カクヤス、顧客視点で注文アプリ刷新 年末年始向け宅配強化
2024.12.02酒類業務用卸大手のカクヤスが宅配分野の強化に動く。サービスの鍵を握る注文アプリに関し、使いづらさをユーザー視点で刷新。購入履歴を利用した「再購入」をトップ画面に配置するなど、利用者の7割に及ぶリピーターの利便性を改善するほか、「冷やして届ける」機能な…続きを読む
【関西】「サントリー生ビール」の近畿エリアの業務用における取扱店舗数は、10月末時点で約2500店と目標を達成し、順調に推移している。中身の評価に加え、TVCMやマグジョッキも好評でさらなる広がりが期待されるとして、業務用市場での存在感をさらに高めて…続きを読む
ヤグチは13日、恒例の総合展示会「2024ヤグチ秋季見本市」を東京都大田区の東京流通センターで開催した。得意先二次卸のトップ層や営業担当者を招き、オリジナル商品などの自主企画や主要仕入先メーカーの秋冬重点商品を披露するもの。出展231社、来場見込み1…続きを読む
昭和産業の上期(4~9月)業務用プレミックスの販売状況(数量ベース)は、加糖ミックスが前年並みで推移するも、無糖ミックスが前年を若干下回って折り返した。加糖ミックスは、ドーナツ需要の高まりを背景にドーナツミックスが、けん引役となったことが要因だ。下期…続きを読む
奥本製粉の上期(4~9月)のプレミックス類販売状況は、業務用・家庭用プレミックスともに前年比で微増で折り返した。業務用・家庭用とも加糖ミックスが増加したことが要因となった。 業務用加糖ミックスは昨年以降、少しずつイベントなどが開催されたことで、使用…続きを読む
ニップンの業務用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベース、数量ベースともに前年を上回っている。コロナ禍前の19年比でも増加した。下期については、定番や既存のプレミックス製品の成長を目指しつつ、新しい切り口を持った製品を投入することで、領…続きを読む
日清製粉グループのプレミックス事業を担う日清製粉プレミックスと日清製粉ウェルナの両社は、ともに堅調に推移している。通期に向け、それぞれの独自価値を打ち出して、業界の発展への貢献を目指す。 日清製粉グループの業務用の加糖プレミックスを取り扱う日清製粉…続きを読む
業務用の加工わさびは、インバウンド需要増や外食産業の復調で環境は改善されつつある。しかし、居酒屋やホテル、旅館などの宴会需要はコロナ以前の水準に至っていないため成長基調に戻ったとは言い難い。特に首都圏では需要が回復してきているが、地方では厳しい環境が…続きを読む
ニチレイフーズが9月に投入した業務用冷凍の「ブロスハンバーグ」は、惣菜業態での採用が進み好調な出足。商品特徴の圧倒的なジューシー感と手作りのようなほぐれ感といった品質面が高く評価されている。今後は外食店やレジャー施設など提供時間や調理オペレーションに…続きを読む
栄村商店は6日、横浜市西区の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで業務用食品総合展示会「2024EIMURA FOODS FESTIVAL」を開催した=写真。出展企業は約80社、外食やメディケア給食関係者ら約500人が来場した。 同展示会はコロナ禍で…続きを読む
日東富士製粉と奥本製粉は16日、輸入小麦の政府売渡価格が1日から5銘柄平均で1.8%引き下げられたことや動力費などが上昇していることから、業務用小麦粉の価格改定を取引先に対して通知したと発表した。2025年1月4日納品分から実施する。 各社改定額(…続きを読む