【速報】キリンビール、セブンと協業で缶チューハイ 規格外果実のロス削減へ
2025.09.18
キリンビールはセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)と協働し、果実のフードロス削減などにつながる缶チューハイを発売する。通常廃棄される規格外のキウイを原料に使い、売上げの一部を果実農家に寄付する。全国2万店以上の流通ネットワークを持つSEJと組み、規格…続きを読む
マルコーフーズの主力商品である業務用「冷凍とろろ」「山芋カット」の最需要期は夏場だ。今夏の販売状況は2025年1月に7年ぶりに価格改定を行った影響により数量減・金額増の推移だ。これは価格改定の影響だけではなく、コメの高騰などにより、ユーザーがトータル…続きを読む
明治の八尾文二郎社長は8月29日、伊東良孝内閣府消費者担当相と面談し、消費者庁が毎年行っている「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストへの協力について説明。伊東大臣が謝意を表した。 伊東氏は「毎年、貴社の製品パッケージにコンテスト受賞作を掲載してい…続きを読む
●電磁波を用いた非破壊・非接触測定で品質管理を効率化 島津製作所は8月26日、食品工場の生産ラインに設置できるインライン水分率モニター「MMS」シリーズを発売した。希望小売価格税込み550万~1000万円(構成で異なる)。電磁波を用いて非破壊・非接…続きを読む
◆中四国地区 ◇日本アクセス・中四国・尾方高輝執行役員西日本営業部門長代行中四国エリア統括 少子高齢化や人口減少、コスト高、物価上昇など市場環境の変化や消費者の消費行動が多様化する中、そうした環境変化への対応強化を図っている日本アクセス。中四国エ…続きを読む
◇「フードメッセinにいがた」11月12~14日開催 食品産業支える企業にも存在感 【新潟発】長岡市の中静産業は包装ライン設備や食品加工機器などを取り扱う総合商社で、フードメッセには第1回から参加している中核企業の一つだ。現在の半分の規模で開催して…続きを読む
日本包装機械工業会(日包工)は10月7~10日まで東京ビッグサイト東4~8ホールで「ジャパンパック2025(日本包装産業展)」を開催する。8月19日に記者会見を開き概要を発表した。出展は572社・団体、総小間数2024に達し、前回を大幅に上回る規模と…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)奈良支店農林水産事業は、奈良県大和郡山市で青果流通・加工事業などを営むフルックスグループに対し、同グループが全国の産地との連携強化による事業拡大の実現を支援するため、県内にある同グループ2工場の増床・新設備導入に必…続きを読む
【北海道】日本アクセス北海道はこのほど、グランドメルキュール札幌大通公園で「2025年秋季展示商談会」=写真=を開催。247社が出展し、スーパーやドラッグストア、CVS、業務用ユーザーなど道内外から得意先1554人が訪れた。 テーマは「未来へつなぐ…続きを読む
ケンコーマヨネーズは「FDF Plus」シリーズの拡充と提案に力を入れ、ユーザーの廃棄ロス削減や物流問題への対応を後押しする。 24年度サラダ・惣菜事業は、売上高前年比3.0%減の209億円。小容量のサラダ類やマリネ系の商品などが好調だった一方、2…続きを読む
ローソンは消費期限が近いおにぎり、弁当、サンドイッチ、スイーツなどの商品に値引きシールを貼り、来店客に購入を促す食品ロス削減プログラム「FOOD GOOD SMILE」を5日から全国の店舗で開始した。値引きはAIの活用で効率化した。11月3日までは値…続きを読む