カルビー研究開発本部研究部機能研究課の佐々木裕之氏は7月23日、広島大学時間健康科学プロジェクト研究センター研究会で講演し、個人の腸内フローラに合わせた「ボディグラノーラ」などの研究を通じて、短鎖脂肪酸の量的な基準値が定まれば、今後の個別化栄養を進展…続きを読む
高機能玄米協会は7月29日、玄米の市場環境や消費実態の把握を目的に「玄米食白書2025」を発表(本紙編集協力)し、同日、東京都内で記者発表会を開催した。今回、玄米食だけでなく、雑穀・麦ごはんも含め、健康米全体の可能性を追求。玄米の最新動向をまとめると…続きを読む
日仏貿易が展開するイタリア産オーガニックブランド「アルチェネロ」の上期(1~6月)パスタ販売状況は、前年を上回って折り返した。パスタソースについては、原材料の高騰や為替の影響に伴う価格改定により、やや伸び悩んでいるものの、同ブランドならではの価値訴求…続きを読む
パスタ・パスタソース市場は好調に推移する。コメの価格高騰による主食代替需要として、パスタ・パスタソースへのニーズが高まっているためだ。パスタについては値頃感があり、簡便かつ保存性の高さが見直されている。パスタソースについても、かけるだけやレンジ調理対…続きを読む
●機能性訴求図り女性支持 ポッカサッポロフード&ビバレッジのレモン食品カテゴリー売上金額ナンバーワンブランド「ポッカレモン100」が好調だ。24年秋には瓶3品(120、300、450ml)=写真=を“高めの血圧(収縮期血圧)を下げる”を表示した機能…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は、慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターと、運動が「自律神経活動」「心理的不安の度合い」「うつ傾向」「プレゼンティーイズム値」に与える影響についての共同研究を行い、運動によって心理的不安が軽減することを実証した。…続きを読む
●ブランド育成で需要拡大 アサヒ飲料は今夏、「三ツ矢サイダー」や「カルピス」「ウィルキンソン」に続く100年ブランド育成に向け、「十六茶」「ワンダ」に注力し、さらなる成長につなげていく。 「十六茶」ブランドは2月に中身とデザインの刷新に加え、コミ…続きを読む
●幅広い信頼関係築く礎 北海道の食と生活を支える生活協同組合コープさっぽろさまが、創立60周年を迎えられましたこと、心からお祝い申し上げます。 創立以来、道民の生活向上を目指し、現在の確固たる地位を築いてこられましたのは、大見英明理事長をはじめと…続きを読む
●なくてはならないインフラ 生活協同組合コープさっぽろさま、創立60周年誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 コープさっぽろさまは創立以来、地域社会に根差し、組合員の皆さまに安全・安心な商品を提供し続けてきました。その取り組みは、…続きを読む
◇地域政策の課題と方針を聞く 道内179市町村を巡回し、地方自治体が抱える困り事や課題など把握するため2018年に立ち上げた地域政策室は、今年6月新設した地域政策本部の配下に組織改編。自治体との連携・協業の強化や、コープさっぽろが持つ機能を活用した…続きを読む