中央酪農会議(中酪)は24年12月、牛乳の持つ価値発信を目的に、小冊子「牛乳のコト」を発刊。現在の牛乳を取り巻く環境やサプライチェーンを支える人々の生の声などを盛り込み、全国約1万ヵ所の量販店へ配布。危機的状況にある酪農の今について理解促進を図る。 …続きを読む
全国小麦粉卸商組合連合会(全粉卸)と東京小麦粉元卸協同組合(東京元卸)は8日、東京都内の鉄鋼会館で新年賀詞交歓会を開催した。開催に当たって、全粉卸の川上俊行会長は「業界は厳しい環境が続くが、小麦粉の配送を問屋の使命としてしっかりと取り組んでいきたい」…続きを読む
【中部】中部食料品問屋連盟(中食連)と中部食品製造協議会は6日、「第62回新年賀詞交歓会」を名古屋市中区にある名古屋観光ホテルで開催した。同連盟の正会員や賛助会員ら約460人が参集し、新年のあいさつを交わした。 冒頭、あいさつに立った永津嘉人中食連…続きを読む
【新潟】県内トップの酒類卸・新潟酒販の榊原岳彦社長は8日、取引先となるNBメーカーや県内蔵元など取引先関係者を前に方針説明を行った。その中で小売業では県外からの有力チェーン進出が控えていることから対応を進めていくことや、傘下の新潟カーゴサービスによる…続きを読む
昨年は、平和の祭典であるパリ五輪が開催される一方で、世界各地での紛争も重なり、地政学的な見通しが混沌(こんとん)とする中、食肉加工業界は原材料価格の高止まりや人件費・物流費の上昇により、厳しい経営環境となりました。日本の首相交代に続き、米国でも政権交…続きを読む
昨年の食品流通業界は値上げ浸透による改善効果の継続やコロナ収束に伴う人流回復といった外部環境の変化もあり、上半期においては比較的順調に推移してきましたが、下期に入り消費減退の進行や人手不足に伴う人件費・物流費の高騰などが顕著となり、食品流通各社にとっ…続きを読む
【新潟】県内トップの酒類卸・新潟酒販の榊原岳彦社長は8日、取引先となるNBメーカーや県内蔵元など取引先関係者を前に方針説明を行った。その中で小売業では県外からの有力チェーン進出が控えていることから対応を進めていくことや、傘下の新潟カーゴサービスによる…続きを読む
伊藤園は、神戸市に麦焙煎工場と関西流通の中継拠点機能を持つ「伊藤園 神戸第二工場」=写真=を新設し、24年12月中に麦焙煎工場の稼働を開始した。麦茶製品の需要増加を受けて供給体制を強化し、伊藤園の静岡相良工場(静岡県牧之原市)で生産した製品の関西流通…続きを読む
●3社で配送網共有 江崎グリコはこのほど、コカ・コーラボトラーズジャパン、ハコベルと共同で「令和6年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」の部門賞「強靭・持続可能賞」を受賞した。コカ・コーラボトラーズジャパンとの荷主同士で配送網を共有し、ハ…続きを読む
◇ヤマエグループホールディングス・大森礼仁代表取締役社長COO ●進化止めない気概共有 謹んで新年のお喜びを申し上げます。日頃から当社の活動と事業を支えてくださる皆さまに心から厚く御礼申し上げます。 当社グループは1950年に設立したヤマエ久野…続きを読む