水銀による健康被害と環境汚染を防止するための国際的な枠組みを定めた「水銀に関する水俣条約」に基づき、水銀の段階的な使用廃止が世界規模で進んでいる。23年にスイスで行われた締約国会議では、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を27年までに禁止することが決…続きを読む
●新価値創造で拡大へ 大塚グループは多様な事業をベースに、ヘルスケアに関連する製品やサービスを提供することにとどまらず、一人一人の健康的な日常に寄り添う存在となることを目指しています。昨年発表した第4次中期経営計画(2024~2028年)では、トー…続きを読む
日本経済は米国をはじめとする各国リーダーの外交政策や世界各地での紛争の情勢など不安定要素はあるものの持ち直しの兆しを見せております。その中でわれわれを取り巻く市場環境は決して楽観的なものではありませんが、さまざまな成長ポテンシャルやビールの魅力・価値…続きを読む
東洋ライスと信州大学・大学院らの研究グループは、米ぬかを摂取することで、腸内の有用菌増加や腸内細菌の多様性が高まることを動物実験を通じて明らかにした。玄米を糠層と白米、両層の境目にある亜糊粉層をマウスのエサに混ぜて給餌し、腸内細菌への影響を解明。コメ…続きを読む
日清オイリオグループは、24年12月29日まで開催された日本サッカー協会主催の「JFA第48回全日本U-12サッカー選手権大会」に協賛した。ジュニアアスリートの強い身体づくりに必要な食事・栄養の知識や、これらを学び、実践することの大切さを伝えるもので…続きを読む
24年末の各学会・シンポジウムにおいて、食品企業やアカデミアから腸内細菌叢を介した健康機能性・治療に関わる報告が相次いで発表された。腸内細菌研究は加速度的に進展しており、25年も多くの報告が期待される。 日本食物繊維学会第29回学術集会(11月30…続きを読む
昨年は能登半島大地震、悲惨な戦争、円安と物価の上昇、インフルエンザの大流行に加え、新型コロナウイルス感染者数が24年12月3週目で2万7000人を超えるなど、安全・安心、健康に対する不安が払拭できません。 治療医学から予防医学へ関心を持つ方々は年々…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、がん治療研究を応援する「deleteC(デリート・シー)」プロジェクトに参画しており、今年も「C.C.レモン」ブランドから「deleteCラベル」=写真=を14日から数量限定で発売する。Cancer(がん)の頭文字…続きを読む
ロッテは「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」の取り組みで、子どもの口腔(こうくう)問題解決をサポートする。24年12月20日、山口県周南市の徳山めぐみ幼稚園で「フーセンガムトレーニングクリスマス会」を開催。サンタ姿の社員が、園児とともにガム…続きを読む
【東北】理研ビタミンは食塩摂取量の低減を目的に、食塩無添加のだし調味料「素材力だし」シリーズの提案を強めている。宮城県庁と取り組む減塩フェアを通じて減塩生活の浸透を促す。 昨年11月、宮城県庁内の食堂「カフェテリアけやき」で、同シリーズの「本かつお…続きを読む