【関西】近畿エリアの有力問屋を得意先に大物の第66期(25年9月期)の決算は、売上高は減収となったものの、グループの業務用食品卸「竹内食品」の統合効果で経常利益は増益となった。3年後の創業70周年に向け盤石な社内組織構築へ、経営体制の刷新を進めている…続きを読む
カバヤ食品の玩具菓子「ほねほねザウルス」は2026年、発売25年目を迎える。これを記念し、26年3月14日~5月24日まで「ほねほねザウルスワールド in 福井県立恐竜博物館」=写真=を開催する。「知って!遊んで!創り出そう!」をコンセプトに、同品の…続きを読む
森永乳業は25年度下期、物価高による節約意識が強まる中、購入への一押しを必要と認識、「クラフト フレッシュモッツァレラ」などでライト層の再獲得へ施策を進める。主力製品でのキャラクターや他社とのコラボなどを実施し、ユーザー間口の拡大に取り組む。チーズを…続きを読む
エフ アール マーケティングは、同社ならではの多彩なラインアップを揃え、チーズを楽しむ感度をより刺激していく。26年には創業30周年を控え、これまで欧州を中心に本場のチーズを紹介してきたが、食文化としてのチーズを日常により取り入れてもらうため、さまざ…続きを読む
和食文化国民会議が推進する和食・だし給食が浸透してきた。11月の「和食月間」で、だしが感じられる給食を全国の小中学校、幼稚園や保育園で提供。今年は前年比10.5%増の1万7503ヵ所となった。子どもは汁物などで和食の根幹を支えるうまみを体感した。また…続きを読む
●創業160年11代目 1865年創業の老舗・鈴廣かまぼこ160周年の節目に11代目に就任した鈴木智博社長は、現場に寄り添う家業観と商社で鍛えた国際感覚を併せ持つ次世代のリーダーだ。同社は創業から第一次(専業化)、第二次(機械化・販路拡大)、第三次…続きを読む
【関西】小西酒造は、世界酒蔵ランキング2025において3年連続で第2位となり、上位10位までに与えられる最高評価となる五つ星の評価を6年連続で受賞した。9日、東京都内で授賞式が開催された。 同ランキングは、その年に開催された有力な国内外の10の日本…続きを読む
一正蒲鉾は26年正月のおせち商戦へ、「早出し強化と付加価値商品の適材適所で、客数リスク回避と客単価アップ」をテーマに取り組む。今年も12月16日店着から販売を始める“早出し”をTVCM・デジタル広告との連動で実施。クリスマス前から前倒しで売場をつくり…続きを読む
フタバ食品の25年8月期決算は、売上高が前年比7%増の247億5693万円、経常利益は同1%増の16億2861万円、当期利益は同50%減の5億1617万円で着地した。発売40周年を迎えた「サクレレモン」で実施した認知向上・ブランドイメージ強化の施策が…続きを読む
◆次世代成長の獲得へ基盤整備も 三菱食品は設立100周年を迎えた本年、多彩な周年事業や次世代成長を見据えた施策を相次ぎ実施。親会社によるTOB成立で体制が大きく変わる年にもなった。節目の年の主要トピックスを振り返る。 【1月】 〈PALTACと…続きを読む