日本うま味調味料協会、使用喚起を本格化 ユーザー対応部会新設も
2025.12.10
日本うま味調味料協会はネガティブイメージを少なくし、消費者の料理、中小顧客の使用喚起を本格化する。今年の郷土料理コンテストは優勝レシピの栃木県のしもつかれで減塩率90%を達成。今後は一般生活者や調理ビギナーに門戸を広げる。中小顧客向けのユーザー対応部…続きを読む
日本植物蛋白食品協会は8月に創立50周年を迎えたことを記念し、植物性たん白製品を使用した新レシピを開発して、同協会のホームページ(https://www.protein.or.jp/)内で公開している。 新レシピはトップページ「植物性たん白について…続きを読む
●「丹念仕込み」アッパー品訴求へ 「好調な商品が多い。冷凍麺の売れ筋では圧倒的にうどんで、ラーメン、そばと続く。うどんの主力は5食。ただ東北の場合、具付が弱い。食べればおいしいといってくれるが、棚になかなか残らない。東北では肉うどんを食べる機会が少…続きを読む
●「マルちゃん焼そば」50周年 「東北支店の昨年度、今期の業績推移だが、昨年度売上げは、好調に推移し、今期(4~8月)も全体で前年比1桁後半の伸びをしている」と東洋水産東北支店の浅野哲太郎副支店長。中でも和風麺の好調が目立ったという。「3玉や稲庭風…続きを読む
川中醤油のフラッグシップ商品「天然かけ醤油」は、1985年の発売から40周年を迎えた。 また、来年は同社創業120周年を迎えることから、今年から来年にかけて、さまざまな企画を展開していく。 今年発売40周年を迎えた「天然かけ醤油」は、自社でカツオ…続きを読む
ヒガシマル醤油の25年度実績は、「うどんスープ」60周年施策で好調だった24年度を上回る見込み。同品を筆頭に、素材とだしのうまみを引き立てる淡口(うすくち)醤油の特徴を生かした商品ラインアップが通年で使われるよう、メニュー提案に励んでいる。 今期1…続きを読む
【関西発】ケンミン食品直営の健民ダイニングが開業30年の節目に全面リニューアルし、1日から営業を開始している。最大の特徴は、約40種類あるメニューの完全グルテンフリー(GF)化で、大阪・関西万博での出店経験を生かし、調味料の細部に至るまでこだわり抜い…続きを読む
当社は酒造業をなりわいとして企業を興した創業が1717年だが、酒の醸造を始めたのは1625年(寛永2年)にさかのぼる。後者をとって今年を“創醸(そうじょう)”400年と位置付けている。これまで酒造りを続けてこられたのはひとえに皆さまのおかげ。令和の時…続きを読む
サッポロビールの新プロジェクト「YEBISU 1TANK」で開発・製造を続けていたビール「王道の向こうへ」が完成した。限定1組がタンク1本分(約1500杯分)のオリジナル「ヱビス」を同社と共創する業界でも珍しい試み。多数の応募を勝ち抜いたすずらん鍼灸…続きを読む
天塩は10月に10周年を迎えた「天塩スタジオ」で11月26日、「第2回塩とワインの会」を開催した。新聞広告やホームページ、メルマガなどから応募した18人が参加。天塩の商品を使用した塩釜焼きをメーンディッシュに、日本酒やワインと塩の組み合わせを楽しんだ…続きを読む
不二家の今期(1~10月)のビスケット事業は、主力ブランドの大袋商品が大幅伸長し、全体として好調に推移した。「カントリーマアム」ブランドから投入した新シリーズ商品「モーニングマアム」などのアイテム拡充も寄与した。 今期は「ホームパイ」や「カントリー…続きを読む