キユーピー、学給向け提案強化 「学校給食マヨメニューコンテスト」実施
2025.12.24
キユーピーが学校給食業態向けの提案活動を再強化している。同社マヨネーズの発売100周年に当たる今年は、記念事業の一環として栄養士による「学校給食マヨメニューコンテスト」を実施。受賞レシピを企業サイトなど共有し、多忙な栄養士の献立作成をサポートした。来…続きを読む
カミナシは、同社が提供する現場DXプラットフォーム「カミナシ」シリーズを活用して優れた成果や現場の改革・改善を実現した企業を表彰する「現場DXアワード」を2023年から実施している。 今年は、「現場・管理業務での改善効果」「現場DXの実現過程で重要…続きを読む
食品ロス削減に2大メーカーが手を組む。日清製粉ウェルナが提供する食品ロスとなるパスタ100kgを活用し、キリンビールがアップサイクルのクラフトビールを醸造。17日から直営店スプリングバレーブルワリー(SVB)東京で日清製粉ウェルナの代表ブランド「マ・…続きを読む
食品現場の品質管理や衛生管理で有用な迅速検査ツールについて各種情報を発信する迅速検査研究会(川崎晋会長)は11月21日、第52回定例講演会を開催。今回は「食品ロス削減」をテーマに、現場の微生物制御や防虫対策から、フードチェーン全体を視野に入れた包括的…続きを読む
【関西】近畿農政局は11月26日、令和7年度フードバンク情報交換会(マイファーム共催)を梅田スカイビルE会議室(大阪市北区)で開催した=写真。フードバンク団体をはじめ、食品メーカー、小売業、自治体などの関係者約80人が参加し、それぞれが持つ課題や具体…続きを読む
飲料大手5社で構成する社会課題対応研究会(研究会)が、食品業界に古くから根付く商慣習「賞味期限のロット逆転(日付逆転)不可」への対応に着手する。流通企業と連携し、日付逆転品の納入・受入れ運用テストおよび店頭調査を26年1月以降に開始。日付逆転品のルー…続きを読む
スキルアップNeXtは、食品・飲料業界に特化したGX入門講座の提供を開始した。異常気象による原材料調達リスクやスコープ3(※)排出の多さなど、同業界特有の課題に対応する内容で、脱炭素を「コスト」ではなく「成長戦略」として捉える視点を提供する。講座では…続きを読む
飲料大手5社で構成する社会課題対応研究会が、食品業界に古くから根付く商慣習「賞味期限のロット逆転(日付逆転)不可」に着手する。日付逆転品の納入・受入に向けて流通企業と連携し、運用テストおよび店頭調査を26年1月以降に開始。日付逆転品のルール緩和に向け…続きを読む
新進は全体の売上げが前年並みで推移した。全体で9月以降に盛り返しの動きが見られ、特にスパウトタイプの「手間いらず 大根おろし」は10月、前年同月比10%超と好調だった。主力の福神漬けは横ばいで推移しており、9月以降も動きは鈍い。例年実施している食育イ…続きを読む
日本フードシステム学会は、29日午後1時30分~4時45分、Google Meetによるオンライン(参加費無料、要事前申し込み)で「食品ロス削減のこれまでとこれから」をテーマに2025年度秋季研究会を開催する。研究者、行政、外食事業者が食品ロスをめぐ…続きを読む
◇注目企業の取り組み ●ミックス粉を3種類 タイショーテクノスは、親会社のDM三井製糖をはじめグループの総合力を生かして「プラントベース刺し身」用の「ミックス粉」を展開していく。タイショーテクノスでは刺し身代替用ミックス粉を惣菜メーカー向けに開発…続きを読む