日本ハム、家庭用・業務用220品で3~25%値上げ 6月から
2025.04.09日本ハムは6月1日から一部商品の納品価格を改定する。対象商品は家庭向け商品および業務用商品約220品目。改定率は約3~25%。原材料費や人件費およびエネルギー費の上昇が継続しており、企業努力だけでは、コスト上昇分を吸収することが極めて困難な状況に至っ…続きを読む
◆特別賞 「チーズ屋さんの大福天」 想定売価350円 「あんクリームチーズ」提案 “あんバター”ブームが示すように、「あんこ×乳製品」の組み合わせは人気鉄板。天ぷらの衣を付けて揚げることで、中身がとろりとした仕上がりに。チーズ製品が強い同社だから…続きを読む
●ひと手間で劇的な付加価値アップを演出! ヤグチ見本市で業界筋1043人が投票 外食専門商社・ヤグチと日食外食レストラン新聞(日本食糧新聞社)は、業務用食品の活用を提案する「業務用食材メニューグランプリ2025春・夏季」を開催。今回は「4Pフードで…続きを読む
●「いちご大福風ドリンク」 想定売価600円 泡で具材を浮かせる創作喚起 3つのテーマを見事にクリア! イチゴ大福をイメージした和風ドリンク。アーモンドミルクの上品な味わいに、ゆで小豆の甘味と、イチゴの爽やかな酸味が絶妙にマッチ。斬新なアイデア、…続きを読む
●「Kロゼ(韓国ロゼ)鶏のクリーム煮」 想定売価780円 韓流料理の新潮流を手軽に実現 溶けやすく、バランスよくなじむ 「Kロゼ」とは、韓国発の調理トレンド「ロゼ料理」のこと。韓国特有の辛いソースやスープに、牛乳や生クリームなどの乳製品を加え、マ…続きを読む
冷凍食品が「昔に比べておいしくなった」と聞く機会が多い。なぜ、どう品質を高めてきたのか。一つは、均一に急速冷凍ができる技術の進化があるといわれる。しかし冷食メーカーは「画期的な技術革新よりも地道な改良の積み重ね」という▼ニチレイフーズは今春の業務用新…続きを読む
●洋食業態好調 高いトマトソース需要 ウスターソース、トマトソースなどの自社製造・販売を行い、さらに業務用食品卸として飲食店向けに業務用食材の販売を行うなど製造・卸の両輪の機能を持つのが山屋食品の特徴だ。 今期(4~12月)の状況は製造部門前年比…続きを読む
ハグルマは今季、醤油を利かせ、後味にスパイスが追いかけてくる「焼肉のたれ旨辛」を発売し、好調の「瀬戸内レモンのドレッシング」には、レモン果汁を30%増量する改良を施した。近年は生産効率を追求して商品集約を図りつつ、ポテンシャルある商品の魅力を高めるブ…続きを読む
高橋ソースの業績は堅調な推移で前年並みの着地見込みだ。 家庭用では、看板ブランド「カントリーハーヴェスト」やオーガニック系商品など、こだわりの商品を揃えている同社の根強いファン層に支えられ堅調だ。業務用はコロナ禍において特需的に増加したミニパックは…続きを読む
オリバーソースは原料、製造方法、容器までこだわり抜いた同社の最高峰ソース「3年熟成ウスターソースCLIMAX『神々による進化』」を1月17日に発売。終売していた「CLIMAXヴィンテージとんかつソース」も同月20日に復活させ、伝統的な沈殿製法ソースの…続きを読む
ソース市場は、家庭用は値上げの影響で売上額微増、数量減の状況が続いている。一方、業務用は引き続きイベントの活況や旺盛なインバウンド需要などもあって外食、中食ともに堅調だ。しかし、コメ、野菜などの高騰により消費者の節約志向は強い。ソースメーカー各社は長…続きを読む