イトメンは9月に「カップ兵庫播州ラーメン」を新発売した。2年前に発売を開始した同袋麺タイプの好評から開発に至り、より手軽な形で兵庫県を代表するご当地ラーメン「播州ラーメン」を楽しめる。播州龍野の濃口醤油を100%使用し、醤油系の甘みのあるスープが特徴…続きを読む
ハウス食品の4~8月の即席麺事業は「うまかっちゃん」が金額で前年を上回った一方で「好きやねん」は前年をやや下回った。全体としては前年を上回った。「うまかっちゃん」の商品別販売動向を見ると5種が前年を上回り好調だった。前年比2桁増となったのが「熊本 香…続きを読む
ヤマダイの4~8月の即席麺販売状況は、ほぼ前年並みの実績となった。6月には業界として単独で価格改定に踏み切ったものの、コアユーザーや流通側から想定よりスムーズに容認されたことで、マイナスの影響は少なかった。秋冬は、主力の「凄麺 ご当地」シリーズに新た…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇サンシャインチェーン本部 取締役会長・川崎博道氏、代表取締役社長・桑名俊二氏 サンシャインチェーン本部(川崎博道会長、桑名俊二社長)は、上質な自社PB商品などで地域住民に「新しい発見」を提供し、潜在需要を喚起してい…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇サニーマート 代表取締役社長 中村彰宏氏 サニーマートは、地域密着の「生活総合提案型」小売業を実践する、四国地方の有力チェーンだ。同社は、消費者目線の「価値提案」に主眼を置き、市場環境や社会情勢の変化に対応可能な店…続きを読む
◆四国地区トップインタビュー ◇フジ 代表取締役社長 山口普氏 マックスバリュ西日本との経営統合から2年目を迎え、中国・四国・兵庫エリアの広域で店舗展開するフジは、長期化する物価上昇による顧客の節約志向の高まりや、人件費をはじめとしたコストアップ…続きを読む
◆中国地区トップインタビュー ◇リテールパートナーズ 専務取締役 宇佐川浩之氏 山口県の丸久、大分県のマルミヤストア、福岡県のマルキョウで構成するリテールパートナーズ。第3次中期経営計画も2年目を迎え、収益体質とグループ経営のさらなる強化に向けて…続きを読む
◆中国地区トップインタビュー ◇ハローズ 取締役副社長 佐藤太志氏 中四国・兵庫県で店舗展開を進めているハローズ。24時間営業、店舗面積600坪(約1980平方m)スタイルを貫き、市場環境に柔軟に対応することで成長を続けている。今期から新たな長期…続きを読む
●経営の世代交代・新体制も 中国経済産業局のまとめによると、中国地方の地域経済は、生産は横ばい傾向、個人消費も緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、有効求人倍率は低調で新規求人数も前月比で減少するなど、持ち直しの動きの中で足踏み感がみられる状況が…続きを読む
東京・新宿高島屋は10~14日、地下1階生鮮売場で「食パラダイス鳥取県産直空輸便イベント」を開催した。今回、鳥取県と日本産直空輸と取り組んだ、同店初の「とっとりフェア」で、旬を迎えたナシ(二十世紀・新甘泉)や墨なし白イカ「白輝姫」など、現地以外では食…続きを読む