かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている老舗メーカー。令和6年度新規認証商品に有機ごまシリーズも…続きを読む
和食文化の保護・継承に向けた動きは、そのフロンティアをさらに拡大している。「和食=日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて昨年12月で10周年。これを節目として、農林水産省をはじめ、さまざまな主体によるイベントが全国各地で開催された…続きを読む
カゴメは日本の野菜不足の解消を目指す--。今春には、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を業務受託している。「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市と両者の強みとなる「野菜」をキ…続きを読む
外食産業記者会制定「外食アワード2024」(特別協賛=外食ソリューションEXPO〈焼肉ビジネスフェア/居酒屋JAPAN〉事務局)に外食事業者4氏、中間流通・外食支援事業者2氏が決定した。表彰式は25年1月22日、午後3時から東京・池袋サンシャインシテ…続きを読む
●復興と未来へ祈り込め 【関西】神戸酒心館は、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎える25年1月17日、復興の象徴と未来への祈りを込めた日本酒「福寿 復興の一滴(英語名・FUKUJU Memories of Tomorrow)を限定5本、世界同時発…続きを読む
社員食堂・病院・介護施設などで給食事業を展開するLEOCは、生産者の顔が見える取り組みを通じた地産地消への貢献を加速する。同社は日本プロサッカーチーム横浜FCと協業し、食を支える1次産業の活性化を目的に、地域の社会貢献活動につなげるアクション「サツマ…続きを読む
【中国】“料理人による料理人のための料理学会”として2009年に北海道函館市でスタートした「世界料理学会」が、25年3月11日に広島で初開催される。 「世界料理学会」は、料理人たちが料理論や哲学、風土、食材、さらには調理手法などを論じ合う催しとして…続きを読む
【新潟】業務用食材卸のネオテイク(大竹光彦社長)はこのほど、佐渡市のあいぽーと佐渡で商談・展示会を開催した。「~世界文化遺産登録後の新しい佐渡へ~」と銘打って開かれた展示会では、来年春の世界遺産登録後最初の島開きを前に、地元の宿泊・飲食業者などに今か…続きを読む
【関西】兵庫県の山田錦生産者とJAや地元の行政が主催する“二十歳の山田錦物語”プロジェクトの一環として1日、大関本社工場(西宮市)で実施した日本酒の醸造体験と研修に20人の学生が参加した。 当日は午前中に、「恒和蔵」で蒸米の運搬や計量などの仕込み作…続きを読む
●AK研会員講師に迎え 関東・近畿・九州の小学校で 日本アクセスは、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じて食育活動を推進している。今年は、関東・近畿・九州の3エリア4校341人への食育授業を10月に実施した。 家庭科の2時…続きを読む