◇トーホー・奥野邦治社長 トーホーは中計2年目の今期、奥野邦治社長体制を始動した。外食産業向け事業での全国展開、ブランド力向上に軸足を置きつつ、長期ビジョン「日本、そして海外の外食ビジネスの発展に貢献する」の実現、2030年1月期の売上高3000億…続きを読む
◇丸正高木商店・高木良典社長 京都の地域総合食品卸として店舗、外販、特販の3部門制で事業を展開する丸正高木商店。今期は「拡(ひろ)げる」をテーマに掲げる。店舗部門では駄菓子を中心に昭和の街並みをテーマにした新店舗「昭和レトロ横丁」をオープン。新店舗…続きを読む
◆中四国地区 ◇藤徳物産・渋江透代表取締役社長 地域の総合食品卸として中国エリアナンバーワンの歴史と実績を持つ藤徳物産。三井物産流通グループ系列の食品卸としての商品力や商品開発力で展開強化を図る一方、地域卸として地域密着型の事業展開にも注力してい…続きを読む
●企業成長に若手を育成 地域食品卸売業各社は、既存得意先の深耕と新たな販路開拓の両輪で業容の拡大を目指している。自社の展示会などを通し商品の価値をしっかりと伝え、売上げの獲得はもちろん、利益確保へ業務効率の改善に注力する。価格改定の動きは秋以降も続…続きを読む
【関西】日本酪農協同は、「毎日牛乳」の発売70周年を記念したラッピングバスを今夏から来夏までの期間限定で運行している。走行ルートは本部所在地となる大阪府和泉市内とその周辺とし、バス利用者や地域住民への認知拡大を図っていく。(岡田幸子) ※詳細は後日電…続きを読む
六甲バターは2025年度からスタートした中期経営計画の着実な実行へ向けた取り組み姿勢を強めていく。植物性食品の成長と海外展開の注力姿勢を貫き、既存事業の堅守・伸長と、新領域への拡大の両輪を推進。大阪・関西万博でのプラントベースチーズ(PBC)認知拡大…続きを読む
日本アクセスはグループ企業の日本アクセス北海道設立25周年を記念して、11月28日~12月15日まで、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストランinSAPPORO」を開催する。北海道では初開催となる。座席数・スペースともに最大規…続きを読む
◇「フードメッセinにいがた」11月12~14日開催 食品産業支える企業にも存在感 【新潟発】今年創業170周年の渡森は、砂糖や小麦粉、乳製品などの製菓・製パン材料から厨房設備機器まで幅広い品目を取り扱う「食の総合提案企業」だ。フードメッセには第1…続きを読む
今年、創業180周年とカレー粉発売120周年を迎えたハチ食品は箱入りのレトルトパスタソースで約10年ぶりとなる「自慢のパスタ」シリーズなどを発売する。消費者のニーズに応える新製品発売で市場における存在感を高める。(高木義徳) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
味の素は温暖化で長引く残暑に商機を見いだす。発売55周年の「ほんだし」を中心に使い、カボチャなどの秋食材を用いた「野菜たっぷり冷やし中華」といった夏向きの48メニューを開発した。新たな「五番目の季節(五季・ごき)」を「まだなつ」と名付け、「五季そうさ…続きを読む