【速報】伊藤園と全農物流、飲料と米穀のラウンド輸送開始
2024.12.02伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」の運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べてトラ…続きを読む
【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「横浜支店 横浜DC」の営業を12月16日から開始する。同社の中期3ヵ年計画「SHIFT-UP2027」で進める、国内最大の外食市場がある首都圏の市場開拓と物流の効率化に向け、新たな物流体制を構築する要の施設…続きを読む
【東北】日本加工食品卸協議会東北支部は5日、経営実務研修会を仙台市で開催した。「納品リードタイムの延長問題」など製配販3層による取り組みが前進したことや新たな検討課題について本部の時岡肯平専務理事が報告した。 トラックドライバーの時間外労働の上限規…続きを読む
シマダヤは、構造変革期と位置付ける25年3月期~27年3月期の3ヵ年中期経営計画の基本方針として、コア事業の「深化」と「利益成長」に挑戦し、収益構造の改革を推進している。その基本戦略として(1)コア事業の深化と利益成長(2)事業領域の拡大(3)生産物…続きを読む
岩塚製菓、亀田製菓、ブルボンの新潟県内菓子メーカー3社は、24年度内の本格運行開始を目標に、新潟~関東間の共同トライ運行を行う。同県内の菓子メーカーの輸送効率化などを目的に、全長25mのダブル連結トラックを活用する。3社に加え、新潟県の朝日物流と新潟…続きを読む
【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「横浜支店 横浜DC」=写真=の営業を12月16日から開始する。同社の中期3ヵ年計画「SHIFT-UP2027」で進める、国内最大の外食市場がある首都圏の市場開拓と物流の効率化に向け、新たな物流体制を構築する…続きを読む
東洋製罐グループで飲料・食品用包装容器(紙・プラ製品)を手掛ける東罐興業と総合物流企業の東罐ロジテックは、脱炭素化と「物流2024年問題」への対策の一環として、長距離トラック輸送から貨物鉄道輸送へのモーダルシフトを加速する。東罐ロジテックは新たに31…続きを読む
サッポロホールディングスは13日、群馬県と岡山県間の輸送業務の一部をサッポログループ物流とサントリーグループの共同で行うと発表した。この取組みで運行するトラックを両社合計で年間約150台減らし、CO2排出量を約45t削減できる見込み。 同日からスイ…続きを読む
業務用卸業界が標準技術を活用した物流効率化に動き出す。全国団体の日本外食品流通協会(以下、外食協)は6日、入荷検品作業の効率化に向けて賞味期限情報を含む集合包装用「GS1 QRコード」の普及に取り組む方針を理事会で決議。会員卸およびメーカー各社に理解…続きを読む
湖池屋とコカ・コーラ ボトラーズジャパンは10月31日、関西から九州に向けた製品輸送で共同幹線輸送を10月から開始したと発表した。飲料とスナック菓子という製品特徴を生かし、トラック積載時の最適化を進める。容積・重量とも積載率を100%に高め、「物流2…続きを読む
湖池屋とコカ・コーラ ボトラーズジャパンは10月31日、関西から九州に向けた製品輸送で共同幹線輸送を10月から開始したと発表した。飲料とスナック菓子という製品特徴を生かしトラック積載時の最適化を進め、容積・重量とも積載率を100%に高め、社会課題であ…続きを読む