キユーピーの前期(24年11月期)の市販用調味料売上高は前年比5%増の775億円で着地した。このうちマヨネーズは手堅く微増、ドレッシングも前半戦の貯金と新商品・リニューアル商品効果で前年実績を上回った。 マヨネーズは23年の値上げ後の新価格が定着。…続きを読む
●心と体の健康サポート 三菱食品は健康軸のマスターブランド「食べるをかえる からだシフト」から、腸内環境を整える「Happiness 腸活」シリーズの「飲むりんご酢 ざくろローズヒップ」「同ゆず」を発売した。25日からECサイト先行で発売したが、一…続きを読む
伊藤園は機能性表示食品「お~いお茶 ほうじブレンド」を3月3日に発売する。GABAで血圧を下げ、没食子(ぼっしょくし)酸の働きで食後の血糖値と中性脂肪の上昇を抑制するトリプルヘルスクレームの飲料となる。血圧や血糖値、中性脂肪が気になる層に向けて健康を…続きを読む
ヤクルト本社は22日、「猫の日」に合わせて、「Yakult1000睡眠にゃーけてぃんぐ室」を一日限定で新設する。睡眠についてより考えてもらうきっかけを作る目的で、一日室長には歌手・タレントの中川翔子の愛猫・ピンクちゃん(本名=中川デンジピンク聖子アイ…続きを読む
豆腐とは、日本で独自の進化を遂げた固有の価値を持つプラントベースフードだと考えている。その価値は健康的な点とおいしさに加え、持続可能な食生活に貢献する食品であることだ。今回展開する新ブランド「motTOFU」をきっかけに、豆腐の潜在的な価値を最大限に…続きを読む
【関西】南大阪を拠点に活動する南河内嚥下(えんげ)研究会は8日、摂食・嚥下障害に対する理解促進のためのセミナーを大阪府堺市の堺市立東文化会館で開催した。40回目となる今回は、同領域で活躍する専門家3人を講師に招いた記念講演を実施。嚥下食や介護食などを…続きを読む
●「糖置換ドライフルーツ」製菓・製パンなど幅広く利用 正栄食品工業は、長年ドライフルーツ・ナッツを取り扱ってきた。製菓原料として利用頻度の高いフルーツを使用した「糖置換ドライフルーツ」は、独自製法によってフルーツ本来の自然な風味・色調・酸味にこだわ…続きを読む
●製法確立し世界初で実用化 1素材で4つの機能性表示実現 サンエイ糖化が展開する「サワーオリゴ」と「サワーオリゴC」は、同社が独自に開発した新しいオリゴ糖「マルトビオン酸」を主成分とした高付加価値糖化品だ。マルトビオン酸は糖でありながら酸の性質を持…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。 ホクト…続きを読む
オーストラリア産アボカドが日本市場で存在感を高めている。現在、市場ではメキシコ産が9割以上を占めている。オーストラリア産の日本への輸入は2018年に解禁。19年の輸入量は3.7tだったが、2024年546.3tとなり5年で148倍に増加している。こう…続きを読む