チチヤスは2025年春、ヨーグルトで身体の健康に加え、心の充足を目指す新たなラインアップを加える。約140年の歴史の中で培ってきたおいしさへの技術・知見をベースに、機能面も兼ね備えた商品を投入。国内農業を支援するJA全農の「ニッポンエール」に賛同した…続きを読む
「こめ油」や「MCTオイル」などへの健康イメージが、生活者間で高まっていることなどが日清オイリオグループ市場開発部生活科学研究課による「キッチンにおける『油』の存在調査」で分かった。3月27日、公表した。 同調査は食用油の購入・使用実態、調理に対す…続きを読む
福島大学食農学類の種村菜奈枝准教授は3月10日、消費者庁のいわゆる健康食品に関する意見交換会において、サプリメントの不適切摂取を防止するためには、医師など専門家と消費者が抱く摂取中止基準のずれを正していくことが大切だとして、有効なキャッチコピーなどの…続きを読む
消費者庁による「いわゆる健康食品に関する意見交換会」が3月10日、東京都内で開催された。パネルディスカッション=写真=において、健食の使い方が必ずしも消費者に正しく伝わってないことが再確認され、あらためて健食業界とともにメッセージの出し方を検討していく…続きを読む
森永乳業は8日から「ビヒダスヨーグルト便通改善」シリーズに、新たに「同1日分の鉄分」をラインアップに加える。20~40代女性に多いお通じの悩みに加え、不足しがちな鉄を補える機能性表示食品として発売。機能性ヨーグルトは40代までの獲得が弱い傾向にあるが…続きを読む
ハグルマは今季、醤油を利かせ、後味にスパイスが追いかけてくる「焼肉のたれ旨辛」を発売し、好調の「瀬戸内レモンのドレッシング」には、レモン果汁を30%増量する改良を施した。近年は生産効率を追求して商品集約を図りつつ、ポテンシャルある商品の魅力を高めるブ…続きを読む
味の素が24年3月から同社ECサイトで展開する炊飯器専用調味料「白米どうぞ」は、発売10ヵ月で当初の計画の2倍以上となる累計販売数(食数換算)100万食を突破した。簡便性やトライアルのしやすさなどで支持を集めリピート購入率が上昇。2月からSMやDgS…続きを読む
日本アクセスが昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」は3月17~21日の期間、農林水産省・消費者の部屋で、「朝ごはん食べてる?~今こそ朝食習慣を見直そう~」をテーマに展示を行った。祝日を除き4日間で約700人が来場。最終日の21日には「朝ごはんを食べ…続きを読む
【東北】ホクレンは宮城県でてんさい糖の販売を強化する。東北では認知度の低いてんさい糖の理解を深めようと、3月5日から18日までの2週間、仙台市営地下鉄南北線の中づり広告で、「ホクレンてんさい糖の魅力」といった理解を深めるためのトレインジャックを展開、…続きを読む
健康食品・サプリメントの利用者数はここ数年、ダウントレンドにある。物価高の影響に加えて健康に資する商品・サービスが多様化してきているのが背景にあるようだ。中でも、目の健康や認知症予防といった加齢に伴うヘルスベネフィットは今後ますますニーズが高まってい…続きを読む