贈答機会の多様化に合わせ、小売各社のギフト提案はプライベートな動機の掘り起こしに力を入れている。仕事上の関係先に季節のあいさつというシーンが徐々に希薄化する中、親族や友人間の贈り物や、自分へのご褒美といった利用機会に活路を見いだす。そのような目的のギ…続きを読む
フタバ食品は21日から、カップかき氷 「サクレ」シリーズの発売40周年を記念して、全国5会場で「サクレレモン」の無料配布イベントを開催する。 全国五つの会場で合計6000個を配布する。6月21日にKITTE大阪地下1階中央広場、6月28日にKITT…続きを読む
「鳥貴族」「やきとり大吉」をはじめ、チキンフード領域でブランドを展開するエターナルホスピタリティグループは新たなビジョン「Global YAKITORI Family」を策定した。積極的な海外進出と事業領域の拡大で焼鳥の文化・価値を日本から世界中に発…続きを読む
予測困難な変化や不確実性が増す時代の中で、外的要因に左右されない「自社特有の強み」を持つ企業の競争優位性が一段と高まっている。リボン食品においてそれは“油脂加工技術”であり、創業以来蓄積してきた油脂に関わる膨大な経験と知識を含め「リボン食品らしさ」を…続きを読む
東亜商事の今9月期(70期)は創業70周年のメモリアルイヤー。「おかげ様で70周年」の胸章を付け、「やるぞ70期!感謝 躍動!!」をスローガンに一段の飛躍を目指し、営業活動の活性化を推進。今期売上げ目標1900億円(前年比約8%増)達成を目指す。関西…続きを読む
業務用一次卸ヤグチの25年5月期は売上げ5%増の900億円超、増収の見通し。西日本売上構成比は16%を維持し、早期の2割、将来の3割達成を狙う。総合商社として安定調達実現、倉を活用する卸機能の両面を磨き、未来市場に選ばれる企業への変革を進め、創業80…続きを読む
フジノ食品の25年5月期は過去最高業績となったもよう。提案に力を入れるセントラルキッチン(CK)開拓が進み、売上げは約5%伸びて230億円を突破した。創業55周年に入る今期は得意先と社員へ感謝の思いを還元し、次なる成長に向けた自配能力の確立に励む。売…続きを読む
エンド商事の25年2月期は柱事業が順調も特販部門の伸び悩みで微増収、物流費増加で営業減益となった。酒類と食品、外商とキャッシュ・アンド・キャリー(C&C)の両輪戦略を進めてきた同社は近年、青果卸、仲卸、通販会社をグループ化して総合力をつけている。創業…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。企業の経常利益に相当す…続きを読む
全日本菓子工業協同組合連合会は2日、東京・上野精養軒で創立70周年を記念した式典と祝賀会を開催した。コロナ禍の影響により、1年遅れでの開催となった。小高愛二郎理事長(エイワ社長)は「前回の60周年と比べ、コロナに加え、円安による原材料価格の高騰がさら…続きを読む