トモシアHD共栄会 前倒し・上乗せへ成長戦略加速 「TGV2027」国内外で…
2025.06.06
●「TGV2027」国内外で攻勢強化 トモシアホールディングス(HD)は推進中の中計で掲げる最終27年度の売上高1兆円・経常利益110億円の早期達成へ向け、成長戦略を加速する。地域社会との連携強化やM&A施策、海外事業の拡大などを主要戦略として推進…続きを読む
東京都卸売酒販組合は5月22日、東京・ロイヤルパークホテルで第72回通常総会を開催した。倉本隆理事長(日本酒類販売社長)が26年10月に控える3度目の酒税改正に関し、「メーカーと事前に意見交換を行い、円滑な価格改定を進めたい」としたほか、今期重点につ…続きを読む
業務用酒販のカクヤスを核とするカクヤスグループは、物流を軸とし、さまざまな商品の受注・配達・請求決済までの一連のサービスを提供する「販売プラットフォーム企業」へと進化させる。社名も7月1日付で「株式会社ひとまいる」と改め、カクヤスが構築した自社物流シ…続きを読む
長期保存食の需要拡大に伴い、業界最大手の亀田製菓グループ・尾西食品は、アルファ米を生産する宮城工場(大崎市)隣接地に第2工場の建屋を完成させた。屋上にヘリポートを設け、道路寸断の際にも物資輸送や救命救急の場外離着陸場として活用。耐震強度を通常の約1.…続きを読む
ニチレイロジグループ本社は今期から新中期経営計画を始動した。低温物流におけるナンバーワンソリューションカンパニーとしてのポジション確立を目指し、「強固な事業基盤の確立と成長実現に向けた3ヵ年」(嶋本和訓社長)と位置付けた。(1)国内での持続可能な物流…続きを読む
日清食品と自動運転システムの開発や同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業などを行うT2は、T2の自動運転トラックを使用した幹線輸送の実証実験を、関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で、6月からスタートする。同社拠点・運行ルートの選定、実証貨…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・丸川久執行役員物流本部長 ◆店舗・宅配商品を6県へ出荷 店舗、宅配の食品物流を担うセンターは丸川久執行役員物流本部長の管掌になる。店舗は取引先から日配、加工食品まで商品が納品され、店別に仕分けして、コープ東北の11…続きを読む
日清食品と自動運転システムの開発や同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業などを行うT2は、T2の自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を、関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で25年6月から開始する。同社拠点・運行ルートの選定、実証貨物…続きを読む
シマダヤは、家庭用チルド麺の物流について、関東地区での二拠点化を進めている。これまで、ロジスティクスセンター(東京都武蔵村山市)で関東圏をカバーしてきたが、物流拠点と顧客の距離短縮などを目的に、24年から外部物流企業に業務を委託開始。茨城県の常総セン…続きを読む
日本コカ・コーラと静岡県掛川市は、環境に配慮した栽培による茶やコメなどの品質向上と収穫量増加に向けた研究を開始した。24年7月に締結した「農業生産に由来する環境負荷の低減と水資源の保全を目的とした活動に関する連携協定」に基づくもの。 同研究の遂行を…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む