ニチレイロジグループ本社は今期から新中期経営計画を始動した。低温物流におけるナンバーワンソリューションカンパニーとしてのポジション確立を目指し、「強固な事業基盤の確立と成長実現に向けた3ヵ年」(嶋本和訓社長)と位置付けた。(1)国内での持続可能な物流…続きを読む
日清食品と自動運転システムの開発や同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業などを行うT2は、T2の自動運転トラックを使用した幹線輸送の実証実験を、関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で、6月からスタートする。同社拠点・運行ルートの選定、実証貨…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・丸川久執行役員物流本部長 ◆店舗・宅配商品を6県へ出荷 店舗、宅配の食品物流を担うセンターは丸川久執行役員物流本部長の管掌になる。店舗は取引先から日配、加工食品まで商品が納品され、店別に仕分けして、コープ東北の11…続きを読む
日清食品と自動運転システムの開発や同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業などを行うT2は、T2の自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を、関東と関西を結ぶ高速道路の一部区間で25年6月から開始する。同社拠点・運行ルートの選定、実証貨物…続きを読む
シマダヤは、家庭用チルド麺の物流について、関東地区での二拠点化を進めている。これまで、ロジスティクスセンター(東京都武蔵村山市)で関東圏をカバーしてきたが、物流拠点と顧客の距離短縮などを目的に、24年から外部物流企業に業務を委託開始。茨城県の常総セン…続きを読む
日本コカ・コーラと静岡県掛川市は、環境に配慮した栽培による茶やコメなどの品質向上と収穫量増加に向けた研究を開始した。24年7月に締結した「農業生産に由来する環境負荷の低減と水資源の保全を目的とした活動に関する連携協定」に基づくもの。 同研究の遂行を…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
業務用酒類卸大手カクヤスのグループ運営会社カクヤスグループは、今期から3ヵ年の中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」(26年3月期~28年3月期)を始動する。基盤である酒類消費量が減少する中、強みの物流機能を軸に受注・配達・…続きを読む
シマダヤは、家庭用チルド麺の物流について、関東地区での二拠点化を進めている。これまで、ロジスティクスセンター(東京都武蔵村山市)で関東圏をカバーしてきたが、物流拠点と顧客の距離短縮などを目的に、24年から外部物流企業に業務を委託開始。茨城県の常総セン…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む