中部食品マーケット特集:ケイエス冷凍食品 ホテルなど外食に力点
2025.07.15
◇業務用メーカー動向 ケイエス冷凍食品名古屋支店の今上期(25年1~6月)売上げは、前年比8%減と苦戦している。売上構成比が40%と最も高いデリカで他社との競争が激しくなっていることに加え、製品の量販店での使用量減、出現率減が響いている。全体的に厳…続きを読む
◇業務用メーカー動向 理研ビタミン名古屋支店の今期(26年3月期)ここまでの業務用領域の業績は量販惣菜と学校給食、老健メディカルといった業態で海藻類と粉末調味料の売上げが拡大し、堅調に推移している。中でも粉末調味料は人手不足解消や作業効率化などに貢…続きを読む
◇中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア併催 中部エリア唯一の食の総合見本市「FABEX中部」と「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア」が16、17日の2日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される。中食・外食…続きを読む
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。25年年内に1000店への導入を目指す。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
【関西】昭和産業は3日、業務用大豆タンパクの新ブランド「SOIA SOIYA(ソイアソイヤ)」をテーマにしたビジネスセミナーを大阪北区の同社関西支店で開催した。食品製造や外食に関わる企業9社を招き、同ブランドの商品を使用したメニューや導入事例を試食と…続きを読む
ブルドックソースは8月8日、家庭用商品2品、業務用商品1品を新発売する。 家庭用商品では、「調理」も「かける」もこれ1本の万能調味料「うまソース」シリーズに「旨塩」が新登場。同品は、エビ・魚醤のうまみにコショウを利かせたキレのある塩だれ仕立ての調理…続きを読む
【関西】タイガー魔法が最短約15分の炊飯機能を搭載した業務用炊飯器を発売する。コメ価格の高騰が続く中、ロス率を低減のために炊飯量を調整したいがチャンスロスは防ぎたいという飲食店の思いをかなえる、1合15分炊きの業務用IHジャー炊飯器を開発した。(深瀬…続きを読む
マルハニチロは9月1日から順次、秋季新商品27品を発売する。年間売上げは家庭用22品で40億円、業務用5品で3億円の計43億円を目指す。小梶聡取締役専務執行役員は9日の発表会で「健康意識の高まりに寄り添い、簡便さと本格的なおいしさを兼ね備えた市販用、…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 日本食糧新聞社主催「食品ニューテクノロジー研究会」恒例の工場見学会が6月3日、宇都宮市のアキモとカルビーで行われた。同研究会座長で農林水産技術会議元事務局長の岩元睦夫氏が寄…続きを読む
鶏卵相場の高止まりが続く中、キユーピーが業務用卵素材・卵加工品の供給継続で成果を上げている。原料需給に合わせた機動的な価格転嫁と並行して製品在庫に厚みを持たせることで、2年前の鶏卵ひっ迫時に多発した欠品・休売の再来を回避している。相場の急騰に反して卵…続きを読む
ノンアルコール市場が新たな時代に突入する。エービーインベブジャパンがアルコール度数0.0%の「コロナ セロ」を28日に発売する。同社の「バドワイザーゼロ」「ヒューガルデンゼロ」に続くラインアップ拡充となり、「ハイネケンゼロ」(ハイネケン・ジャパン)と…続きを読む