◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興 叶匠壽庵は本社と工場のある大津市の「寿長生の郷(すないのさと)」で、日本を代表する民画「大津絵」の5代目絵師である高橋松山(たかはししょうざん)氏が描いた新作大津絵展を11月2日から24日まで…続きを読む
●JAPANマルシェに出店 大阪産(もん)名品の会は、日本の食や文化、歴史を感じながら地産品などを買い物できるJAPANマルシェに出店する。大阪産名品の認証を受けた商品を中心に、“大阪らしさ”あふれる名品を全国に発信し、ブランド展開を図る。 店舗…続きを読む
【関西】湯浅醤油は「卵かけご飯」で複数の醤油が楽しめる店舗を2月1日にオープンする。過疎化、少子高齢化で地方の衰退から伝統や古き良き文化が忘れられることに危機感を抱く同社が、地域活性化と地域ブランド力の向上を目指した「醤油の魅力を体感してもらう」店と…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品は社会貢献活動の一環とし、高齢者層が多い住宅団地や工業地などで不足するランチ需要を満たしたいと期間限定でキッチンカーを運営している。同社レトルト製品をアレンジして販売するため、提供時間の早さも特徴。コロナ、人手不足、原料高騰…続きを読む
農林水産省は24日、地域ならではの特色を持つ地理的表示(GI)産品として登録されている「八丁味噌」について、八丁味噌協同組合を生産者団体に追加登録した。同組合から登録を求める申請があり、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」に基づく所定の審査を…続きを読む
カルビーは23日、しれとこ斜里農業協同組合とジャガイモの安定調達と冷凍加工施設の建設・運用で基本合意したと発表した。同日東京都内で開催した会見で江原信社長は、国内ジャガイモ需要のうち、約100万tが輸入加工品である一方、気候変動、新興国の需要拡大、地…続きを読む
DM三井製糖ホールディングス(HD)は、同グループが掲げる五つの「寄り添い」で持続可能な社会の実現を目指すというサステナビリティ基本方針の下、世界へ目を向けた支援活動をサポートする。8日、東京都港区三田の本社ビル前庭で開催した「和菓子縁日」の会場内に…続きを読む
【北海道】JA北海道中央会、ホクレン、コープさっぽろなど道内16組織でつくる協同組合ネット北海道は2月8日、第75回さっぽろ雪まつり大通西8丁目会場で北海道産食材を使った「北海道まるごとカレーパン」の販売個数ギネス世界記録に挑戦する。8時間以内に1万…続きを読む
静岡県の地場野菜などを使用した漬物の製造・販売を手掛ける静岡市の季咲亭は2016年、「静岡めんまプロジェクト」を立ち上げ、食を通じて地域課題解決に取り組む。24年10月、一部地域の学校給食に同プロジェクトで誕生した「静岡めんま」が採用。同社の地域貢献…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年24年は日常生活はもちろんのこと、仕事や職場環境も従来のスタイルを取り戻し、対面でのコミュニケーションが増えた一年だった。 しかし、元旦に発生した能登半島地震などを受けて、日常使いだけでなく、災害時でも役…続きを読む