消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む
ニチレイはESG投資の代表的な指数「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、2003年度から23年連続で選定された。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」の構…続きを読む
ひとまいる(旧カクヤスグループ)の子会社・カクヤスは、東京都大田区平和島の東京流通センターに拠点を構える、飲食店向け大型物流拠点「南東京センター」をB棟から隣接するA棟に移転し7日から新拠点での配送業務を開始。同センターは首都圏に9ヵ所ある配送センタ…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)の子会社でデジタル事業を担うRetail AIとNTTグループのNTT AI-CIXは業務や業界横断で連携する「連鎖型AI(人工知能)」を活用してサプライチェーンの効率化を目指す合弁会社「Retail-CIX」を8日…続きを読む
【関西】月桂冠と鈴与、T2は9日、レベル2(部分自動化)による自動運転トラックを使い、日本酒を幹線輸送する実証実験を関西と関東間の高速道路区間で始めた。T2は、すでに自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を開始しているが、日本酒メーカーとの自動運転…続きを読む
【中部発】イオンリテール中部カンパニーは、近畿日本鉄道(近鉄)、福山通運とともに貨客混載輸送の実証実験を開始した。大阪の名物商品を大阪難波駅から近鉄名古屋駅間で運行する名阪特急「アーバンライナー」で運搬し、イオンリテール中部の店舗で販売する取り組みだ…続きを読む
【関西】月桂冠と鈴与、T2は9日、レベル2(部分自動化)による自動運転トラックを使い、日本酒を幹線輸送する実証実験を関西と関東間の高速道路区間で始めた。T2はすでに自動運転トラックによる幹線輸送の商用運行を開始しているが、日本酒メーカーとの自動運転ト…続きを読む
小売-納入業者間の標準EDIシステム「流通BMS」の利用が引き続き拡大している。普及推進組織の流通BMS協議会がこのほど行った調査によると、納入側(卸・メーカー)の導入企業数は6月1日現在で2万1627社となり、前回調査時(24年12月1日時点)に比…続きを読む
国分グループが展開する流通加工事業が独自の広がりを見せている。低温フレッシュ分野を担う国分フレッシュ・フードトランスは、首都圏の複数のプロセスセンター(PC)で、生鮮仲卸の青果や水産物のカットをはじめとする加工を代行。人手不足に悩む食品SMのバックヤー…続きを読む
三和流通産業は25年度、次年度に控える業務エリアの全国化に向けて、中核の商流事業で(1)チャネル特性を踏まえた売上拡大(2)市場環境変化に適応したリテールサポート(3)チルドベンダーとしての専門性強化--の三つの重点課題に取り組む。市場変化のスピード…続きを読む