未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:カゴメ×共立女子大 出荷規格外トマト有効活…
2025.02.28
●学生ならではの発想を提案 カゴメは、共立女子大学ビジネス学部の野沢ゼミ(野沢誠治教授指導)と共同で「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」を推進している。これは学生ならではの視点や発想にて、同社菜園で発生する出荷規格外トマトの有効…続きを読む
【関西】湯浅醤油は「卵かけご飯」で複数の醤油が楽しめる店舗を2月1日にオープンする。過疎化、少子高齢化で地方の衰退から伝統や古き良き文化が忘れられることに危機感を抱く同社が、地域活性化と地域ブランド力の向上を目指した「醤油の魅力を体感してもらう」店と…続きを読む
パンの耳を原料の一部に使ったクラフトビール(分類上は発泡酒)を製造するBetter life with upcycle(ベターライフ ウィズ アップサイクル)はこのほど、イヨカンの皮を使ったエールビール「Iyokan Saison(イヨカンセゾン)」…続きを読む
◇全日本コーヒー協会 アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会 柴田裕氏 旧年中は「全日本コーヒー協会アドバイザリーボード家庭用レギュラーコーヒー部会」に対し、格別のお引き立てを賜り、心より厚く御礼申し上げます。 昨年の国内における家庭用…続きを読む
伊藤園とJR東日本商事は、24年に東京駅が開業110周年を迎えたことを受け「お茶染めバスタオル」「茶殻液鞣し(なめし)本革 ブックカバー」「同コースター」3製品を共同開発し、伊藤園が運営する東京都港区の「お~いお茶ミュージアム」などで「東京駅丸の内駅…続きを読む
“SDGs”の重要性が高まる今、廃棄物削減は世界中で推進されるテーマの一つだ。中でも食品業界で活発化しているのが「アップサイクル」の取り組み。24年の食品市場は、単に規格外原料を使うだけではなく、商品戦略の一環として購買意欲の刺激から生産農家への還元…続きを読む
ロッテはこのほど、社会貢献活動「A Happy Cycle with Ghana」の一環で、カカオハスクからアップサイクルしたノートとペンケースをガーナの子どもへ贈る「ReCacao Note PROJECT」を、日韓共同で実施した。さらに日本とガー…続きを読む
食物繊維やビタミン・ミネラル類を豊富に含む点で、玄米イコールヘルシー食材という認識から「もっと積極的に食べたい」という意識は高まっているものの、コメそのものの摂取機会が少ない現代人にとって、食機会を増やすことはたやすいことではない。そこで思考館はパン…続きを読む
ケンコーマヨネーズは17日、東京都内で25年春夏新商品発表会を開催し、2025年2月1日から5品を発売すると発表した。北崎新英執行役員経営企画室長は「当社の技術、ノウハウを駆使して、ユーザーの課題解決につなげた商品となっている。あらゆる食シーンで明る…続きを読む
明治は、東京ビッグサイトで4~6日に開催された産官学民の多様なステークホルダーが交流する「SDGs Week EXPO 2024『エコプロ』」に出展した。持続可能な社会の実現を担う小中高生に、カカオ原産国の貧困や児童労働、森林減少などの社会課題や同社…続きを読む
三菱食品は、野菜など未利用食品のアップサイクルを手掛けるスタートアップ企業・グリーンエース(山形県酒田市)に出資したと3日発表した。グリーンエースは18年9月設立(中村慎之祐代表取締役)のスタートアップで、食品の色や香り、栄養成分を保持したまま粉末化…続きを読む