当社(ニチレイフーズ)は20年ほど前から繁忙期対策を物流の重点テーマに位置付け、物流委託先やその先の運送業者の方々の理解・協力を得ながら平準化に取り組んできた。拠点ごとに行う繁忙期会議では、配車能力を超える恐れのある警戒日を定め、その日に需要予測数量を…続きを読む
農林水産省は来年4月から完全施行となる食料システム法の即時運用に向け、準備作業を急ピッチで進めている。同法の柱の一つ、すべての食品を対象とする「合理的な費用を考慮した価格形成」について、特に監視を強化する「指定品目」を早期に定める。加工食品では牛乳・…続きを読む
日本アクセスは7日、「中部フローズンマザー物流センター」の稼働開始を発表した。関東、中四国、近畿エリアに次ぐ第4の拠点となる。冷凍食品・アイスクリームメーカー約20社から車両・パレット単位で一括仕入れし、中部エリア内の汎用(はんよう)センター9拠点へ…続きを読む
【中部発】折兼グループは10月29日から30日にかけて、名古屋市の吹上ホールで「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA 2025」を開催する。食品包装資材の専門商社である同グループの専門分野である「のせる、包む、運ぶ」をテーマに、現在、来場者登録…続きを読む
学校給食食材一次卸のピアットは2日、さいたま市のロイヤルパインズホテル浦和に仕入先関係者らを110人を集め、前期事業概況および今期事業計画を発表。それによると、同社の前7月期売上高は前年比0.2%減の470億円余で着地。強化中の病院給食向け(前年比1…続きを読む
TOPPANは7日から東京ビッグサイトで開催される展示会「JAPAN PACK2025(日本包装産業展)」に出展している。「製造・物流における課題解決をDXによる“トータルサポート”で寄り添う」をコンセプトに、製造現場のデジタル化を支援する製造DXソ…続きを読む
世界大豆会議での報告によると、米国の25年産大豆は作付けに遅れが見られたが、天候は好調で収穫の期待は大きい。成長傾向にあるブラジルなど世界の大豆生産状況や中国との貿易問題も取り上げ、政治的、経済的な現状や課題に関する講演も行われた。 21日のオープ…続きを読む
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む
ニチレイの子会社ニチレイロジグループ本社は9月30日、マレーシアで低温物流事業を展開するICCL Groupの発行済み株式を取得する株式譲渡契約に締結したと発表した。手続き完了は12月ごろを予定。ICCL Groupがニチレイロジグループの一員に加わ…続きを読む
◆AI画像判定を活用した検査品質向上と後工程自動化の推進 フードサービス事業を全国で展開する(株)すかいらーくホールディングス。レストラン事業での配膳ロボットの導入やセントラルキッチンの自動化推進など、グループ全体で省人・省力化に力を入れている。2…続きを読む