◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三井物産流通グループ・佐藤友治三井食品ユニット商品本部 世の中の流れとして健康志向の高まりがあり、酒類ではノンアルコール飲料や低アルコール飲料が伸びている。これからはノンアルコール飲料をお酒の代替というよりもア…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 「多様性」「健康志向」「グローバル化」の三つが挙げられる。多様性という視点では今後、酒類の魅力をいかに伝えていくかというところが非常に大事になってくるだろう。そうし…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇国分グループ本社・佐藤公彦マーケティング・商品統括部 酒類部長兼戦略推進室部長 酒類業界の明るい未来を実現するにはどうしたら良いか。そう考え切り口として示したのが「伝統と継承」「革新と進化」「多様性と共生」の三…続きを読む
酒類市場が過渡期にある。健康志向を背景にあえて酔わない選択肢が広がり、アルコールとの付き合い方が変わっている。従来の飲酒文化が変わりつつあるが、生活を潤す「必潤品」としての重要性は変わらない。酒卸は新たな時代への酒類の在り方を探っている。(岡朋弘) …続きを読む
酒類業界では世界的な健康意識の高まりを受け、飲酒に伴うアルコール関連問題が注目を集めている。今年9月には米国・ニューヨークで国連ハイレベル会合が開催され、議論される予定。その成果文書に、一滴でも飲酒すると安全ではないかのような、いわゆる「ノー・セーフ…続きを読む
プロテインが空前のブームを迎えている。特にパウダー系プロテインは、異業種の参入が相次ぎレッドオーシャン化。熾烈な価格競争が行われている。そのような中、プロテインの持つ本来の機能性に日々向き合い、その可能性をとことん追求しているのがプロテインメーカーの…続きを読む
ワタミは15日から新商品「好い日の御膳」の注文受け付けを全国で開始した。75歳の後期高齢者を対象とした調理済み宅配弁当で、おかずのみのコースは宅配料込み1食当たり450円で展開する。低価格とおいしさ・栄養バランスを両立した商品を提供し、物価高騰の中で…続きを読む
徳島製粉の秋冬新商品は女性をメーンターゲットにした「金ちゃんヌードル トマト&チーズ」で、「7種類のスパイスが香るおしゃれな贅沢スープ」がキャッチフレーズとなる。忙しい時間の中でも手軽に健康的でぜいたくなラーメンが食べられるよう、工夫を凝らした。 …続きを読む
イトメンは9月に「カップ兵庫播州ラーメン」を新発売した。2年前に発売を開始した同袋麺タイプの好評から開発に至り、より手軽な形で兵庫県を代表するご当地ラーメン「播州ラーメン」を楽しめる。播州龍野の濃口醤油を100%使用し、醤油系の甘みのあるスープが特徴…続きを読む
永谷園は「煮込みラーメン」一つで夕食が完成する「満点ごはん」と訴求するパッケージに刷新する。簡単調理で栄養バランスの整った食事ができると「煮込み」の価値を再設計。2人前商材を拡充して主要ユーザーになった2人世帯にも応える。今年から春夏も展開して堅調。…続きを読む