未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:カゴメ×共立女子大学産学連携PJ

規格外品トマトの有効活用に向き合ってきたメンバーら、最後は「トマト」ポーズで有終の美を飾った

規格外品トマトの有効活用に向き合ってきたメンバーら、最後は「トマト」ポーズで有終の美を飾った

左から草野大輔いわき小名浜菜園生産部部長、石田信一郎同代表取締役、中野千紗カゴメサステナビリティグループ課長、野沢誠治教授

左から草野大輔いわき小名浜菜園生産部部長、石田信一郎同代表取締役、中野千紗カゴメサステナビリティグループ課長、野沢誠治教授

「温泉施設×トマト」をテーマに浸透戦略を発表するグループAのメンバー

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「朝シーン」での浸透や「応援消費」を提案するグループBのメンバー

「朝シーン」での浸透や「応援消費」を提案するグループBのメンバー

若年層の「アルコール離れ」や「美容意識の高さ」に着目し、「お通し」としての提案を行うグループCメンバー

若年層の「アルコール離れ」や「美容意識の高さ」に着目し、「お通し」としての提案を行うグループCメンバー

 ●出荷規格外トマトの有効活用に向き合った1年半 芽生えた思いとともに、それぞれの道へ
 出荷規格外トマトの有効活用を目指す産学連携の取り組み「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」は2024年6月の開始から2年目を迎えた。同プロジェクトはカゴメと共立女子大学ビジネス学部の野沢ゼミ(野沢誠治教授指導)共同で推進しており、社会に通じる人材育成と食品ロス削減の意識醸成を目指す取り組みとなる。7月15日、約1年半にわたり、規格外品トマトの有効

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