◆特別インタビュー ◇加藤産業・小泉武士広報・CSR推進部専任課長 曽田峰央広報・CSR推進部次長 四つの重要課題解決を 加藤産業はサステナビリティ基本方針を掲げ、「脱炭素」「フードロス&ウェイスト」「資源循環」「多様な人財の活躍」の四つのマテ…続きを読む
乳業メーカーの商品において一丁目一番地の存在である牛乳。しかし需要はダウン傾向にあり、宅配の利用率も年々下がってきているのが現状だ。いかに差別化し、価値を伝え、飲用シーンを拡大するか--酪農生産基盤の維持の観点からも、牛乳消費の喚起は喫緊の課題となっ…続きを読む
全日本菓子協会は16日、東京都内で創立40周年を記念した式典を開催した。太田栄二郎会長(森永製菓会長CEO)は同協会について、共通の課題解決のために約20の菓子団体をまとめる組織として設立したと経緯を説明。「今も共通課題は尽きることがない。この節目に…続きを読む
UCC上島珈琲が展開するカプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」は今年10周年を迎えた。3月からスタートした10周年企画の一つとして、6月10日から「FRUIT COFFEE COLLECTION」をテーマに、全国各地のカフェや自宅で「フ…続きを読む
ホテルブランドのプレミアム調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは、主力品「帝国ホテル ホテルマーガリン」の24年度売上げが前年比3.5%減となった。原材料・エネルギー価格などの高騰により、22年末に行った価格改定の影響が残り、販売回転率が鈍化。姉妹品…続きを読む
雪印メグミルクは25年度、創業100周年のメモリアルイヤーにおいて、主要ブランドの1つである「ネオソフト」の浸透を図る。若い世代への訴求を進めるとともに、相対的な値頃感から見込まれる需要を受け止めていく。 24年度の油脂部門は市場を大きく上回り、前…続きを読む
リボン食品は今期、創業の原点となる油脂加工事業の強化に注力している。「油脂に本気を出す」をテーマとし、主力ブランド「ネオラティ」を中心に品質改善および販路開拓を重点的に実施する。2年後に迎える創業120周年、その先の200年目を見据え、持続可能な成長…続きを読む
J-オイルミルズは業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開、屈指の品揃えで最終市場となる製菓・製パン市場を支援している。発売10周年となった24年は従来までのバターコンパウンドに加え、植物油ベースタイプを追加し、ラインアップを大幅に拡充。今夏…続きを読む
アクタは今年、設立から70周年を迎えた。同社では5年単位で開発コンセプトを設定している。今期からの5年間のコンセプトは「SENSE」。これに伴い、企業ロゴも5年間限定で変えている。まずは、変わりゆく時代のニーズを鋭くとらえる。また、美的感覚や感性、品…続きを読む
関東甲信越の漬物団体からなる関東漬物協議会は17日、新潟市内で定時総会を開き、任期満了に伴う役員改選で新会長に関口漬物食品の関口悟社長を選出した。関口新会長は総会後のあいさつで「会社で悩むのではなく、協議会としてできることはあるのではないか」と各社の…続きを読む