農林水産省は7日、令和6年度米需要創造推進事業「美と健康を支える米の力」をテーマに学術セミナーを開催した。一時期「コメは太る」というイメージが広がったが、最近ではスポーツ栄養や健康美容分野から、エネルギー源として適正摂取を呼び掛ける声が増えている。そ…続きを読む
冷凍食品PR連盟は18日、「冷凍食品トレンド大賞2024」を発表し、「ワンプレート冷凍食品」が大賞に輝いた。同日にオンラインで同大賞の結果発表セミナーを実施。ベスト10に関して解説などを行った。 大賞の「ワンプレート冷凍食品」は主食や副菜が一度に食…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。 日本ガットフレイル会議は、“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレート…続きを読む
フジッコは12日、東京都台東区の上野東照宮で黒豆奉納式を行った。黒豆の健康価値や丹波篠山産の品質などの発信を強化する。 福井正一フジッコ社長は奉納式で黒豆の健康価値に触れた上で、「まめまめしく(働く)といったいわれもある。黒豆のおいしさ、健康、伝統…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の食塩相当量について、栄養成分表示での食品単位を「1食相当分」「1粒当たり」に変更することを業界全体に提案する。13日、塩分が多い漬物というイメージからの脱却に向けた啓発の取り組みとして、組合傘下の会員各社に…続きを読む
粉末系プロテイン市場がレッドオーシャン化している。コロナ禍が明けてフィットネス需要が急回復し、主戦場のアスリート向けで競争激化。市場が飽和状態になる中、各社は一般ユーザーの開拓に乗り出しており、中でも女性の美容にフォーカスして、化粧品メーカーが相次い…続きを読む
キリンビバレッジの「キリン おいしい免疫ケア」シリーズが23年3月の発売から約1年8ヵ月で累計販売本数1億2000万本を突破した。健康意識の高まりを背景に同シリーズの持つプラズマ乳酸菌の認知が広がり、習慣的に免疫ケアを行う生活者が増加。24年春に行っ…続きを読む
日本緑茶センターは料理SNS「スナップディッシュ」を運営するスナップディッシュと共同でユーザー100人に「クレイジーソルト」「クレイジーガーリック」のモニター企画を実施した。結果、両商品が近年注目度の高い「カロパ(カロリーパフォーマンス)料理」に活用…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。日本ガットフレイル会議は“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業に認定…続きを読む