日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長は、この秋冬の「マ・マー」のリブランディング戦略について、「この秋は生パスタで攻めていく」と方針を示した。5日に東京都内で行われた秋冬家庭用・業務用新製品記者発表会の席で明らかにした。そのほかでは、業務用の冷凍パスタに新…続きを読む
日本豆乳協会は四半期ごとに国内豆乳生産量を検証している。25年4~6月期における豆乳類全体の生産量は11万2878klと前年比9.1%増で好調に推移した。市場の拡大は継続しており、出荷量においても生産量と同様の傾向がうかがえる。 25年4~6月期の…続きを読む
日本ハム冷凍食品は秋冬新商品で弁当品の強化に最注力する。価格改定で弁当商品の購入金額は伸長しているものの購入個数が減少していることから、出荷上位10品のうち「ソースキャベツメンチカツ」など4品で買い得感のある大容量商品を新たに展開。秋冬新商品12品中…続きを読む
水産大手の極洋は25年秋の新商品として、市販用11品・業務用33品の計44品を9月以降に発売する。開発テーマは「魚でととのう豊かな毎日」。魚介類のおいしさと栄養を手軽に摂れる商品の開発に取り組み、“コスパ・タイパ”だけでなく“ウェルパ(ウェルビーイン…続きを読む
雪印メグミルクは1日、2025年秋季の新商品・改良品35品を動画配信で発表した。5月に発表したグループ経営計画「Next Design 2030」で掲げるKPIの一つである「乳の産業価値を高める構造の変革」の事業戦略推進に向け、新機軸アイテムを投入。…続きを読む
◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 日本酒類販売は今期から第2次の中期経営計画を始動。今後3年を第1次中計の「基盤づくり」から新たな成長に向け「進化」に至る期間と位置付ける。村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長は、いまの酒…続きを読む
【関西】創味食品の25年度上期業績は「久々に計画超えで折り返す、好スタート」(山田佑樹社長)と国内が前年比9%増、海外は前年並みで着地した。国内は外食市場好調の追い風を受けた業務用が2桁伸長、“あえる”版も好調な「ハコネーゼ」がけん引した市販用同8%…続きを読む
J-オイルミルズは1日、2026年1月から業務用油脂製品(一部除く)で賞味期間を延長するとともに、賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更することを発表した。ボトル製品で12ヵ月から19ヵ月に、一斗缶製品で24ヵ月から31ヵ月に賞味期間を変更するほ…続きを読む
ニップンは長期ビジョン2030の実現に向けて、成長分野の冷凍食品事業の売上高900億円、海外事業の売上高600億円を目指す。1日、東京都内で専門紙と記者懇談会を開催。その席で前鶴俊哉社長は「基盤事業で安定的に価値を創出しながら、成長領域と新規事業につ…続きを読む
【関西】ニコニコのりは国産海苔の供給量不足対策として、品質の良さからすでに業務用を中心に需要が拡大する中国産海苔原料を、家庭用商品でも強化していく。9月1日に秋季新製品として、中国産原料を使用した家庭用第2弾となる卓上味付け海苔を発売する。 国産海…続きを読む