未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:World Matcha 抹茶マシン、テッ…
2025.08.20
●健康経営・ESG経営視野の関心高まる 国内外で需要や人気が過熱する「抹茶」。供給量を上回る需要の高さから、原材料の「てん茶」の取引価格の高騰やそれに伴う「てん茶」栽培への転換を図る生産者の増加などが注目を集める中、新たな形で「抹茶」への関心が高ま…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスは、大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「フューチャーライフエクスペリエンス」内で、6月10~16日までの間、ナノセルロースジャパン(NCJ)として参加し、日本初のセルロースナノクリスタル(CNC)を活用した酸素バリ…続きを読む
秋本食品は11日から、夏の期間限定アイテム2品を発売している。旬の国産原料をさっぱりとした塩味の浅漬けに仕上げ、シャキシャキとした食感で夏場の箸休めなどに提案する。 「白うりとなす」(参考小売価格税込み322円)は白ウリとナスの旬のおいしさを生かし…続きを読む
日本マクドナルドは、レジ袋をバイオマスプラスチック95%の素材に変更する。これによって現行のレジ袋と比較して、年間の原材料製造時の温室効果ガス排出量を約3900t削減できるという。14日までに長崎県内全店舗(佐世保基地店を除く23店舗)に導入し、順次…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減と…続きを読む
明治は、カカオハスクを活用した持続可能なカカオ生産に貢献する取り組みを海外で事業化する。3月14日、メキシコ国内でメキシコホワイトカカオの農園を運営管理するYAKAWおよびバイオプラスチックの分野で独自の技術を持つ日本企業ヘミセルロース社とメキシコ国…続きを読む
●「ジャンボ」2品 さらなる品質訴求を 森永製菓は今春、「ジャンボ」2品での品質訴求を強化する。視認性の高いパッケージでこだわりを発信するほか、プロモーションを展開し、ユーザーとの接点を増やしていく。 25年3月期第3四半期は前年比8.6%増の累…続きを読む
ニッスイはロングセラーのフレークタイプ風味かまぼこ「海からサラダフレーク」(120g・72g)の新TVCM「使えるじゃん」篇=写真=を22日から東北エリアで放送開始した。環境負荷の少ない新包装形態「海から!スマエコパック」への切り替えに合わせ、その他…続きを読む
●「バイオマスレジン」と取組み 【新潟発】乳幼児向けの玩具や遊具を企画販売するピープルは2月4日、新潟市に同社の純国産米おもちゃシリーズ「お米のおもちゃ。特選詰め合わせ」656個を寄贈した。新潟県生まれで、コメ由来のバイオマスプラスチック製品を販売…続きを読む
●100%植物素材テークアウト容器 【中国】地場流通大手イズミのグループ企業で中国、四国、九州地区を中心にフードビジネスを展開するイズ ミ・フード・サービスは、広島でさまざまな食品パッケージの企画・製造・販売を行っているシンギと「バガス」素材のたこ…続きを読む
【関西】マイボトルの活用推進へ--。象印マホービンが大阪・関西万博の会場内に、マイボトルをセットするだけで約20秒で洗浄・除菌ができる「マイボトル洗浄機」を10台設置し、環境配慮につながるマイボトル活用を後押しする。 同社はマイボトルがプラスチック…続きを読む