日東ベスト、冷食事業に重点 畜肉・デザートを強化
2025.07.04
日東ベストは新体制となった今期、冷凍食品事業に重点を置き、得意とする畜肉・デザートの商品群を中心に展開を強化する。分野別は学校を含めた給食を堅持しつつ、外食、病院施設、市販家庭用に注力。今期の見通しとして売上高600億円、経常利益9億円を見込む。 …続きを読む
【関西】旭食品の24年4、5月の売上高は前年比5.3%増、売上総利益が同4.1%増、販管費が同6.8%増となった。付加価値商材に注力し、消費の二極化がいわれる中、チャンスロスのない売場づくりを小売業と取り組んでいく。神戸国際展示場(6月25、26日・…続きを読む
昨年夏から続く「令和の米騒動」。コメ流通の混乱は、「ご飯のお供」需要にも暗い影を落としている。 「コメの不足、高騰の影響は大きい」と、ナガノトマト。「メニュー提案に力を入れているが、なめ茸の現状はやはり『ご飯のお供』。コメがなければ、なかなか食べて…続きを読む
◇わが社の取り組み UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求し、従来にない価値創造に挑んでいる。その一つが「2040年カーボンニュートラル達成に向けた水素焙煎コーヒーの実現」だ…続きを読む
「共助」の象徴といえる子ども食堂は地域でどのような役割や機能を果たしているのか。子どもたちや保護者など参加者へのアンケートや運営者とのワークショップを通じ、興味深い分析結果が報告された。また、子ども食堂運営者による思いも聞くことができた。加えて、「水…続きを読む
24年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、缶・瓶詰の2分野で減少した。不漁・不作による原料難や値上げによる需要変動が、依然として業界を悩ませている。レトルト食品は包材や包装技術の進化を背景に、対象とする容器の種類をアルミパウチ以外…続きを読む
トレンドが刻一刻と変化する製菓・製パンといった最終市場にあって、“名黒子”として支えているのがマーガリンなどの必須素材を展開する業務用加工油脂分野だ。業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開するJ-オイルミルズでは、複合型プレゼンテーション施…続きを読む
J-オイルミルズ、BASFジャパン、興人フィルム&ケミカルズ、TOPPAN(トッパン)の4社は、ケミカルリサイクルによるポリアミドを用いた食用油向け業務用バックインボックス(BIB)=写真=容器を協業で開発する。容器包材のリサイクル促進とともに、ケミ…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは8月下旬から、業務用「SSK 和風たまねぎドレッシング」(内容量1L)=写真=を自社加工の生玉ネギを原料に使用したリニューアル品に切り替える。 サラダのほか、ハンバーグなどの肉料理のソースとしても幅広く活用できるため、今…続きを読む
マリンフードの2025年1~5月の業績は、金額ベース・物量ベースともに前年を上回って推移。PB品のアイテム数増加などが売上げに寄与した。原料価格の高騰を受け、2月に業務用、4月には家庭用の値上げを実施。適切な価格転嫁を行うことで、品質維持と企業成長の…続きを読む
J-オイルミルズは業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開、屈指の品揃えで最終市場となる製菓・製パン市場を支援している。発売10周年となった24年は従来までのバターコンパウンドに加え、植物油ベースタイプを追加し、ラインアップを大幅に拡充。今夏…続きを読む