左から道家民樹本部長、根岸晴夫氏、野永喜三夫氏、内田直樹部長
明治の業務用事業が好調だ。4日、東京都江東区の明治アプリケーションセンター(APC)で開催した発表会で道家民樹グローバルフードソリューション事業本部長は、25年度業務用売上高が1019億円になる見込みを示した。好調の要因を「顧客にAPCに足を運んでもらい、強みである乳領域とカカオ領域の複合提案を可視化できたこと」と説明。30年目標1300億円の上方修正に関しては市場の成長余地は多いと期待感を示した。さらなる成長への布石として、咀嚼(そしゃく)プロセスシミュレータ「オーラルマ