国産化に針路をとれ:熊本県 “食のみやこ”ビジョン策定 農業産地の価値発揮
2025.11.26
●料理人育成・観光振興も 【九州】九州は農水畜産物の一大供給エリア。この強みを一層発揮することで、食品関連市場での存在価値をさらに高められるのでないか。こうした声は、卸各社からもよくあがる。今年、熊本県は「食」の認知度やブランド力の向上に向け、本腰…続きを読む
【関西発】大阪市大正区の三軒家西小学校で1日、15回目となる食の体験イベント「三西 食のEXPO」が開催された。食品関連の協力企業が運動場や体育館、運動場、家庭科室など校内のいたるところにブースを構え、来場した近隣住民らに食の体験を提供した。 「食…続きを読む
「初めて丸ごとピーマンの豚肉巻き~バルサミコソース~を見た時に、見た目や種やワタまで食べられるということに驚いた」と語るのは、ヨシケイ開発社員で管理栄養士の金子えり氏▼味の素が展開する「捨てたもんじゃない!」でのコラボレーションメニューなのだが、その…続きを読む
◇受賞ポイント:未来へつなぐ、野菜に親しむ喜びと地域連携の食育 ●生物多様性への教育機会も提供 カゴメは2019年4月、100%子会社となるカゴメ野菜生活ファームを長野県富士見町に設立した。これに合わせ、カゴメ野菜生活ファームが運営を担う体験型“…続きを読む
●魚離れをストップ! 魚のおろし体験に子どもたちが夢中 イオンの水産売場で活躍する魚のプロ「イオン鮮魚士」が最近の子どもたちの魚離れを食い止めようと、旬の魚を使った「おさかな教室」を開催しました。 集まったのはイオンスタイル東神奈川「イオンチアー…続きを読む
【関西】魚国総本社は、給食を通じて実践できるSDGsや未来のための食を楽しく学ぶイベント「みらいの給食週間」を20日から5日間実施した。4年目の今年は「海と山(森)のつながり」をテーマに、給食を提供する全国約200ヵ所の幼保園で地元食材や大豆ミート、…続きを読む
【中国】生活協同組合ひろしま(生協ひろしま)と全国農業協同組合連合会広島県本部(JA全農ひろしま)、広島県農業協同組合中央会(JA広島中央会)は24日、「地域農業の持続的発展および地域社会の活性化」を目的とした包括的連携協定を締結した。また、昨年から…続きを読む
【中国】広島で、きな粉や米粉など穀粉を製造する上万糧食製粉所は、同社が推進する地域連携プロジェクトの一環として、広島市立伴南小学校(広島市安佐南区)の児童に「毎日食べたくなるきな粉レシピ」の考案を依頼。21日に同校でレシピ発表会が開催された。 きな…続きを読む
【中部】ごまメーカーの真誠(愛知県北名古屋市)らで組織する「あいち野菜でつながるプロジェクト」は4日、包丁も火も使わない料理教室を名古屋市の愛知調理専門学校で開催した。近隣の小学校に通う3~6年生約40人が参加し、手軽にできる調理法などを学んだ。 …続きを読む
【北海道発】人間科学、国際、医療保健科学の教育を担う北海道文教大学。人間科学部健康栄養学科では「食」の学びに力を入れており、同学科卒業生は管理栄養士や卸・小売、給食、食品製造などさまざまな業界で活躍している。2018年4月から学長を務める渡部俊弘氏は…続きを読む
【関西】兵庫県丹波篠山市では特産の丹波黒大豆の枝豆の販売が10日に解禁され、市街地は収穫・販売で盛り上がりを見せている。18日、フジッコが恒例の人気企画となった小学生親子対象の枝豆収穫体験イベントを現地で開催。14組28人の親子が貴重な秋の味覚狩りを…続きを読む