◇地域食品産業貢献賞 穀粉大手のみたけ食品工業は、米粉や上新粉のほか、加工ごま、きな粉、麦茶、大豆粉、いりぬかなど乾物類を含め幅広く製造し、販売する全国規模の食品メーカーだ。時代の波を読む力に優れ、2010年、製菓・製パン用途など小麦粉代替と成り得…続きを読む
◇地域食品産業貢献賞 たれ、醤油などを製造、販売する青森県十和田市の上北農産加工。「源たれ」の愛称で親しまれてきた「スタミナ源たれ」は、焼肉のたれカテゴリーで青森県内の市場占有率約7割を占める大ヒット商品だ。評価されているのは競合ひしめく業界でロン…続きを読む
◇外食産業貢献賞 事業者部門 ◆大阪王将 「大阪王将」 創業55周年、新モデル店好調 愛される“街中華チェーン” ●ブランド紹介 1969年9月、大阪・京橋の路地裏でギョウザ専門店として誕生以来、看板メニュー「元祖焼餃子」を中心に、質感の高い…続きを読む
●植物性スープベース 不二製油は12日まで大阪・関西万博で実施する期間限定プログラム「ミライのおいしい、発明中!」内の体験型企画「THE RAMENS」で、同社の新素材だからこそ広がる未来のラーメンを発信している。骨子となるのは同社の横断型技術ブラ…続きを読む
北洋銀行「インフォメーションバザールin Tokyo2025」が8月27、28日、東京都内で開催された。北海道・東京での通算40回目の記念開催となり、北洋銀行が主催、北海道と札幌市が共催し、道内の175社・団体(うち初出展65社・団体)が出展した。 …続きを読む
テーブルマークの上期(25年1~6月)の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を上回って着地した。同社主力の「カトキチさぬきうどん」がけん引役となり、全体の業績を押し上げた。同社は、昨年50周年を迎えた冷凍うどん商品のリブランディングを実施し、その翌年となる今…続きを読む
イトーヨーカ堂は、食へのフォーカスを図る構造改革のプロセスで、不採算店の閉鎖を進める一方、セントラルキッチンやプロセスセンター機能を整備し、オリジナル商品の開発や既存店の活性化に取り組んできた。 今第1四半期の営業利益は54億円(前年比60億円増)…続きを読む
●有益なマッチング機会創出 【関西】地域食品企業・地方食材生産者と小売業をつなぐ「フードストアソリューションズフェア2025」が4、5の両日、インテックス大阪(大阪市住之江区)4、5号館で開催された。日本食糧新聞社関西支社が主催。関西・四国・中国・…続きを読む
キリンビバレッジは、埼玉県春日部市と「健康づくりにおける連携・協力に関する協定」を8月22日に締結した。熱中症対策や免疫ケア啓発活動など春日部市民の健康づくりの推進に向けた取り組みを通じて市民の健康増進を図る。今後、ウオーキング促進事業や健康フェアで…続きを読む
農林水産省は令和6年度補正予算「産地連携推進緊急対策事業」の第3次公募を受け付けている。同事業では、食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者などが産地支援や産地連携によって国産原材料の取扱量増加を目指すのを支援する。対象は食品加工・製造事業者、同…続きを読む