未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:カゴメ×共立女子大学産学連携PJ
●出荷規格外トマトの有効活用に向き合った1年半 芽生えた思いとともに、それぞれの道へ
出荷規格外トマトの有効活用を目指す産学連携の取り組み「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」は2024年6月の開始から2年目を迎えた。同プロジェクトはカゴメと共立女子大学ビジネス学部の野沢ゼミ(野沢誠治教授指導)共同で推進しており、社会に通じる人材育成と食品ロス削減の意識醸成を目指す取り組みとなる。7月15日、約1年半にわたり、規格外品トマトの有効