日清食品チルド、持続可能な物流実現を チルド物流研究会発足1年で有意義な成果…
2025.10.29
チルド物流研究会が発足して1年が経過した。チルド食品特有の物流の難しさを緩和し、持続可能な物流の実現に向け、業界の垣根を越えて結束。ハム・ソーセージや乳業メーカーが多く参画する中で、麺業界として唯一参画する日清食品チルドの高橋郁雄SCM部兼経営管理部…続きを読む
●コロンビアで健康・教育環境向上へ貢献目指す キーコーヒーは、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)が取り組む「コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト」に賛同し、このほど、コロンビア共和国カウカ県ポパヤン地域の学校へ「コミュニ…続きを読む
【関西発】オーストラリア大使館は9日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで「サステナブルシーフードセミナー」を開催した。メーカーや小売業などの関係者を対象に、サステナブルシーフードに関連する企業・団体の代表者らがそれぞれの取り組みを紹介し、パネ…続きを読む
明治は3日、カカオ産地の社会課題解決や持続可能なカカオ生産を目指す取り組み「カカオ・サポート基金」活動の一環として、約8000本のカカオ苗木をブラジルとベネズエラのカカオ農家にそれぞれ1月と4月に寄贈したと発表した。 同社は、サステナビリティ活動を…続きを読む
UCCグループは1日、「UCCグループサステナビリティレポート2025」を公表した。これは、同グループが掲げるサステナビリティビジョン「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」の実現に向け、同グループの考え方や取り組みを広く、開示・発信するものとな…続きを読む
【中部発】折兼グループは10月29日から30日にかけて、名古屋市の吹上ホールで「FOODBIZ SUMMIT NAGOYA 2025」を開催する。食品包装資材の専門商社である同グループの専門分野である「のせる、包む、運ぶ」をテーマに、現在、来場者登録…続きを読む
日本全国の地域活性化を目指す日本インキュベーションセンター(JIQ)は、地域農家のサステナビリティを実現する活動の一環として、意欲的で環境に配慮して生産する農事業体を認証する「エシカル認証」制度を9月30日から開始した。農業従事者の高齢化や販路格差、…続きを読む
オリエンタルランド・イノベーションズは、IoTスマートごみ箱「SmaGO」を提供するフォーステックに出資した。「循環する力を。」を理念に掲げる同社は、環境課題解決や持続可能な社会の実現を目指すフォーステックの取組みに共感し、資本参加を決定した。 フ…続きを読む
【関西】関西の50以上の企業・団体の経営者や広報担当者が参画する関西広報100研究会は9月26日、「2025年秋冬の新製品・トレンドをいち早く紹介」をテーマにした合同記者発表会を、Blooming Camp(大阪市北区)で開催した。新商品やサービス、…続きを読む
現在、21ヵ国147社の大豆製品がサステナブルな米国大豆の使用を示す「SSAP認証」マークをパッケージに採用している。USSECのジム・サターCEOは「パッケージでの掲載は持続可能性への関心や安心感の提供として重要だ」と述べ、SSAP認証マークの掲載…続きを読む
世界大豆会議での報告によると、米国の25年産大豆は作付けに遅れが見られたが、天候は好調で収穫の期待は大きい。成長傾向にあるブラジルなど世界の大豆生産状況や中国との貿易問題も取り上げ、政治的、経済的な現状や課題に関する講演も行われた。 21日のオープ…続きを読む