代替食・プラントベースフード特集:模倣から独自価値へ 再現性、近年中に臨界点…
2025.11.25
◆最大意義はサステナビリティ性 高まる「おいしさ」目的 国内PBFでは、第2成長期へ向けた助走段階にあり、素材・技術開発を通じたレベル向上が第1成長期以上に進んでいる。製品先行によるブームから成熟期へ向けた下地を構築している段階といえ、再現性競争は…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、ケンコーマヨネーズグループ「統合報告書2025」=写真=を発行し、10月27日から同社企業サイトに公開している。「サラダ料理で世界一になる」というビジョンの下、同社グループが推進するさまざまな戦略を財務・非財務の両面から体系的に…続きを読む
●環境と利便性を両立 モスバーガーを展開するモスフードサービスは、テークアウト用のホットドッグ容器を刷新した。パッケージメーカーのクラウン・パッケージと協業し、環境負荷の低減と作業効率の向上を両立した新容器を開発。素材や形状を一から見直すことで、紙…続きを読む
環境省が今年度、全国各地で開催する地域脱炭素フォーラムの締めくくりとなる「地域脱炭素フォーラム2025in新潟」が6日、新潟市内で開かれ一正蒲鉾の荒川深雪コーポレート事業統括本部経営企画部次長が登壇した。荒川次長は「脱炭素社会の実現に向けたいちまさの…続きを読む
森永製菓の今期第1四半期(25年4~6月)のチョコレートカテゴリーの実績は、好調に推移している。主要ブランドの実績は「カレ・ド・ショコラ」が前年比25%増。「ダース」が同17%増、「チョコボール」が同26%増と2桁成長を達成した。好調の要因は、価格改…続きを読む
BSIグループジャパンは、持続可能な農業と森林保全を推進する「レインフォレスト・アライアンス2020認証プログラム」の認証審査サービスを10月から開始した。 同認証は「レインフォレスト・アライアンス」が認定した認証機関によって行われる。現時点で、国…続きを読む
三幸製菓は、新潟県新発田市にある新発田工場にグループ初となる太陽光発電設備を導入し、1日から発電を開始した。これによって年間約520tのCO2削減が見込まれる。 設置場所は、同第一工場から第五工場までの各工場および物流自動倉庫の屋根で、パネル総面積…続きを読む
大日本印刷は12~14日に千葉・幕張メッセで開催される「第5回サステナブルマテリアル展」に出展する。 印刷と情報の強みを活用し、持続可能な社会に貢献する製品・サービスを紹介する。展示ブースでは、同社工場から出た不要構成材を再利用した什器を用いて、エ…続きを読む
●社会全体で食品ロス削減へ ファミリーマートが賞味期限の迫った食品の値下げ販売に使用している「涙目シール」が、業種・業態の枠を超えて拡大する。10月22日から新たに4種類のデザインを追加し、イラストをフリー素材として無償提供する。デザインは公式サイ…続きを読む
◇受賞ポイント:環境負荷低減に向けプラスチック削減の取り組み ●魚具海洋流出防止の対策も徹底 ニッスイは、プラスチックの使用から廃棄に至る各段階での環境負荷を低減する取り組みで成果を残している。水産資源をはじめとする自然資本への依存度が高い同社で…続きを読む
◇受賞ポイント:未来へつなぐ、野菜に親しむ喜びと地域連携の食育 ●生物多様性への教育機会も提供 カゴメは2019年4月、100%子会社となるカゴメ野菜生活ファームを長野県富士見町に設立した。これに合わせ、カゴメ野菜生活ファームが運営を担う体験型“…続きを読む