未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:むすびえ・経済同友会 「長期休み」のこども食堂支援拡大

ニュース 総合 2025.02.12 12893号 02面
左から大熊拓夢オイシックス・ラ・大地部長、井上ゆかり日本ケロッグ代表職務執行者社長、こども食堂関係者、田中照美事務局長(左から5人目)、渋谷雅人理事

左から大熊拓夢オイシックス・ラ・大地部長、井上ゆかり日本ケロッグ代表職務執行者社長、こども食堂関係者、田中照美事務局長(左から5人目)、渋谷雅人理事

井上ゆかり日本ケロッグ代表職務執行者社長、共助資本主義の実現委員会委員長

井上ゆかり日本ケロッグ代表職務執行者社長、共助資本主義の実現委員会委員長

むすびえの渋谷雅人理事

むすびえの渋谷雅人理事

田中照美事務局長

田中照美事務局長

 ●10社が参加 共感連鎖広がる
 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(むすびえ)は経済同友会と協働し、2024年12月から25年1月にかけ、全国のこども食堂約1500ヵ所に「冬休みこども食堂応援わくわくギフト」を届けている。これは、学校給食がなくなる「冬休みの長期休みにおけるこども食堂に対する支援活動」となり、参加企業10社合同で8700万円相当(むすびえ試算)の物資支援を行った。今後、両者をはじめとする企業やソーシャルセクターが協働

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