漬物特集:丸越 効率化・省人化へ注力 新たに「ご飯のお供コーナー」立ち上げ
2025.07.19
◇有力専業卸動向 名古屋市の丸越はこのほど、天候不順に伴う原材料の調達コスト増に伴い、収益力強化が課題となっている。そこで昨年6月稼働の物流センター「ハマキョウレックスみよし第三センター」(愛知県みよし市)を活用した物流効率化に注力。同時に製造工場…続きを読む
◇わが社の取り組み テーブルマークはさまざまな理由から多様な食生活をおくる一人一人のために、特定の食材を使わずに本格的な味わいが楽しめるバリアフリー冷凍食品として「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」を23年に立ち上げた。ECを中心に販売して…続きを読む
◇わが社の取り組み 日本アクセスは今期始動の第9次3ヵ年中期経営計画で、取引先と社会課題を解決する「ソリューションプロバイダーへの進化」を掲げている。その一環として、乾物乾麺取扱高ナンバーワン卸として日本の食を支える食育活動を実施するなど、和食文化…続きを読む
◇わが社の取り組み 国分グループは20年に「6つのマテリアリティ」を特定し、SDGsステートメント「300年間紡いだ商いを、次世代に繋げていく。私たちは食を通じて世界の人々の幸せと笑顔を創造します。」を企業理念のサブワードに掲げた。この理念を受け、…続きを読む
◇米穀業界リポート 大阪府下精米取引量最大手で、コメの総合メーカーとして多角的事業を展開する幸南食糧は、日本人の主食・コメの持続可能性を追求するべく、消費拡大につながる活動や、コメ農家への支援活動を活発化している。中でも、おむすび兄さんによる食育活…続きを読む
●経済・社会価値の両立へ 食品卸売業界はサステナビリティを社会的価値と経済的価値の両面で向上させる重要戦略に位置付け、取り組みを加速している。流通の中間に立つ食品卸は持続可能なサプライチェーンの構築や社会課題解決において広範な役割を果たすことができ…続きを読む
◇わが社の取り組み 永谷園は食の安全・安心を維持し、CO2排出量を18年度比30%削減するといった30年度目標を掲げる。24年9月に株式上場を廃止したが、環境配慮と毎年のレポート公開は続ける。主要事業の味噌汁はフリーズドライ(FD)商品で順次、紙パ…続きを読む
◇わが社の取り組み エム・シーシー食品は1923年、兵庫県神戸市で創業し、調理済み食品で外食・給食産業を支え、家庭の食卓を豊かにしてきた。「調合ではなく調理をする」と妥協のない味づくりを追求し、近年は地元兵庫、神戸の地域住民へつながる食育活動や地域…続きを読む
◇わが社の取り組み 石光商事は新たに、大豆、エンドウ豆を主原料とした100%植物性タンパク質のプラントベースフード(PBF)の開発を進めている。肉の代替品としてではなく、高タンパクで栄養価が高いといった特徴を生かし、独自の市場開拓を目指している。ワ…続きを読む
徳島県で7~8日に開催された「第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMA」の一環として、特別セミナー「食育基本法制定20周年に向けて 服部幸應の食育の教えをつなぐ~食育の三本柱を学ぶ~」が実施された。食育基本法の制定から20年を迎える今年、…続きを読む
東海漬物は4日、豊橋商工会議所主催の訪問授業「春のビジネスパーク2025」に参加し、豊橋市本郷中学校で「ぬか漬教室」を実施した。 授業では同社社員が講師となり、2年生の受講希望者40人を対象に行った。受講した生徒らは、ぬか漬けを通して発酵食品とはど…続きを読む