グリーン物流パートナーシップ会議、物流の優良事例を表彰 江崎グリコなど受賞
2025.12.26
持続可能な物流体系の構築を目指すグリーン物流パートナーシップ会議は23日、東京都内で「令和7年度物流パートナーシップ優良事業者」表彰式を開催し、食品業界では江崎グリコ、セブン-イレブン・ジャパン、イオン北海道、コープさっぽろ、北海道酒類販売など多数が…続きを読む
●地域とともに 茨城県を中核に水産物や加工食品の卸事業を展開する常洋水産は4月、大谷忠氏が新社長に就くトップ人事を実施した。大谷社長は物流機能の強化や事業インフラ更新、AIを活用した業務効率化などの施策を軸に、次世代へ向けた持続可能な経営を目指す。…続きを読む
【関西】ネスレ日本は10日、物流スタートアップのT2とともに自動運転トラックによる輸送実証を開始した。関西拠点と関東拠点を結ぶ高速道路上の約430~450kmを自動運転区間とし、同システムの安定性、効率性、定時性などの検証を通じて定期運行の実現を目指…続きを読む
日本冷蔵倉庫協会は11日、東京都千代田区の東京商工会議所で年末会見を実施した。全国の冷蔵倉庫の占有率に関しては高水準で推移し、大都市部や港湾部では90%後半を超える地区も見られると説明した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】ネスレ日本は10日、物流スタートアップのT2とともに自動運転トラックによる輸送実証を開始した。関西拠点と関東拠点を結ぶ高速道路上の約430~450kmを自動運転区間とし、同システムの安定性、効率性、定時性などの検証を通じて定期運行の実現を目指…続きを読む
公正取引委員会は12日、大手物流事業者のセンコーが下請運送業者に無償で荷役作業や荷待ちを行わせていた問題で、下請法の規定に基づき是正勧告を行った。センコーは22年12月から25年11月までの期間、自社が管理する施設内で荷積み・荷卸しならびにその他の運…続きを読む
◆次世代成長の獲得へ基盤整備も 三菱食品は設立100周年を迎えた本年、多彩な周年事業や次世代成長を見据えた施策を相次ぎ実施。親会社によるTOB成立で体制が大きく変わる年にもなった。節目の年の主要トピックスを振り返る。 【1月】 〈PALTACと…続きを読む
三菱食品は5日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)が亀田製菓の子会社である新潟輸送(新潟市)と協力し、群馬県板倉町で菓子の共同物流センターを稼働したと発表した。メーカー物流と卸物流を1拠点に統合し、配送車両やCO2排出量の低減…続きを読む
神明ホールディングス(HD)の藤尾益雄社長は「ファベックス関西2025主催者特別セミナー」で、「持続可能な農業・食の未来に向けて~神明グループの展望と使命~」をテーマに講演した。 農家の高齢化や担い手不足、頻発する自然災害など農業を取り巻く課題は多…続きを読む
食品工場や産業現場の物流効率化を支援する、をくだ屋技研が、ファベックス関西内の食品工場スマート化総合展に出展した。同社は現場の環境に合わせたカスタマイズ可能な物流機器を提供しており、フォークリフトが入りにくい小規模工場や2~3階の作業スペースでも活躍…続きを読む
【静岡】メイカングループは前期(25年9月期)、1年前倒しで今期達成見込みだった自己資本比率を20%まで引き上げに成功。今後も自己資本比率を上げ続け、他の関連会社に並ぶ盤石な体制を構築していく。同時に持続的な賃上げ実現に向けて、慢性的に続くコスト増の…続きを読む