【関西】ハチ食品の24年度業績が過去最高となる見込みだ。高橋慎一社長が19日開催の新商品発表会で明らかにした。創業180年の節目となる25年度は売上げ195億円を計画するが、「中計目標値の200億円を1年前倒しで突破する可能性も高い」と春の新商品のラ…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、24年度(24年4月~25年3月)の連結業績予想について「通期においては増益を維持していきたい」とし、さらに「コストインフレによって不透明感が増しているものの、2026年度を最終年とする中期経営計画の目標に向けて…続きを読む
【静岡】ホテイフーズコーポレーションは主力商品の「やきとり」が発売から55周年を迎えるに当たって、メーカーコラボ商品に注力する。3月1日には金沢市のゴーゴーカレーとのコラボ商品「やきとり ゴーゴーカレー味」=写真=と栃木市の岩下食品とのコラボ商品「同…続きを読む
【関西】高級珍味メーカーの伍魚福は、4月に迎える会社設立70周年の記念商品として、創業当時に販売していた人気商品「おいしい貝わさび」=写真=を“再現”し、3月1日に発売する。 「おいしい貝わさび」は、細かく刻んだ大根とキュウリ、酒かすを使用した漬物…続きを読む
銀座コージーコーナーは創業100周年に向けた持続的な成長を見据え、「攻め」の販売戦略を進める。コロナ禍からアフターコロナに移行する中で劇的に変化した社会環境と生活者の購買行動を踏まえたブランド戦略(2月17日付本紙既報)に続き、木村剛征商品開発本部本…続きを読む
ハチ食品は22日、創業180年を迎える。薬種問屋のウコン粉事業を祖業とし、国産初のカレー粉を販売して香辛料メーカーへ転じ、70年代にOEM・PB受託製造の道を開き、90年からレトルト市場参入という歴史を持つ。社会環境を的確にとらえ、着実な成長と堅実な…続きを読む
●人々に寄り添う国民的炭酸飲料 「矢羽根」印と共に未来に価値発信 アサヒ飲料のロングセラーブランド「三ツ矢サイダー」は、1884(明治17)年の発売以来、長きに渡って日本生まれのサイダーとして愛され、24年に140周年を迎えた国民的炭酸飲料だ。時代…続きを読む
●発売40年経ても伸長続けるブランドに成長 夏場も売れるチョコ菓子を ロッテの「コアラのマーチ」は1984年3月に発売されたチョコレート菓子。発売40周年の2024年度の販売実績も、絵柄に「名前」を入れた周年企画が大きな反響を呼び、ブランドの主力商…続きを読む
●時代とともに進化し50年 商品提案力で魅力向上へ サンヨー食品のカップ麺「カップスター」は2025年に発売50周年を迎える。1975年に、急成長するカップ麺市場に向け、同社主力ブランドの育成を目指して発売したのが「カップスター」だ。 当時のカッ…続きを読む
●ルマンドと同じ製法で注目 SNSで反響呼び大ヒット ブルボン「ラングレイス」は創立100周年を迎える24年9月、満を持して発売した「オリジナルビスケット」シリーズの新商品となる。発売50周年を迎えた看板商品「ルマンド」を筆頭にしたオリジナルビスケ…続きを読む