日清オイリオグループ、横浜磯子事業場に「あぶらミュージアム」オープン
2025.02.03●体験型展示で油脂の魅力を 日清オイリオグループは2月から、幅広い世代で楽しめる体験型展示施設「日清オイリオ あぶらミュージアム」を同社横浜磯子事業場内にオープンしている。従来の展示施設「同ウェルネスギャラリー」を大幅リニューアルし、油脂の知識や魅…続きを読む
新進は24年5月に創業130周年の節目を迎えた。コストアップや人手不足などの課題に直面しながらも「ここ数年で積み重ねてきた成果が表れる、意義のある一年だった」と籠島正雄社長は振り返る。25年は野菜加工を強みにもつ事業展開を生かし、市場のトレンドに対応…続きを読む
明治は21日、出来たての国産乳製品の魅力を伝える新ブランド「FRESH CHEESE STUDIO」(フレッシュチーズスタジオ、FCS)の常設店舗「FCS cheese & caf〓 表参道」で、初の子ども向け食育イベントを開催した。「クリスマス キ…続きを読む
テーブルマークと東京都板橋区立赤塚小学校は12日、食育施策の一環として、同校の6年生約100人を対象にした「小学6年生が自分たちで作る『時短でおいしい!見た目や栄養バランスにもこだわった』メニュー発表会」を実施した。同社が事前に行った栄養に関する導入…続きを読む
【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を支援するため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。12月17日に、…続きを読む
●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
漬物文化の維持発展における食育の位置付けは大きい。味覚が固まる幼少期ほど、漬物に触れる機会は肝要だ。漬物が並ばない食卓で育った子どもが今まさに親となり、子どもとの食事で漬物を並べない循環が起きている。大きな課題だが、自社の可能な範囲で食育を進めていく…続きを読む
【関西】海商が手掛ける常温で360日間保存でき、魚の骨を取り除きふっくらとした食感の焼き魚などが楽しめる「海商のやわらか」シリーズに加え、新たに「海商のまるごと」シリーズが誕生した。魚の骨まで「まるごと」おいしく食べられるよう、軟らかく仕上げている。…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、キッズスターが提供する子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に「レモンのひみつ」を出店し、10日からアプリ内にポッカサッポロの新ゲーム「カルシウムキャッチ」の配信を開始した。レモンを通じた食育活動の一環としてゲー…続きを読む
日本即席食品工業協会は1日、令和6年度インスタントラーメン小学生レシピコンクール全国大会を東京都内の服部栄養専門学校で開催。これは農林水産省、文部科学省、日本栄養士会の協力を得て、小学生(4~6年)を対象に行うもの。今回で23回目を迎え、1万1717…続きを読む