未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:ネスレ日本 コーヒーグラウンズを資源に
●神戸市、兵庫県立大学と連携
【関西】ネスレ日本は神戸市、兵庫県立大学と連携し、資源循環型プロジェクトを開始した。土の中にいる微生物の力で生ごみを分解するコンポストの一種である「キエーロ」をネスカフェ三宮(神戸市中央区)に設置。カフェで排出されるコーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)や野菜くずを土づくりの資源とし、花壇などに使用して循環させる実証実験を行っている。
同プロジェクトでは、ネスレ日本が9月に新発売したコーヒー











