ミヨシ油脂は10月をめどに、新物流施設「阿見倉庫」を茨城県阿見町で稼働する。従来の東京都葛飾区所在の物流施設を移転するもので、冷蔵・冷凍品保管のA棟と常温品保管のB棟で構成し、7月31日に竣工した。総工費は59億円で、東日本エリアの物流拠点として機能…続きを読む
味の素冷凍食品は7日、東京都内で24年秋季新製品・リニューアル品体験会を開き、新製品「おべんとPON」シリーズ5品が2024年物流問題などさまざまな社会課題を解決できることをアピールした。 冷凍食品の弁当カテゴリーはコロナ禍以降、需要が回復している…続きを読む
【九州】イオン、イオン九州、イオングローバルSCM、「Commercial Japan Partnership Technologies」(CJPT)は、物流課題解決、カーボンニュートラル貢献の実現に向け、24日に常温・低温の新物流センター「イオン福…続きを読む
【新潟発】県内最大手で全国的にも有力な米穀卸・新潟ケンベイ(ケンベイ)と、国分グループで県内トップの酒類卸・新潟酒販(酒販)は、昨年9月から県内における共同配送事業を開始した。ケンベイが酒販へ、酒販からグループ企業・新潟カーゴサービスへ配送業務を委託…続きを読む
【関西】大阪市内北区を拠点に物流事業を展開するセンコーは24日、イオングローバルSCMの大型物流施設「T-LOGI福岡アイランドシティ」内に開設した常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」の構内作業や配送業務の委託業務を開始した。 新センターは常…続きを読む
日清食品と伊藤園は22日、持続可能なサプライチェーンの構築を目指し、往路と復路の車両活用に着目した「循環型」の物流連携を強化することを発表した。その一環として、往路は茶葉、復路は即席麺を運ぶ「ラウンド輸送」の毎日運行を同日から開始した。共同輸送の毎日…続きを読む
ロッテとカバヤ食品、リンク&リンケージ、曙運輸、全国通運、日本貨物鉄道、日本石油輸送の7社が共同で実施している「31ftスーパーURコンテナを活用したラウンドマッチング輸送の取組み」が、6月28日に行われた日本物流団体連合会主催の「第25回物流環境大…続きを読む
イオンネクストが運営する倉庫出荷型のオンラインマーケット「グリーンビーンズ」は、サービス開始から1年で会員数が21万人を突破、2年目はさらに倍増を計画する。東京23区の残されたエリアや千葉県で拡大を進めるほか、横浜にも早期の進出を計画する。 26年…続きを読む
味の素冷凍食品はF-LINE社とともに「冷凍食品の環境に優しく持続可能な幹線輸送の実現」の取り組みで、日本物流団体連合会主催の第25回物流環境大賞表彰「物流環境大賞」を受賞した。 同大賞は、物流部門において優れた環境保全活動や環境啓発活動、先進的な…続きを読む
ユーグレナと佐川急便が取り組んだ「サステナブル配送プロジェクト」などが、第25回物流環境大賞の特別賞を受賞した。次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を使った配送の仕組みや、そのスキームを横展開したトライアスロン大会用品の輸送などが評価された。 同…続きを読む