不二家の今期(1~10月)のビスケット事業は、主力ブランドの大袋商品が大幅伸長し、全体として好調に推移した。「カントリーマアム」ブランドから投入した新シリーズ商品「モーニングマアム」などのアイテム拡充も寄与した。 今期は「ホームパイ」や「カントリー…続きを読む
日清シスコの今期ビスケットカテゴリーは堅調に推移している。発売60周年を迎えた「ココナッツサブレ」で、長年の愛好者に加え、ファミリー層や推し活を楽しむZ世代など新たな層にアプローチする施策展開が奏功した。今期もスイーツブランドとのコラボレーションや体…続きを読む
ヤマザキビスケットの今期(25年1~10月)ビスケット・クラッカーカテゴリーは、クラッカー、ビスケットともに好調に推移した。クラッカーでは、日常の喫食シーン定着を目指す「#クラッ活」の継続施策に加え、9月投入の新CMが寄与。「ルヴァンクラッカープライ…続きを読む
【長野】長野県で発酵食品を手掛ける8団体・企業でつくる共同体「発酵バレーNAGANO」は11月24日、長野市で設立2周年の記念フォーラムを開いた。会員企業などから約150人が参加。各分科会や若手メンバー「ミライクリエーター」らが、活動報告や今後の方針…続きを読む
【関西】今年創業120周年を迎えた橋本食糧工業は11月21日、帝国ホテル大阪で記念式典を開催した。取引先関係者やOB社員ら135人が出席し、祝意を表した。橋本敏克社長は「あらためて原点に立ち返り、誠実努力、創意工夫、反省感謝を掲げ、時代にあったものづ…続きを読む
【関西】タキイ種苗は11月18、19日、滋賀県湖南市の研究農場で「2025年秋季農場見学会」を開催。農業人口の高齢化、農業経営の大規模化や企業の農業への参入、気候変動など生産や流通で起こる現場課題を解決し、消費者の嗜好(しこう)も加味した新品種野菜を…続きを読む
ナカモの前期(25年9月期)は競合大手の撤退などに伴い、外食・メーカーへの原料供給といった業務用で新規開拓が進み、前年に続き好調だった。市販用はカップ味噌「名古屋味噌」と「京懐石」(味赤だし・京あわせ)が売上げを順調に伸ばし、前年を超える数字で着地し…続きを読む
◇各社の秋冬主力商品 フタバ食品名古屋支店の今期アイスクリーム売上高(25年8月期)は、前年比5%増で着地した。特に、売上構成比の高い「サクレ」シリーズが業績をけん引した。 主力商品のカップかき氷「サクレレモン」は1985年に発売し、今年で40周…続きを読む
老舗蔵元・櫻正宗が日本酒の活性化に乗り出す。酒造りを始めて400年の記念事業として、健康志向の高まりに対応した低アル酒による燗酒や日常的に日本酒を楽しむスタイルの提案など幅広い活動を展開していく。11代目当主の山邑太左衛門社長が20日、東京都内で会見…続きを読む
【中部】名古屋市のフジパンは1日、主力商品の「スナックサンド」が発売50周年を迎えたことを受け、記念商品の第2弾としてピリ辛が特徴の「大人のスナックサンド」シリーズ3品を増量して発売した。 対象商品は「大人のタマゴ」「大人のハム&マヨ」「大人の明太…続きを読む