未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:カネカサンスパイス 危機的状況にある国産サ…
2024.12.02●産学連携で次世代へつなぐ 【関西】国内生産量が激減する日本古来の香辛料「山椒」の原料安定確保、持続可能な生産体制、さらには次世代での食シーン活用に向け、カネカサンスパイスを軸とする産学連携が進んでいる。同社は世界各地のスパイスの安全・安心、安定的…続きを読む
●地域の「居場所」として浸透も 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえによると、「こども食堂」は2023年時点で全国に9132ヵ所存在するなど広がりを見せる。これは、全国の公立中学校数と並ぶほどだ。 「こども食堂」の多くは民間によるボ…続きを読む
●ウェルビーイングライフへ貢献 ひきたての有機抹茶を手軽に楽しめる抹茶マシンや抹茶リーフを揃える「CUZEN MATCHA(空禅抹茶)」ブランドを展開するWorld Matcha社。同社は茶葉が持つ栄養を「より新鮮に、より美味しく」提供することで、…続きを読む
●女性の健康課題寄り添う 明治は女性特有の健康課題に寄り添い、商品提供と情報発信の展開姿勢を強めている。食から女性特有の健康課題を支援する「明治フェムニケアフード」ブランドを基軸に正しい知識の普及を推進。大学生とのワークショップや中高生を対象とした…続きを読む
●インクルーシブな職場づくり 【関西】ネスレ日本は“ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン”を推進し、誰一人取り残さないインクルーシブな職場環境の醸成に取り組んでいる。インクルーシブな職場づくりを行うことで、優秀な人材の確保やイノベーションの…続きを読む
●若者の豆腐離れに風穴を 若年層の豆腐離れや町のお豆腐屋さんの減少に歯止めをかけるため、鳥取県智頭町で豆腐製造業を営む楽粹は、豆乳の可能性に挑む。希少な鳥取県産大豆「大山2001」の「発芽大豆」と雄大な中国山脈が育む硬度11の軟水が生み出す「発芽大…続きを読む
●コロンビアの農業技師招く 徳之島(鹿児島県)を真のコーヒーアイランドに--。2017年6月から味の素AGF、徳之島コーヒー生産者会、伊仙町役場、丸紅が取り組む同島での「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の挑戦は続く。味の素AGFは、同プロジエク…続きを読む
●伊で実証、トマト生産効率化 水不足による生産適地の減少など、気候変動は、加工用トマトの生産各地にも影響を与えている。こうした課題を解決するためカゴメと日本電気(NEC)、両社による合弁会社DXAS Agricultural Technology …続きを読む