雪印メグミルクは26日、旭化成ファーマと協働し、骨の健康啓発活動を進める方針を明らかにした。旭化成ファーマが進める骨粗しょう症の疾患啓発活動「骨検(ほねけん)-骨にも検診プロジェクト-」に賛同し、骨密度低下リスクを呼び掛ける。骨粗しょう症のサインであ…続きを読む
キリンビバレッジが展開する「プラズマ乳酸菌」入り飲料「おいしい免疫ケア」「iMUSE(イミューズ)」ブランドが好調だ。19日に行った年末会見で井上一弘社長は「夏の猛暑など身近な健康課題に対し、免疫ケアの自分事化を訴求したことで免疫ケア市場の拡大につな…続きを読む
近年、腸内環境と健康の相関性が明らかにされつつある中、自分で手軽に腸内細菌叢(腸内フローラ)の状態をチェックできる検査サービスが相次いで登場している。食は腸内フローラに大きな影響を与えることから、その検査結果に基づく個別化栄養は、次世代の食サービスと…続きを読む
食物繊維やビタミン・ミネラル類を豊富に含む点で、玄米イコールヘルシー食材という認識から「もっと積極的に食べたい」という意識は高まっているものの、コメそのものの摂取機会が少ない現代人にとって、食機会を増やすことはたやすいことではない。そこで思考館はパン…続きを読む
太陽化学、三重大学、摂南大学の研究グループは、腸内環境を改善する食品素材であるグアーガム分解物(PHGG)のアルコール性脂肪肝改善効果について評価し、その成果が学術誌「Journal of Gastroenterology and Hepatolog…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の食塩相当量について、栄養成分表示での食品単位を「1食相当分」「1粒当たり」に変更することを業界全体に提案する。13日、塩分が多い漬物というイメージからの脱却に向けた啓発の取り組みとして、組合傘下の会員各社に…続きを読む
DM三井製糖グループでダイエットやボディメークを食でサポートする「マッスルデリ」などを運営するYOUR MEALは創業8周年を記念して、低GIのダイエット中専用タブレット「Palati7(パラチセブン)」をDM三井製糖と共同開発した。11月26日から…続きを読む
【関西】国立循環器病研究センター(国循)はかるしお認定制度に新基準を導入した。「食品区分2単品・惣菜」の対象商品を飲食店や弁当・惣菜店、SMやCVSの調理済みの惣菜や冷食に広げ、塩分相当量をこれまでの1品当たり0.5g未満から、量り売りでもカウントし…続きを読む
サントリーウエルネスは11日、東京都内で開催した「第2回人生100年時代の物語大賞」受賞式に併せて、「Be supporters!」(Beサポ!)プロジェクトを通じて、高齢者施設利用者の幸福度が「推し活」とともに段階的に進展することを確認したと発表し…続きを読む
森永乳業は23日、2025年に開催される大阪・関西万博の出展内容第1弾を発表した。大阪ヘルスケアパビリオンの同社ブースで、日本初となる「腸の音」でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」を公開する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。