スターゼン、ローストポーク採用増 食べ方提案で市場底上げ
2025.09.17
スターゼンは秋冬に向けた提案として、春夏に引き続きローストポークの食べ方提案で市場の底上げを図る。牛肉価格が高騰する中、外食企業からの引き合いが増加。今夏の酷暑では「冷やし麺などのメニューに使用されるなど業務用での採用が増えている」(同社)という。今…続きを読む
◇外食産業貢献賞 情報・サービス部門 ◆クロスマート 「クロスオーダー」 受発注DXを推進 低解約率には信頼と期待 ●サービス紹介 飲食店と業務用卸をつなぐ受発注プラットフォームとして業務用食品流通業界のDXを大きく推進。その後も請求書や見積…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆理研ビタミン 「もずくキムチ(冷凍)」 こだわりのキムチ味 簡便・産地訴求の新提案 ●製品紹介 日本最大のモズク生産地、沖縄県うるま市勝連エリアの豊かな漁場で育った「勝連産もずく」を使用。しっかりとした食感で食べ応…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆ヒガシマル醤油 「割烹関西 牛だしつゆ」 汎用性の高さ 業界で評判 ●製品紹介 業務用市場で支持を得る「割烹関西」シリーズに加わった、ヒガシマル醤油初の牛肉系だしベース「牛だしつゆ」。淡口(うすくち)醤油をブレンド…続きを読む
ニチレイフーズの25年4~6月の家庭用冷凍麺販売状況は、前年超えと伸長し、市場を上回って推移している。その要因として、精米の高騰による麺への流入が起きているととらえる。秋冬に向けては、引き続きパーソナルユースをキーワードとし、個食需要に対応した麺カテ…続きを読む
東洋水産の25年4~6月の冷凍麺販売状況は、家庭用商品が価格改定の影響を受け、若干苦戦するも、業務用商品が計画通りに推移している。秋冬に向けて、業務用の既存アイテムによる売上げを堅実に積み上げるとともに、家庭用の「マルちゃん焼そば 2食パック」の拡販…続きを読む
「安納芋」ブームの立役者エス・ワールドが新たな挑戦を始めている。糖度が高くねっとりとした食感、鮮やかな色味や食味の良いサツマイモとして一世を風靡した種子島産安納芋のルーツとされるインドネシア産で業務用加工製品の安定供給網を整えた。加工用で高いニーズが…続きを読む
全農が米粉市場に参入した。グループのコメ卸、全農パールライスは2日、千葉市稲毛区の千葉炊飯工場内に「千葉米粉工場」=写真=を竣工した。延床面積737平方m、生産能力は年間1152t、今後試運転を行い、9月下旬~10月上旬に本格稼働をスタートする。後発…続きを読む
不二製油は今期から、3ヵ年の新中計「United for Growth 2027」を始動する。前中計のフェーズ2として基本方針を更新し、(1)ガバナンスの深化(2)成長領域の更なる強化(3)新たな挑戦領域の確立--を進め、最終年度(27年度)での事業…続きを読む
内田洋行は、経営者・マネジャー層を対象としたIT活用の実践型イベント「ビジネスITフェア2025」を、10月に東京と大阪の2都市で開催する。特に食品や物流の業界に関する業務改善・DX導入に注力したコンテンツが充実しており、業界関係者にとって見逃せない…続きを読む
伊藤忠食品は7月9、10の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。今回は「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」をテーマに、「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」「お…続きを読む