◇パリ・東京チーズ2都市物語 東京都青梅市のフロマージュ・デュ・テロワールは、フランスの製法で青梅の風土から生まれたチーズを提供する。生乳をはじめ、地元産の原材料にこだわり、まさに「青梅のテロワール」を体現。使用する乳酸菌も生乳から手作りで抽出し、…続きを読む
【関西】近畿農政局は11日、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」の一環として地域活動の活性化を図るため、第1回「大阪府女性農業者交流会」を開催。講師・取り組み発表者4人、行政関係者11人、農業者12人が参加し、講演・取り組み紹介の後、農業者が…続きを読む
【中国】アサムラサキは、来年広島県福山市で開催される「第20回世界バラ会議福山大会2025」を記念して、同社のフラッグシップ商品「かき醤油」の卓上用商品のボトルデザインをバラの絵柄をモチーフとした記念デザインに切り替え=写真、11月末から数量限定で販…続きを読む
協同乳業の24年度上期チーズ部門は、金額・物量ともほぼ前年並みで推移した。クリームチーズは計画未達となったが、長野県の特産品とコラボした販促活動を実施するなど、新たな食べ方の提案など、調理用途での訴求を強める。 上期は、家庭用ではカッテージが微減と…続きを読む
【北海道】ホクレンは11月28日、よつ葉乳業、北海道フーズと共同開発の冷凍食品「ミルポテっと」=写真=を全国発売した。 「ミルク」「ポテト」「ナゲット」を組み合わせ名付けられた「ミルポテっと」は、ポテトナゲットという新しいジャンルの商品。ホクレン食…続きを読む
●余市産「爽果」のトマトジュースで地域農業の活性化 カゴメの「農園応援」は、同社社員が全国各地で出合った、希少かつ未来に受け継ぎたい地域の農産物を通信販売で展開するブランドとして、2016年10月にスタートした。その目的は「地域生産者と日本の消費者…続きを読む
【関西】イオンリテールは6日から8日の3日間、京都市南区のイオンスタイル京都桂川で「三重県フェア」を開催した。今回のテーマは「自然と調和する『美(うま)し国』の魅力を再発見!」。美しい自然や豊かな文化によって育まれた約100品目の自慢の県産品を販売し…続きを読む
かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている老舗メーカー。令和6年度新規認証商品に有機ごまシリーズも…続きを読む
和食文化の保護・継承に向けた動きは、そのフロンティアをさらに拡大している。「和食=日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて昨年12月で10周年。これを節目として、農林水産省をはじめ、さまざまな主体によるイベントが全国各地で開催された…続きを読む
カゴメは日本の野菜不足の解消を目指す--。今春には、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を業務受託している。「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市と両者の強みとなる「野菜」をキ…続きを読む