値上げラッシュ夏再燃 中東情勢影響色濃く 販売量確保が課題
2026.06.08
中東情勢の混乱によって年内の大規模な食品値上げラッシュ再燃が予測されていたが、早くも夏以降の価格改定が相次ぐ。ナフサ由来の包材価格上昇に加えて原材料高や人件費・物流費・エネルギーコストなどの上昇が続いているためだ。中東影響を織り込んでいない値上げも含…続きを読む
アサヒビールは「スーパードライ」の“冷え”戦略を加速する。8月製造分から本体と「生ジョッキ缶」の中身とパッケージを刷新。最盛期の夏に業務用・家庭用の両市場でリアル体験やデジタル販促を最大化していく。10月にビール減税が控える今年をブランドの新たな転換…続きを読む
日本アクセスは第9次中計2年目の今期、27年度に掲げた目標を1年前倒し、売上高前年比2.1%増の2兆5230億円、経常利益同8.0%増の363億円を目指す。業務用管掌と生鮮管掌の統合によって中核事業の生鮮・デリカ・外食と原料でシナジーを創出、ECやノ…続きを読む
「昨今の中東情勢による消費意欲の減退や景気の下振れの中で、飲食店は相当影響を受けるはず。特に新規出店は内外装コスト高騰により、大きく制限されるだろう」と某業務用酒販卸のトップ▼25年はおよそ半年間にわたって大阪・関西万博が開催され、国内外から多くの観…続きを読む
1972年、当時の井村二郎井村屋製菓社長が出張先の米国で出会ったアンナミラーズ。73年に東京・青山一丁目に一号店を出店したが、「斬新なユニホームの採用、ホスピタリティ実現、コーヒーお代わりサービスなどを確立させた先駆けだった」と語るのは、鼎正教井村屋…続きを読む
全国業務用卸団体の日本外食品流通協会(外食協)は5月25日、第12回定時総会および情報交流会を東京都千代田区のKKRホテル東京で開催した。25年度事業報告、26年度事業計画などすべての議案は原案通り承認された。 この中で小田英三会長(オーディエー会…続きを読む
●喉越しのよい更科そばも シマダヤの25年4~12月の冷凍麺販売状況は、家庭用および業務用のいずれも前年の実績を上回って着地した。それぞれ低価格商品として位置付ける「太鼓判」ブランドの伸びが顕著となったことが売上げを後押しした。26年度(26年4月…続きを読む
山形市の酒井製麺所が全国のラーメン店とコラボしたスープ付き中華そばのご当店シリーズが好評だ。山形県内のみならず、首都圏や東北などの有名店からも商品化のオファーが相次いでいる。 注目したいのは、ラーメン・まぜそば専門店のナポレオン軒(東京都)とコラボ…続きを読む
戸田久の2月期決算は売上げが好調で、50億5000万円となった。冷麺の健闘が大きな要因だ。猛暑で冷やし中華に注文が集まり、一部で欠品もみられ、その代替として冷麺が注目された。常温で流通でき、日持ちすることで、猛暑予想の今夏も期待される。 ただ、夏場…続きを読む
国内有数の小麦産地である北海道には札幌味噌、旭川醤油、函館塩ラーメンをはじめ、小樽あんかけ焼そば、新得、幌加内、江丹別そば、豪雪うどんなど地域特有の麺文化が存在する。特にラーメンは製麺各社が名店の味を乾麺やチルドで商品化、手軽に味わえる身近な存在だ。…続きを読む
◆長期の暑さ取り組みを 原材料高騰は懸念材料 麺類市場は、コメ代替需要から主食としてあらためて価値が見直され、成長軌道にある。乾麺、生(チルド)麺、冷凍麺、即席麺といった各カテゴリーが堅調に推移。そのほかの加工食品と比べて値頃感があること、ラインア…続きを読む