昭和産業の秋冬の家庭用製品戦略は、おいしさの追求、簡便性、食育、健康をコンセプトとし、同社が保有する技術を活用した家庭用製品を投入する。プレミックス製品2品と、同社で初めてとなる機能性表示食品の飲料を発売する。 新製品「トースターで簡単ふんわりパン…続きを読む
小林製薬は13日、紅麹を含む同社サプリメント製品の健康被害事故に関し、厚生労働省などに報告していた「死亡との関連性を調査している対象事例」が11人増えたと公表した。これで死亡との関連が疑われるのは、腎疾患によって亡くなった5人を含めて16人となった。…続きを読む
●栄養プロファイリングシステムで明らかに 明治は8日、国立長寿医療研究センターとの共同研究で、「明治栄養プロファイリングシステム(NPS)」のうち、成人向けに策定されたNPSによる食事指数と生活習慣病のリスクとなる複数の指標との関連を明らかにしたと…続きを読む
明治は7月24日、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus paragasseri OLL2716株」を含むヨーグルトの継続摂取が、プロトンポンプ阻害薬(PPI)単剤服用あるいはアスピリンとの併用による腸内細菌叢の変化を緩和する可能性を明らかにし…続きを読む
●3者連携で ポッカサッポロフード&ビバレッジは広島県大崎上島町、広島県公立大学法人県立広島大学と2018年から2023年にわたり、検証してきた「広島県大崎上島町における長期介入研究」について7月25日、研究結果を明らかにした。それによると、日常的…続きを読む
機能性表示食品の加工食品(サプリメント形状)で「米紅麹ポリケチド」を含む商品を原因とする、死者を含む深刻な健康被害が発生してから半年余が過ぎた。その原因が製造過程における衛生管理上の重大な過誤に加え、事故発生後の当局への報告が遅れたことが事態をより悪…続きを読む
森永製菓は7月17日、「口腔ケア」プロジェクトを始動したと発表した。食べたいものを好きなだけ、いつまでも自分の歯でしっかりかんで食べられる世界の実現を目指す。第1弾として、おくちの健康のための情報サイト「森永おくち研究所」=写真=を同日公開した。 …続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、酷暑といわれる今年、子どもの体感気温が大人に比べ7度C高いことを示す「こども気温」の啓発を強化する。「GREEN DA・KA・RA」ブランド活動の一環で、高い気温と子どもの転入数が多い子育ての町として知られる東京都…続きを読む
森永製菓は、ぶどう糖含有ラムネ菓子摂取後の認知テストで選択的注意力の向上と一部の脳活動値の上昇を確認し、その際に集中している可能性が示唆さたとの研究結果を発表した。自治医科大学医学部の間藤卓教授監修、芝浦工業大学システム理工学部生命科学科の佐藤大樹教…続きを読む
●スポーツチャネル開拓 森永乳業クリニコは16~18日、東京ビッグサイトで開催された「SPORTEC 2024」に出展、スポーツチャネルの展開可能性探索と商品PRを行った。「筋トレ&リハ栄養」をテーマに、「リハたいむゼリー」やビフィズス菌末などを訴…続きを読む