日本マテリアルフロー研究センター、新たな10年を始動 物流革新と組織拡大へ
2025.09.17
日本マテリアルフロー研究センター(JMFI)は4日、東京・千代田区の如水会館で第10回定時総会を開催した。総会後の懇親会会場には国土交通省、経済産業省、農林水産省の関係者や海外大使館の来賓が出席し、物流を取り巻く課題と将来展望について意見が交わされた…続きを読む
内田洋行は、経営者・マネジャー層を対象としたIT活用の実践型イベント「ビジネスITフェア2025」を、10月に東京と大阪の2都市で開催する。特に食品や物流の業界に関する業務改善・DX導入に注力したコンテンツが充実しており、業界関係者にとって見逃せない…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む
◇天政松下・松下雄哉社長 「会社は何のために存在し、自分は何のために働いているのか」。企業の使命や自身の役割について明確な答えを持つ社員が多いほど、組織の一体感や協働意欲は強くなり、「個人と組織の相乗効果が生まれることで企業の成長は加速する」と話す…続きを読む
◇桶谷ホールディングス・桶谷晃弘社長 業務用酒類卸の桶谷は培ってきた営業力を武器に、着実に新規顧客を増加して業容を拡大。前期(24年12月期)売上高は前年比8%増以上のプラス。今期も順調に売上げを伸ばし、大阪・関西万博会場内外の需要増で大きな上積み…続きを読む
◇トーホー・奥野邦治社長 トーホーは中計2年目の今期、奥野邦治社長体制を始動した。外食産業向け事業での全国展開、ブランド力向上に軸足を置きつつ、長期ビジョン「日本、そして海外の外食ビジネスの発展に貢献する」の実現、2030年1月期の売上高3000億…続きを読む
◆中四国地区 ◇中村角・中村一朗代表取締役社長 グループ全体で瀬戸内沿岸から九州北部にかけて事業展開している中村角。基本施策であるローコストオペレーションと提案営業のさらなる強化を図りながら、デジタル化の推進による効率化や生産性の向上にも取り組ん…続きを読む
◆中四国地区 ◇旭食品中四国支社・石橋講常務取締役中四国支社九州支社支社長 旭食品中四国支社は香川県の低温センターの増床、稼働を予定するなど、中四国エリア内の物流インフラの整備を重点施策とする。フルライン卸として強化を図るべく、支社内に雑貨部門を…続きを読む
◆近畿地区 ◇三菱食品関西支社・菅沼利之執行役員関西支社長 三菱食品関西支社では、前期からスタートした経営計画にのっとり、従来積み上げてきた卸売事業を基盤に、得意先、仕入れ先、業務委託先とともにサステナビリティ重点課題の解決に取り組む。DD(デー…続きを読む
◆近畿地区 ◇国分西日本・川野政治代表取締役社長執行役員 国分西日本は今期(25年12月期)が国分グループの第11次長期経営計画(21~25年)の最終年度を迎えることから、グループの冠方針を踏まえ「第11次長計完遂」を目指すとともに、将来を見据え…続きを読む
◆近畿地区 ◇伊藤忠食品・緒方学常務執行役員第二部門長 伊藤忠食品は既存の卸売事業と新規取り組み事業のハイブリッド営業を継続して推進していく。消費者起点の取り組みを加速、培ったノウハウや蓄積データを活用して効果的な販促提案につなげ競争力を高める。…続きを読む