三菱食品はAIを基盤とした食品流通業界向けサービスの提供を開始する。感性を解析するAI開発の実績を持つSENSY(東京都渋谷区)との資本・業務提携でサービスを共同開発し、取引先の売場の品揃えや商品開発の高度化などを支援する。15日に発表した。 SE…続きを読む
国内労働力の減少が深刻化している。総務省が14日に公表した24年10月1日現在の人口推計(年齢別・都道府県別)によると、15~64歳の生産年齢人口は7323万人で、前の年の同じ時期に比べ22万人減少した。総人口がピークアウトした08年からの16年間で…続きを読む
【関西】アスタリスクはこのほど、大量一気読みがコンセプトの新サービス「AsCode(アズコード)」をリリースした。独自開発の「新」2次元コードによる一括スキャンで、物流・小売・製造業の業務効率化に貢献していく。 同サービスは、歩きながらスマートフォ…続きを読む
関東圏に本拠を置く有力コメ卸・ヤマタネは、物流と食品事業の2本柱で幅広い事業を展開している。2025年3月期は、中期経営計画「2025プラン」の最終年度と位置付け、米価上昇と23年10月にM&Aで連結子会社となったショクカイが業績に寄与している。 …続きを読む
食品産業関連の事業者で、地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)と省エネ法に基づいて指定される「特定排出者」から報告のあった22年度の温室効果ガス(GHG)排出量は、CO2換算の合計で約3416万tだった。前年比では約1.2%減となる。排出削減幅は…続きを読む
【九州】国分九州(今井博臣代表取締役社長執行役員)は8日、ホテルオークラ福岡で方針説明会を開催した。2024年度実績は売上高1432億5300万円(前年比2.7%増)、経常利益9億8300万円(同8.3%増)の増収増益で着地した。 カテゴリー別では…続きを読む
ユニフローはパイプ式高速シートシャッター「スムーザー」シリーズの新製品として、ワイドタイプの「スムーザーRX-4」を1日に発売した。大型作業車が頻繁に出入りする広い開口部、また、これまでは開放していた荷捌き場の開口部などにも高速シートシャッターを設置…続きを読む
国分グループ本社は、最終年度を迎える第11次長期経営計画の総仕上げに向け、仕入れ先メーカーとの連携を強化する。各事業分野と商品カテゴリー、販売ルートを掛け合わせた各戦略領域を深耕。ここまで進めてきた地域共創ビジネスをはじめとする取り組みを加速し、より…続きを読む
三谷産業のグループ会社で、食品製造関連の付帯業務の受託などを担う三谷産業イー・シーは、食塩の小分けおよび配送に関してISO22000認証を取得した。同社は2021年から小分け・パッケージングの受託体制を整備したり、ISO9001やISO14001の認…続きを読む
イオンは9日からPB「トップバリュ(TV)」の食品や日用雑貨など75品を値下げし、節約志向への対応を強化する。価格訴求の「TVベストプラス」の価格維持やお得感のある提案を展開し、時短ニーズに対応したワンプレートの冷凍食品の新商品も発売した。米価が高騰…続きを読む