海外輸出に加え、自社工場で製造するレトルトのパックご飯も販売。これに昨年、冷凍米飯も加わり、3本柱で月間約1000万…続きを読む