近畿農政局、フードバンク情報交換会開催 食品寄付指針を講演
2025.12.03
【関西】近畿農政局は11月26日、令和7年度フードバンク情報交換会(マイファーム共催)を梅田スカイビルE会議室(大阪市北区)で開催した=写真。フードバンク団体をはじめ、食品メーカー、小売業、自治体などの関係者約80人が参加し、それぞれが持つ課題や具体…続きを読む
明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2025年度中間決算が出そろった。3社とも多くのカテゴリーで価格改定を実施したが、数量面では依然として大きな回復はみられていない。ただ、ヨーグルトカテゴリーは上期からそれぞれマーケティングやプロモーション…続きを読む
クラダシは4日から、同社が運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の商品を、日本郵便が運営するオンライン店舗「郵便局のネットショップ」で販売開始した。日本郵便の全国的なネットワークを活用し、フードロス削減の取り組みを全国規模へと広げる…続きを読む
キリンビールはグループ横断で果実のフードロス削減・農家支援に向けた活動を加速させる。新たにキリンビバレッジが「モッタイナイ!を、おいしい!に。プロジェクト」に参画。産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンとの協働下、長野・青森産の規格外…続きを読む
●第1回総会開催 未利用食品を新たな価値のある食品へと生まれ変わらせる「アップサイクルフード」の社会実装を目指し、フードテック官民協議会の作業部会としてアップサイクルフードワーキングチーム(WT)が発足し4日、東京都府中市の東京農工大学府中キャンパ…続きを読む
●社会全体で食品ロス削減へ ファミリーマートが賞味期限の迫った食品の値下げ販売に使用している「涙目シール」が、業種・業態の枠を超えて拡大する。10月22日から新たに4種類のデザインを追加し、イラストをフリー素材として無償提供する。デザインは公式サイ…続きを読む
【北海道】北海道農政事務所は10月29~30日、北海道地方環境事務所と共同で「令和7年度官庁フードドライブ」を実施。10月31日、札幌市内の北海道農政事務所庁舎で寄贈式が行われ、北海道農政事務所の小島吉量所長、北海道フードバンクネットワークの片岡有喜…続きを読む
【関西発】公益財団法人大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」=写真=を大阪市内の大阪産業創造館で開催する。 同展は食品を加工・製造する上で求められる付加価値のある技術や装置、商材を持つ中…続きを読む
「初めて丸ごとピーマンの豚肉巻き~バルサミコソース~を見た時に、見た目や種やワタまで食べられるということに驚いた」と語るのは、ヨシケイ開発社員で管理栄養士の金子えり氏▼味の素が展開する「捨てたもんじゃない!」でのコラボレーションメニューなのだが、その…続きを読む
◇受賞ポイント:消費者の共感を軸にした食品ロス削減への挑戦 ●来店客の心理と行動変容を促す ファミリーマートは、消費期限が迫った商品に貼って値下げを示す「涙目シール」が食品ロス削減に効果を上げている。 涙目のデザインと「たすけてください」のメッ…続きを読む
◇受賞ポイント過熱蒸煎機を活用した玉ネギ端材のアップサイクル ●持続可能な新たなスキーム構築 大手牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングス(吉野家HD)は、加工工程で発生する玉ネギの端材を再資源化し、食品ロス削減と事業価値向上を両立…続きを読む