【関西】泉平は21日、食育の概念を通じて学給課題を解決する新ブランド「すくすく食育(すく食)」を立ち上げた。新潟から鹿児島までの地域メーカー34社と「学校給食 食育パートナー会」を同日に神戸市内で初開催し、現場で抱える課題や取り組みたい食育活動の共有…続きを読む
災害や地政学リスクを背景とした、原料調達から販売に至るサプライチェーン(SC)途絶リスクが高い状況にある中、より実効性の高い対策立案・実行を支援する動きが進んでいる。みずほ銀行とNTTデータグループのクニエは24日、サプライチェーンマネジメント(SC…続きを読む
◇トルティーノ・中村徹代表取締役/ファベックス2025主催者特別セミナー講師 ◆相場高と円安ドル高の二重苦 食料品の値上げが止まらない。2025年に入ってからも、帝国データバンクの「食品主要195社」価格改定動向調査によると、1月に値上げされた食品や飲…続きを読む
SM物流研究会は25年度の方針として、荷待ち・荷役作業時間のさらなる削減を目指す。パレット納品拡大、共同配送、生鮮物流、チルド物流の四つの分科会による活動も継続して進める。改正物流効率化法の施行に対して研究会で足並みを揃えて対応するほか、関西エリアで…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品事業者からなる「適正な価格形成に関する協議会」を開き、合理的な価格形成について新たな制度を盛り込んだ関連法案が7日に閣議決定し、国会審議入りしたことを受け、すべての食品のサプライチェーン各層で適正コストを下回る取引を防止…続きを読む
森永乳業は5月1日から、育児用ミルクなど一部商品の価格改定を行う。原材料・包装資材価格やエネルギーコストの上昇に加え、人手不足の深刻化による人件費や物流費が高騰。企業努力を超える水準に至ったため、値上げに踏み切った。 価格改定の対象は、育児用ミルク…続きを読む
関東食糧の前8月期売上高は124億円、グループ会社のカワカミ6億円、山本水産18億円とグループ計で148億円。「今期はグループで150億円を確実に突破する」と臼田真一朗社長は、同社仕入先で構成される関東食糧協力会「第42回定時総会」の席で語った。 …続きを読む
1989年に設立した今口香調理食品は「金品(KING'S COOK FROZEN FOOD)」のブランドで、主に業務用調理食材を提供してきた。呉淵泉董事長がもともとシェフであったことから、同社の事業は始まった。 80年代、外食産業の活発化に伴い、厨…続きを読む
【関西】タキイ種苗は近年、気候変動適応力があり、作業性のいい新品種野菜の開発に力を入れている。トマトでは直射日光が当たり果実温度が上がりやすい肩部分が着色不良を起こす黄変果が課題となっていることから、ヘタの周りまで赤く色づくトマトが一目で分かる「スム…続きを読む
ファミリーマートは返礼品がすぐに全国の店舗で引き換えできる「ファミマふるさと納税」を25日から開始した。同社のアプリやサプライチェーンなどインフラを活用し、同社のPBなど店舗で扱う商品を返礼品とし客の好きなタイミングでどこのファミリーマート店舗でも引…続きを読む