鶴岡市・山形大・慶應義塾大ら 鶴岡食文化創造研究所が始動 食品大手も各社参加
2025.09.12
【東北】山形県鶴岡市はこのほど、山形大学や慶應義塾大学などと連携し、「食」の科学と文化の融合で食分野におけるイノベーションを主導する産官学連携の研究開発施設・山形大学鶴岡ガストロノミックイノベーション研究所(鶴岡食文化創造研究所)を立ち上げた。5日、…続きを読む
◆中四国地区 ◇藤徳物産・渋江透代表取締役社長 地域の総合食品卸として中国エリアナンバーワンの歴史と実績を持つ藤徳物産。三井物産流通グループ系列の食品卸としての商品力や商品開発力で展開強化を図る一方、地域卸として地域密着型の事業展開にも注力してい…続きを読む
◆中四国地区 ◇広川・廣川正和代表取締役社長 広島を拠点に岡山や広島などの山陽筋を中心に事業を展開する広川。1857年の創業から170年近くにわたり、地域に密着した地域の生活に欠かせない事業を展開している。昨年7月に効率化、生産性向上を目的に組織…続きを読む
◆中四国地区 ◇日本アクセス・中四国・尾方高輝執行役員西日本営業部門長代行中四国エリア統括 少子高齢化や人口減少、コスト高、物価上昇など市場環境の変化や消費者の消費行動が多様化する中、そうした環境変化への対応強化を図っている日本アクセス。中四国エ…続きを読む
◆近畿地区 ◇三菱食品関西支社・菅沼利之執行役員関西支社長 三菱食品関西支社では、前期からスタートした経営計画にのっとり、従来積み上げてきた卸売事業を基盤に、得意先、仕入れ先、業務委託先とともにサステナビリティ重点課題の解決に取り組む。DD(デー…続きを読む
◆近畿地区 ◇加藤産業・明石誠執行役員南近畿支社長 加藤産業南近畿支社は今25年9月期、「“支社型健康経営で明るい職場づくり”いつでも報・連・相で課題に挑戦」をスローガンに掲げる。第3四半期を終えた時点では増収増益の進捗(しんちょく)。全社の三大…続きを読む
◆近畿地区 ◇伊藤忠食品・緒方学常務執行役員第二部門長 伊藤忠食品は既存の卸売事業と新規取り組み事業のハイブリッド営業を継続して推進していく。消費者起点の取り組みを加速、培ったノウハウや蓄積データを活用して効果的な販促提案につなげ競争力を高める。…続きを読む
●企業成長に若手を育成 地域食品卸売業各社は、既存得意先の深耕と新たな販路開拓の両輪で業容の拡大を目指している。自社の展示会などを通し商品の価値をしっかりと伝え、売上げの獲得はもちろん、利益確保へ業務効率の改善に注力する。価格改定の動きは秋以降も続…続きを読む
◆重点カテゴリーを強化 大手食品卸売業各社は食品価格上昇による価格改定への迅速、適切な対応をはじめ、低温や酒類、菓子などそれぞれの重点カテゴリーへの取組みを強化することで、売上げの獲得につなげている。一方で利益面では人件費や物流費などの高騰の影響に…続きを読む
伊藤忠食品の健康経営が加速している。21年に「心身ともに健康で活力ある職場作り」を掲げ、独自の「健康経営宣言」を策定。各種保険をはじめ社内制度の充実など社員が働きやすい環境整備を進めてきた。これらにより今年初めて「健康経営優良法人ホワイト500」に認…続きを読む
知識習得のために読書を奨励し、読了後の読書感想文を1枚1000円で買い取る「読書手当」や、読んだ冊数に応じた賞金を支給するなど、社員の自助努力による成長を促している。社内だけでなく、20年に大阪市内に開館した「こども本の森 中之島」へ寄付するなど、読…続きを読む