ニッスイ、北九州に新工場建設 冷凍麺など戦略商品拡大へ
2025.08.04
ニッスイは国内食品事業の成長に向け、北九州市戸畑区に新工場を建設する。21年に火災で焼失した旧第一工場跡地と、隣接する所有地を活用。グループ企業北九州ニッスイの新たな本社工場として7日に起工式を実施し、26年12月の竣工を目指す。戦略カテゴリーの冷凍…続きを読む
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
加工メンマを輸入・販売しているエイソアイ・コーポレーションは今年から、「ミャンマー産発酵味付けメンマ」=写真=の輸出に注力している。添加物・防腐剤不使用のビーガン向けに仕上げていることから、インドネシアなどの東南アジアへの販売を目指している。 同社…続きを読む
【関西】業務用パンメーカーのオリエンタルベーカリーは今期、新たな販路獲得に向けホテル業界への営業活動を強化している。7月には同業界をメーンターゲットにした新ブランド「NukumOri(ヌクモリ)」を設立。「こだわり素材」「食物アレルギー対応」「選べる…続きを読む
味の素冷凍食品は25年秋季、主力「AJINOMOTO BRANDギョーザ」で冷凍ギョウザシェアナンバーワンへ挽回を期すために価値を引き上げるコミュニケーションの強化を図る。家庭用では世代ごとに多様化する時短ニーズをとらえ、ライフステージに合わせたタイ…続きを読む
◇FABEX中部・中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 「FABEX中部2025」と「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」が16~17日、ポートメッセなごや(名古屋国際展示場)で開催された。日本食糧新聞社が…続きを読む
●おいしさ追求、利便性も掛け合わせ ニチレイフーズは25年秋業務用新商品として冷凍食品15品、リニューアル品18品を8月1日から順次発売する。調理工程における「加工度のグラデーション」と「美味しさの追求」「利便性」「健康観」のコンセプトを掛け合わせ…続きを読む
日本給食品連合会(日給連)の特別会員に受発注プラットフォーム「クロスオーダー」を提供するクロスマートの新規入会が1日決まり、17日開催の「管理者夏季研修会」の席で紹介された。 クロスマートは2018年に寺田佳史現社長が創業。飲食店と業務用卸間のFA…続きを読む
25年の豆乳生産量が過去最高に迫る勢いで、好調に推移している。日本豆乳協会調べの速報値によると、25年上期(1~6月)生産量が過去最高の20年と同等の20万8057kl(前年比7.4%増)となった。カフェチェーンにおけるソイラテ人気や外食の豆乳メニュ…続きを読む
●水産資源の有効活用など3重点策 業務用冷凍食品メーカーのヤヨイサンフーズは1日から順次、秋の新商品・リニューアル品計33アイテムを発売している。溝口真人社長は10日の新商品発表会で「昨年度の方針に合った利益創出をベースにシェア拡大という次のステッ…続きを読む
【関西】タイガー魔法瓶が最短約15分の炊飯機能を搭載した業務用炊飯器を発売する。コメ価格の高騰が続く中、ロス率を低減のために炊飯量を調整したいがチャンスロスは防ぎたいという飲食店の思いをかなえる、1合15分炊きの業務用IHジャー炊飯器を開発した。 …続きを読む