国分グループ、北海道ワインバレー支援 世界に通用する産地へ
2025.07.18
国分グループ本社は企業版ふるさと納税制度を活用した北海道への寄付を通じ、国分北海道とともに「北海道ワインバレー」プロジェクトの推進を支援する。北海道を世界に通用するワイン産地とすべく、国内外の販路拡大や商品開発などの支援も行う。16日に発表した。 …続きを読む
◇わが社の取り組み ブルボンは「環境負荷低減への対応」「人材の多様性の確保を含む人材育成および社内環境整備への対応」の2項目をサステナビリティの重要な柱に掲げ、さまざまな取り組みを進めている。 環境負荷低減の対応としては、外装への紙素材やバイオマ…続きを読む
◆特別インタビュー ◇和歌山県みなべ町・木田勝紀うめ課副課長 400年続く農業システム 和歌山県のみなべ町と田辺市にまたがる「みなべ・田辺の梅システム」は、2015年に国連食糧農業機関(FAO)によって世界農業遺産に認定された。約400年続くサ…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は13日、東京・如水会館で第14回定時総会を開いた。冒頭では第49回木下賞の表彰式を行い、優れた包装技術を開発した7社を表彰。大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス代表取締役社長)は、環境対応やAIを活用した技術革新…続きを読む
◇桶谷ホールディングス・桶谷晃弘社長 業務用酒類卸の桶谷は培ってきた営業力を武器に順調に新規店を獲得、25年12月期の売上高は前年比8%以上のプラスとなった。今期は大阪・関西万博内の飲食店への商品供給で大きな上積みを見込む一方、人材育成や配送体制の…続きを読む
広栄の25年3月期は売上高が107億5000万円(前年比14%増)の増収で着地した。コロナ禍以降の外食産業の底上げと社内業務の効率化により、高い生産性を維持し続けている。今期は100億円企業としてさらに上を目指し、“外食卸”としての機能の強化を図る。…続きを読む
ケイ低温フーズの24年9月期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。昨年11月に池内斉専務執行役員が新たに代表取締役社長執行役員に就任。「2030年の売上げ目標1500億円達成に向けて、従業員がやりがいを持って楽しく仕事ができる環境づくりを行う」…続きを読む
大洋産業の24年9月期は売上高64億円で着地した。プラス成長が続く外食市場の中で既存顧客との取引を拡大し、売上高・利益ともに過去最高を更新。12月に就任した大月崇嘉新社長は「100年企業を目指し、創業以来の伝統や価値を大切にしながら、時代の変化に合わ…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。企業の経常利益に相当す…続きを読む
【関西】ハチ食品は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する海外協力隊訓練事業の一環で、研修を行っている訓練生へ自社商品を寄贈した=写真。訓練所が同社信州駒ヶ根工場と同じ市内にあることから協力を申し出て、レトルトカレー200食、レトルトパスタソ…続きを読む
2025年の製パン業界は、1月に各社が実施した価格改定の影響で、厳しい滑り出しとなった。25年1月の店頭販売実績は、調理パンを除く、食パン、菓子パンとも販売金額、販売数量が前年同月を下回った。厳しい状況は、2月も続いたが同月に底を打ち、3月以降は回復…続きを読む