三菱食品は17日、物流子会社のベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)と三菱商事プラスチックの協力のもと、不要となった物流資材(折りたたみコンテナ=折りコン)を原料にした資源循環スキームを確立したと発表した。 廃棄折りコンの(1)回収(2)粉…続きを読む
●包装自動化で切り拓く未来技術 大森機械工業の代表取締役社長であり、日本包装機械工業会(日包工)の名誉会長でもある大森利夫氏は、今年開催される「ジャパンパック2025」に向けた展望を語った。今回の展示会では食品業界に特化した自動包装技術を前面に打ち…続きを読む
UCC上島珈琲が展開するカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」は10周年企画第4弾として、17日から定番ラインアップのコーヒーカプセル7種類を「サステナブルなコーヒー調達」基準を満たした製品に変更。これによりUCC初の家庭用・業務用を含…続きを読む
◇種苗企業・JAの取組み 「グストイタリア」ブランドでイタリア野菜を紹介するトキタ種苗は、高付加価値化による生産者の手取り・収益の向上に加え、飲食店とのコラボレーションに代表される多様なビジネス展開を後押しする点で定評がある。このプロジェクトは、取…続きを読む
厨房機器や調理機器の進化と市場拡大が目覚ましい。昨今のブームによるニーズの高まりもあり、商談イベントで増えたと感じたのはおにぎり調理器だ。誰でも簡単にふんわりおにぎりができる機器は小規模で展開でき、利便性が高い。また、環境対策のひとつとして今後さらに…続きを読む
●ノウハウ提供で生産者と共生 アイルランド北西部・ドニゴールに拠点を置くFoyle Food Group(フォイル・フードグループ)は、牛のと畜から加工、出荷までを一貫して手掛ける食肉大手。徹底した品質管理体制とトレーサビリティーに強みを持ち、アイ…続きを読む
不二製油は今期から、3ヵ年の新中計「United for Growth 2027」を始動する。前中計のフェーズ2として基本方針を更新し、(1)ガバナンスの深化(2)成長領域の更なる強化(3)新たな挑戦領域の確立--を進め、最終年度(27年度)での事業…続きを読む
●ジャパン・インターナショナル・シーフードショーで アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)は、東京ビッグサイトで8月20~22日まで開催された「第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展。今回、初めての試みとして、ブース内でクッ…続きを読む
アラスカシーフードマーケティング協会は、8月20~22日まで東京ビッグサイトで開催された「第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」に出展。今回の展示会ではアラスカが50年以上前から取り組んでいるサステナブル(持続可能)な漁業を支える五…続きを読む
●コーヒー通じ社会課題学ぶ UCCジャパンは、コーヒーが抱える社会課題やその解決策などを楽しみながら、深く学べるプログラム「コーヒーとSDGs forキッズ」を7月末から8月にUCCグループ東京本部で5回、神戸本社で4回の計9回開催した。これは20…続きを読む