マリンフード、「スティリーノ」シリーズ拡充 食の持続可能性へ寄与
2024.12.27【関西】ギリシャ語の「ステノ(未来)」と「ティリ(チーズ)」を組み合わせ、「未来のチーズ」の意味を込めて2007年に誕生したマリンフードのチーズ代替素材「スティリーノ」。「冷めても軟らかい」「低コレステロール」「安定した価格」といった乳由来のチーズに…続きを読む
【東北】納豆の大手メーカー・ヤマダフーズ(秋田県美郷町)は業務用向けに冷凍納豆3品=写真=を発売している。 「極小粒納豆醤油味」(30g×10)、「ひきわり納豆醤油味」(同)は味が付いているが、「超・細か~いきざみ納豆」(同)は付いていない。極小、…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキは12月中旬から自然冷媒に冷媒ガスを変更した業務用冷蔵庫・冷凍庫・冷蔵冷凍庫の出荷を順次開始する。 同社は今回のモデルチェンジで、国内向けすべての業務用冷蔵庫標準機の自然冷媒化が年内に完了する、と発表。今後も代替…続きを読む
マルコメは展開中の植物性ミルク・米麹ミルクをカフェ(外食コーヒー)市場に本格提案する。スペシャルティコーヒーやラテなどカフェメニューとの相性を追求した業務用米麹ミルク「KOJI BARISTA EDITION」を25年2月から展開する。(村岡直樹)※…続きを読む
NCF日本業務用食材流通グループ(以下、NCF)は11月28日、「創立30周年記念祝賀会」を東京都文京区の東京ドームホテルで開催。会員・賛助会員ら168人が出席し、30周年を祝った。NCFは1994年10月、故・臼田満関東食糧前社長、佐々木忠教代表幹…続きを読む
日本丸天醤油の24年度実績は10月まで売上げが前年比6%増で推移し、利益は副資材原料費の高騰が響いて厳しい状況。醤油単体は業務用市場回復と4月の価格改定効果も加わって同13%増だが、ぽん酢は8月に実施した値上げの影響で秋以降の動きが鈍化している。一方…続きを読む
味の素冷凍食品は25年3月1日納品分から、冷凍食品の出荷価格を改定する。家庭用は54品で約3~10%アップ、業務用は395品で約3~20%アップする。原材料、物流費の上昇、為替変動の影響も重なる状況が続いているため。(山本大介)
テーブルマークは25年2月1日納品分から、冷凍食品の出荷価格を改定する。家庭用は19品で約5~14%アップ、業務用は61品で約2~26%アップする。原材料、包材費や物流費の上昇が続いていることに加えて、原料米価格が急激に高騰したため。(山本大介)
酒類業務用卸大手のカクヤスが宅配分野の強化に動く。サービスの鍵を握る注文アプリに関し、使いづらさをユーザー視点で刷新。購入履歴を利用した「再購入」をトップ画面に配置するなど、利用者の7割に及ぶリピーターの利便性を改善するほか、「冷やして届ける」機能な…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキの小型ラピッドチラー「HRC-2A」=写真=が11月、日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.26」に選出された。同社製品がJIDAデザインミュージアムセ…続きを読む
J-オイルミルズの加工油脂関連事業は、業務用マーガリンブランド「グランマスター」を中核に、製菓・製パン業界の活性化を推進している。同ブランドでは今秋、既存の高品質コンパウンドマーガリン製品群に加え、植物油ベースのマーガリン類を追加し、ラインアップを大…続きを読む