未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:カゴメ×共立女子大 出荷規格外トマト有効活用推進

ニュース 総合 2025.02.28 12899号 03面
野沢誠治教授(前列左から3人目)を中心に、プロジェクト参加の学生や中野千紗課長(前列右から2人目)などカゴメ関係者たち

野沢誠治教授(前列左から3人目)を中心に、プロジェクト参加の学生や中野千紗課長(前列右から2人目)などカゴメ関係者たち

学生によるプレゼンテーションの様子

学生によるプレゼンテーションの様子

中野千紗カゴメ経営企画室サステナビリティグループ課長

中野千紗カゴメ経営企画室サステナビリティグループ課長

発表を終え、リラックスした表情で

発表を終え、リラックスした表情で

野沢誠治教授

野沢誠治教授

猪狩英之カゴメアグリフレッシュ課長(左)と草野大輔いわき小名浜菜園部長(右)

猪狩英之カゴメアグリフレッシュ課長(左)と草野大輔いわき小名浜菜園部長(右)

 ●学生ならではの発想を提案
 カゴメは、共立女子大学ビジネス学部の野沢ゼミ(野沢誠治教授指導)と共同で「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」を推進している。これは学生ならではの視点や発想にて、同社菜園で発生する出荷規格外トマトの有効活用を目指す産学連携の取り組み。24年6月のプロジェクト開始から、同社直轄の生食用トマト菜園「いわき小名浜菜園」での現地体験学習などを経て、同ゼミ所属の3年生12人が自分たちで研さんを積んだ最終成果を同社

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