新春特集第1部:25年トップは語る成長戦略=森永乳業・大貫陽一社長
2025.01.01森永乳業の大貫陽一社長は2025年、厳しい環境におかれている酪農乳業の現状打破に向け、社内の若い人材とのコミュニケーションなどダイバーシティ(多様性)を重視しながら、サステナビリティ(持続性)を念頭にした長期戦略を描く。25年は大坂・関西万博出展など…続きを読む
より良い(better、ベター)生産・栄養・環境・生活の実現のために、畜産・乳製品セクターは食料システムに貢献する重要な役割を担っている--タナワット・ティエンシン国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長補は、Jミルクが11月30日に開催した「ジャパン…続きを読む
●使用済み容器を資源に エフピコ方式のリサイクルは、使用済みの食品トレーなどをスーパーの店頭で回収し、自社のリサイクル工場で原料に戻した後、新たな製品として生まれ変わらせるというもの。再生されたトレーや容器は各店舗で再び弁当や惣菜の盛り付けなどに使…続きを読む
●独自のサステナ推進 DM三井製糖は、製糖メーカーにしかできない独自のサステナビリティの取り組みの一環として推進している「地域社会と和菓子のためにできること」を深耕する。同社は企業理念「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」を礎と…続きを読む
【関西】全日本コーヒー協会(全協)は21日、23(23/24)事業年度通常総会を神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で開催した。全18会員のうち15会員約60人が出席して、同事業年度の事業報告や収支決算報告などが原案通り承認可決された。さらに…続きを読む
全国清涼飲料連合会(全清飲)は千葉・幕張メッセで20~22日に開催された「第9回 ドリンクジャパン〈飲料〉〈液状食品〉開発・製造展」に共催した。初日の20日、「飲料業界の発展と未来について」をタイトルに全清飲の本庄大介会長と那須俊一専務理事による基調…続きを読む
東洋製罐はこのほど、アルミ大手のUACJと共同開発した温室効果ガス排出量を現行品に比べて約4割削減するアルミ飲料缶蓋「EcoEnd」について、The Canmaker Magazineが主催する「The Canmaker Cans of the Ye…続きを読む
コカ・コーラシステムは14日、work with Prideが行っている職場でのLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE 指標2024」において、最高位の「ゴールド」を3年連続で受賞した。 「PRIDE 指標」とは、企業・団体の枠組みを超…続きを読む
飲料メーカーは水平リサイクル「ボトルtoボトル」をはじめ、水源涵養、自動販売機を活用したCO2削減、原料生産地における取り組みなどメーカー独自の視点から持続可能な社会の実現に向けて多様な施策を講じている。8日に開催した日本清涼飲料研究会の「第33回研…続きを読む
UCCグループは初の「UCCグループサステナビリティレポート2024」を公表した。2022年4月にUCCサステナビリティ指針を制定し「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョン実現に向けたさまざまな活動をグローバルに展開…続きを読む
●8月7・8日に開催 東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区)では、8月7~8日の2日間、小学生向けの夏休みイベントを開催する。日常的に使っている身近な容器の歴史や役割を知ってもらい、資源としての容器を通じて、サステナビリティ…続きを読む