日本インキュベーションセンター、エシカル認証開始 農家の課題解決後押し
2025.10.08日本全国の地域活性化を目指す日本インキュベーションセンター(JIQ)は、地域農家のサステナビリティを実現する活動の一環として、意欲的で環境に配慮して生産する農事業体を認証する「エシカル認証」制度を9月30日から開始した。農業従事者の高齢化や販路格差、…続きを読む
ニッスイは1~2日に大阪府立国際会議場で開催される「サステナブルシーフード・サミットTSSS2025」に協賛し、2日には社員がパネルセッションに登壇した。同社の協賛は8回目。 TSSSは国内外の水産事業者・流通・ブルーファイナンスを手掛ける金融機関…続きを読む
TOPPANは10月3日からイオンレイクタウンで開催されるイベント「暮らしの包装商品展2025」(主催=日本包装技術協会)に出展する。長期常温保存が可能な紙製容器「カートカン」をテーマに、環境に配慮したサステナブルパッケージを通じて楽しみながら環境問…続きを読む
森永製菓は「東京2025世界陸上」開催に合わせ、同社のサステナブルな取り組みや、世界陸上に参加するアスリートへの「おもてなし」の一環として、「ハイチュウ」や「inゼリー」など計16万個以上を提供した。 世界陸上開幕の13日、会場となった国立競技場森…続きを読む
三幸製菓は9月25日、同社の所在する新潟県内の国立大学・長岡技術科学大学と「米菓製造過程における熱エネルギーフローの最適化」を目指した共同研究を開始したことを発表した。サステナブル経営の一環で同社初の産学連携プロジェクトとして取り組むもの。エネルギー…続きを読む
◆酒卸に聞く現状打破のキーワード ◇三井物産流通グループ・佐藤友治三井食品ユニット商品本部 世の中の流れとして健康志向の高まりがあり、酒類ではノンアルコール飲料や低アルコール飲料が伸びている。これからはノンアルコール飲料をお酒の代替というよりもア…続きを読む
●チャネル多様化し格差拡大 近畿エリアでは、首都圏を拠点とするオーケー(神奈川県)が24年11月関西1号店のオーケー高井田店(大阪府東大阪市)を出店し、念願の関西進出を果たした。先行して関西で多店舗展開する神奈川県のロピアや、岐阜県のバローホールデ…続きを読む
認定NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会(国連WFP協会、横浜市=安藤宏基会長)は、10月3日に「次世代へつなぐ 企業のサステナビリティ推進セミナー」を東京都千代田区で開催する。対象は企業の社会貢献・サステナビリティ担当者で、セミナー後には参加者…続きを読む
調査会社のレポートによると、世界の食品添加物の市場規模は2030年前後まで年5%前後で成長が続くと推測されている。特に都市人口が増加している地域では、乳飲料をはじめとする幅広い飲料品目において利便性や保存性、機能性を訴求した加工食品・飲料の需要増が見…続きを読む
三菱商事ライフサイエンスの生産子会社である興人ライフサイエンスは、EcoVadis社のサステナビリティ調査において2年連続で「シルバーメダル」を獲得した。 EcoVadis社は世界185ヵ国、250を超える業種の企業を対象に「環境」「労働と人権」「…続きを読む
日本豆乳協会は「いつでも、どこでも豆乳生活」をテーマに、10月12日の「豆乳の日」に向けた販促活動を展開する。例年の食育活動のほか、今年はソイラテの普及や栄養価などの情報発信にも注力する。山崎孝一会長は10日の記者説明会で「健康やサステナビリティとい…続きを読む