未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:上賀茂神社と味の素AGF 「神山湧水」がつなぐ“ご縁”

嗜好飲料 ニュース 2025.07.02 12959号 03面
平井規央教授(中央)と京都の地元学生による「ならの小川」の環境整備

平井規央教授(中央)と京都の地元学生による「ならの小川」の環境整備

島本憲仁社長(前列中央)と高井俊光宮司(前列左から2人目)

島本憲仁社長(前列中央)と高井俊光宮司(前列左から2人目)

上賀茂神社の境内を流れる「神山湧水」

上賀茂神社の境内を流れる「神山湧水」

“上賀茂神社”の名で親しまれる賀茂別雷神社

“上賀茂神社”の名で親しまれる賀茂別雷神社

「神山湧水珈琲」を提供する、お休み処

「神山湧水珈琲」を提供する、お休み処

 ●「神社」と「珈琲」と「蛍」
 上賀茂神社の名で親しまれる賀茂別雷神社は、2600年前から京の都を見守ってきた。御祭神は自然の恵みをつかさどる賀茂別雷大神となる。同神社の境内を流れる御神水「神山湧水」がつなぐご縁により、味の素AGFは21年に一度の式年遷宮を記念し、「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業」を2015年5月から取り組んでいる。「神山湧水」がつむぐ「神社」と「珈琲」という唯一無二のつながりに、今夏は「蛍」が加わっている。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら