日清オイリオグループ、横浜磯子事業場に「あぶらミュージアム」オープン
2025.02.03●体験型展示で油脂の魅力を 日清オイリオグループは2月から、幅広い世代で楽しめる体験型展示施設「日清オイリオ あぶらミュージアム」を同社横浜磯子事業場内にオープンしている。従来の展示施設「同ウェルネスギャラリー」を大幅リニューアルし、油脂の知識や魅…続きを読む
◆外食以外で柱づくり 地元メーカーとコラボ開発 大衆食堂として仙台で誕生し、おふくろの味を提供してきた半田屋。創業者は半田麟氏。仙台駅前のじゃんじゃん横丁に「めしのはんだや」を1954年6月に開店し、事業が始まった。はんだフーズは外食事業に加え、も…続きを読む
◆納豆業界パイオニア 冷凍、FD開発で新市場形成 納豆業界の現状は踊り場ともいわれてきたが、国内市場、輸出ともに堅調。直近10年を振り返って見れば、成長するカテゴリーだといえよう。5年ほど前にひきわり納豆のビタミンKが話題になり、骨粗しょう症に効果…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年は、産地の天候不順などが要因で原料価格が高騰したことに加えて、為替の影響などもあり、夏ごろにかけてごまの仕入れ価格がピークとなった。当社の実績としては、前期(24年12月期)の売上高は前年比約15%増、数量…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 当社前期(24年12月期)の業績は売上高が前年比15.1%増の4300億円、営業利益が同11.4%増の485億円、経常利益が同7.3%増の540億円での着地が予想され、当初予想を上回ると見込んでいる。 国内は…続きを読む
ニッスイ単体の食品事業4~12月売上げ実績は、常温品以外のカテゴリーすべてで前年超えとなった。家庭用冷凍食品は個食「まんぞくプレート」が前年同期比で約2倍とけん引。業務用冷凍食品はチキン加工品が同24%増と好調。加工品の魚肉ソーセージは昨年10月以降…続きを読む
マルハニチロは3月1日から順次、春季新商品41品を発売する。年間売上げは家庭用21品で29億円、業務用20品で9億円の計38億円を目指す。半澤貞彦代表取締役副社長執行役員は17日の発表会で「生活様式と消費者ニーズが複雑化する中、健康意識の高まりに寄り…続きを読む
雪印メグミルクは16日、市販用(市乳・乳食品)・業務用商品の価格改定を発表した。原材料・包装資材価格や最低賃金の上昇、人手不足の深刻化、物流費コストの増加などがサプライチェーン全体に影響。家庭用はロングセラーアイテム「6Pチーズ」や「雪印コーヒー」な…続きを読む
日本厨房工業会は15日、東京都文京区の東京ドームホテルで「令和7年新春賀詞交歓会」を開催した。会員および関係者ら約240人が参加した。 谷口一郎会長(タニコー会長)は「2024年10月22日から25日、シンガポールで開催された展示会に会員有志5社で…続きを読む
味の素冷凍食品の春季販売戦略は、主力「ギョーザ」に「AJINOMOTO」を冠して売場での視認性を向上し、冷凍ギョウザ市場でのさらなる拡大を目指す。独自技術で、昨春の改良品から約2倍きれいにはがれて焼けるよう品質面も向上させた。「AJINOMOTOギョ…続きを読む
キユーピーは4月1日出荷分から業務用商品の価格改定を実施する。原材料価格、資材費、エネルギー費などの上昇が続く中、企業努力によるコスト吸収が困難と判断した。対象商品はドレッシング類、ソース類、調理食品、ケアフード(ジャネフブランドの栄養補給食、病態配…続きを読む