全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の食塩相当量について、栄養成分表示での食品単位を「1食相当分」「1粒当たり」に変更することを業界全体に提案する。13日、塩分が多い漬物というイメージからの脱却に向けた啓発の取り組みとして、組合傘下の会員各社に…続きを読む
粉末系プロテイン市場がレッドオーシャン化している。コロナ禍が明けてフィットネス需要が急回復し、主戦場のアスリート向けで競争激化。市場が飽和状態になる中、各社は一般ユーザーの開拓に乗り出しており、中でも女性の美容にフォーカスして、化粧品メーカーが相次い…続きを読む
キリンビバレッジの「キリン おいしい免疫ケア」シリーズが23年3月の発売から約1年8ヵ月で累計販売本数1億2000万本を突破した。健康意識の高まりを背景に同シリーズの持つプラズマ乳酸菌の認知が広がり、習慣的に免疫ケアを行う生活者が増加。24年春に行っ…続きを読む
日本緑茶センターは料理SNS「スナップディッシュ」を運営するスナップディッシュと共同でユーザー100人に「クレイジーソルト」「クレイジーガーリック」のモニター企画を実施した。結果、両商品が近年注目度の高い「カロパ(カロリーパフォーマンス)料理」に活用…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。日本ガットフレイル会議は“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業に認定…続きを読む
東洋大学健康スポーツ科学部栄養科学科の芹澤奈保助教は7日、第22回日本機能性食品医用学会総会において、ロート製薬が11月に販売開始したマルチビタミンサプリメント「Vision R~Sprinkle It~(ビジョンアール スプリンクルイット)」の女性…続きを読む
【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は、全国約200店舗の従業員専用コンビニ「心幸(しんこう)ストア」を展開する心幸サービスとともに、ライフスタイル応援グッズをプレゼントする「健康サポートキャンペーン」=写真=を25年1月6日から2月末までの期間限…続きを読む
「一汁三菜」の「汁」を代表する、味噌汁。味噌のトップメーカー、マルコメは「コロナ禍以降、食事に対する健康意識が高まり、物価高騰によつ節約志向は続いているものの、消費者は商品に対して価格以上に価値を求めている」ことから、好調が続く無添加味噌「糀美人」シ…続きを読む
のど飴(あめ)の需要が急速に拡大している。24年1月から11月の店頭販売データ(KSP-POS)では、販売金額が前年比12.3%増、販売数量は同5.5%増となっている。需要拡大の要因の一つに「咳止め薬」の不足がある。20年に発生した後発医薬品メーカー…続きを読む
カゴメは日本の野菜不足の解消を目指す--。今春には、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を業務受託している。「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市と両者の強みとなる「野菜」をキ…続きを読む