●世界展開に挑む 世界の産地から原料調達し、安全・安心と品質を担保する香辛料を製造して国内の業務・加工用市場へ提供してきたカネカサンスパイス。近年は「SPANION」ブランドでスパイスの魅力啓発にも力を入れる。今年6月に新トップに就いた南泉喜行代表…続きを読む
【関西】雪印メグミルク西日本支社と大阪府は2日、府民の健康づくり推進を目的とした事業連携協定を締結した。同協定に基づき、牛乳・乳製品の知見を生かした健康啓蒙(けいもう)活動やヘルシーメニュー開発などを双方の連携・協力により拡充し、府民の健康維持増進を…続きを読む
ルスロ社は、コラーゲンペプチドとコンドロイチン硫酸を含有する独自の抽出物「コラーティクス」(Colartix)について、欧州、日本、中国で特許を取得した。関節ケアのために特別に設計されたコラーティクスは「運動後の関節痛を低減するためのコラーゲン加水分…続きを読む
日本フランスパン友の会は「フランスパンの日」に当たる11月28日、東京・JR有楽町駅前広場で「健康促進ウィークin有楽町駅前広場“フランスパンの日”~美味しく食べて健康管理」を開催した。「11(いい)28(フランスパン)」の語呂に由来する同日は201…続きを読む
◆首都圏・東海エリア動向 三重県四日市市の製茶問屋、中島製茶の今期(26年3月期)ここまでの売上げは主に販売価格が市場の情勢と連動する専門店向けの原料卸業がけん引して、前年超えで推移。一方、今年の秋冬番茶が抹茶需要ひっ迫に伴う調達競争は激化して、地…続きを読む
醤油の国内家庭用市場は、単価・利益向上のけん引役である密封・鮮度容器の成長が高止まりしている。発売15年を経て主力品に育ち価格競争・下落が進んだ。今期は家庭用市場全体も減少しており、コメ高騰による消費減や前年の値上げの反動が響いた。トレンドの甘口、国産…続きを読む
【関西】六甲バターは、妊婦のマタニティーライフを応援するプロジェクト「Q・B・Bベビーチーズ for mom」の一環として、妊婦が気軽にバー気分を楽しめるアルコールフリーの「ニンプバー」を6日から期間限定で実施する。2022年の1回目から4回目までで…続きを読む
短鎖脂肪酸普及協会は11月25日、短鎖脂肪酸の重要性を多くの生活者に届けるために設けた「短鎖脂肪酸普及協会認定マーク(短鎖マーク)」が25品に広がったと発表した=写真。さらなる短鎖脂肪酸の認知向上に向けて、26年春以降に「腸内環境コミュニケーター制度…続きを読む
スギホールディングスの子会社である薬日本堂は、薬膳の知識をもとに素材をセレクトした「滋養カレー」シリーズ計3品を11月25日に新発売した。食品添加物をできるだけ抑え、毎日食べたくなるやさしい味わいに仕上げた。 「国産さつま芋となつめの豆カレー」(1…続きを読む
醤油市場は25年、出荷量が下げ止まりつつある。国内は価格改定以後も社会全体で続くインフレによる消費減、単価停滞が響いたが、輸出が増大した。人口減の国内需要の減少を旺盛な海外需要で補い、上回るのが市場継続策の王道。国内での密封、鮮度、だし醤油の安定拡大…続きを読む