【中部】愛知県内で建設事業を手掛ける鳥居工務店(安城市)を含むグループ企業、トリイアンドカンパニーは1日、コメの物流事業への新規参入を開始した。自社施工の「木造エシカル定温倉庫」を拠点に、主に県産米の集荷から保管、配送までを一貫して手掛ける。近隣事業…続きを読む
キユーピーはレギュラーマヨネーズ=写真=の賞味期限を12ヵ月から13ヵ月に延長する。家庭用主力容量の450gと350gで12月製造分から実施。併せて年月日表示を年月表示に切り替える。 同変更により、家庭での賞味期限切れロスや流通段階での納品・販売期…続きを読む
【中部】愛知県内で建設事業を手掛ける鳥居工務店(安城市)を含むグループ企業、トリイアンドカンパニーは1日、コメの物流事業への新規参入を開始した。自社施工の「木造エシカル定温倉庫」を拠点に、主に県産米の集荷から保管、配送までを一貫して手掛ける。近隣事業…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
国内労働人口の4割がいまだ従事しているとされるタイの農業で、国によるDX推進や流通合理化などに食品メーカーの活動も加わる形で農家の収入を増やそうという取り組みが広がっている。農業従事者は国民の食と健康を守るという重要なポジションにいながら、都市労働者…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べトラック…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」の運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べてトラ…続きを読む
物流の持続性確保に向けた規制的措置の骨子が固まった。国土交通省・経済産業省・農林水産省の合同会議は11月27日、来年4月に一次施行が予定されている改正物流効率化法(以下、改正物効法)の基本方針や規制対象となる特定事業者の指定基準に関する審議結果を公表…続きを読む
菓子メーカーのブルボンとロッテは11月28日、運送業の曙運輸、全国通運、日本貨物鉄道、日本石油輸送と共同で31フィートスーパーURコンテナを使ったラウンドマッチング輸送を開始した。ブルボンの新潟県の工場から福岡県の同社物流拠点へ「アルフォート」「ルマ…続きを読む
当社は昨年の鳥インフルエンザの拡大による鶏卵不足を教訓に、調達・供給体制を大幅に見直した。ニーズの高い卵加工品に関しては製品在庫にかなり厚みを持たせた。 気候変動や地政学リスクによる調達環境変化や物流需給の悪化を背景に、在庫を持つのは決して悪いこと…続きを読む