未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:World Matcha 抹茶マシン、テック企業での浸透進む
●健康経営・ESG経営視野の関心高まる
国内外で需要や人気が過熱する「抹茶」。供給量を上回る需要の高さから、原材料の「てん茶」の取引価格の高騰やそれに伴う「てん茶」栽培への転換を図る生産者の増加などが注目を集める中、新たな形で「抹茶」への関心が高まっている。ひきたての有機抹茶を手軽に楽しめる抹茶マシンや抹茶リーフを揃える「CUZEN MATCHA(空禅抹茶)」ブランドを展開するWorld Matcha社で日本での事業展開を担う塚田志乃マネージャーは