酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=三井物産流通グループ 次世代卸へ進化を…
2025.08.09
◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット商品本部 佐藤友治氏 三井物産流通グループは今年、5社による大型統合から2年目を迎える。食品卸に特化していた旧三井食品に、統合により商品やパッケージの開発、幹線物流を含む緻密な配送ネットワークといった新たな機…続きを読む
三井物産流通グループは「デカボスコア」表示商品の提案を強化し、小売業のサステナブルな売場作りを支援する。脱炭素を“見える化”したデカボスコアを通じ、従来品よりCO2排出量が少ない商品を売場で一目で判別できる仕組みを提供。商品選択の新たな基準として、認知…続きを読む
三井物産流通グループは24、25日、パシフィコ横浜で総合展示会「フードショー2025」を開催した。テーマに「明日(みらい)の流通をつくる 一人一人の笑顔あふれる『食』と『暮らし』のために。」を掲げ、パッケージや商品開発など統合2年目となる同社の機能や…続きを読む
易開封性ラミネートフィルム「ポロソ」や、高バイオマス・高生分解性バリア素材「生分解性バリアパウチ」など、東邦樹脂工業が開発・製造する包装材料への関心がサステナビリティ推進の機運とともに高まっている。 同社は1960年に創業したラミネート包装材料の専…続きを読む
◇千葉製粉 小口和利取締役執行役員製粉・ミックス事業本部長兼業務部長 千葉製粉は、創立80周年に向けた目指すべきビジョン「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続的な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」の実現に向け、事業のブラッシュア…続きを読む
三菱食品は22~24日、東京ビッグサイトで総合展示会「ダイヤモンドフェア2025食で創造する、持続可能な社会。」を開催した。今年設立100周年を迎えたことにちなみ「感謝のこころで、未来につなぐ。」をテーマに、独自のデータ分析や卸機能に基づく、令和の食…続きを読む
商品概要:「ムダなくいただく」シリーズ新アイテム。おいしくたべられるのに規格外となるバナナを、無駄なく活用した。サクサク食感のバナナを、相性のよいチョコレートでコーティング。カカオのビター感とマイルドなミルク感をあわせ持つチョコレートが、バナナの濃厚な…続きを読む
商品概要:「ムダなくいただく」シリーズ商品。通常は廃棄されるパインコア(パイナップルの芯)を、柔らかくジューシーに加工してアップサイクル。甘さ控えめのカカオ分37%のサステナブルホワイトチョコレートで包んだ。ほのかに香るココナツミルクとパイナップルのフ…続きを読む
明治は、チョコレート製造では使用されない「カカオハスク」を市販商品のトレー原料の一部に初めて使用した。このバイオプラスチック素材のトレー(ハスクトレー)を「きのこの山」を作れるキット「遊べる!学べる!サステナブルきのこの山」のチョコ型として採用し、2…続きを読む
【関西】化学品メーカーの南海化学は、塩水の電気分解など製品製造の過程で得られた知見・技術を生かし、食品の品質保持と食用塩の分野で食品業界をサポートしている。化学品事業の機能化学品部門の製品「酢酸ナトリウム(無水物)」=写真=は、食品の日持ち向上に効果…続きを読む
三島海雲記念財団は4日、学術研究助成を目的とする「三島海雲学術賞」「学術研究奨励金」「特定研究助成金」の受賞・贈呈式を東京都千代田区の東京會舘で行った。自然科学・人文科学を研究する若手研究者を対象に表彰、支援する。「三島海雲学術賞」の受賞者には賞状と…続きを読む