明星食品、食品パッケージ出張授業 児童ら、デザイン作成
2025.12.26
明星食品は19日、東京都渋谷区の千駄谷小学校で、CSV経営の一つの地域共創プロジェクト「もぐもぐClassroom」を開催した。同プロジェクトは同社社員が食育に関する出張授業を、地元の小学5年生に対して実施するもの。今年度3回目となる授業のテーマは、…続きを読む
フジッコは和食文化の継承を目的に、自社で制作する和食啓発教材を全国の小学校へ配布し、日本の食文化伝承を支援している。 同教材「おいしいにっぽん いただきます読本」=写真=は、「和食って、な~に?」からはじまり、和食を構成する昆布、豆、根菜について学…続きを読む
日本アクセスの24年度乾物売上げは、前年比8%増と好調に推移し着地した。価格改定などの追い風を受け、数量も微減程度にとどまった。 アイテム別で見ると、海産は大きな市場金額を持つ海苔が前年比2桁増と好調に推移。国内産の価格改定や海外産原料の新規導入な…続きを読む
全日本パン協同組合連合会とパン食普及協議会は11月22、23日、静岡県浜松市のアクトシティ浜松で「2025第9回全日本パンフェスティバルin浜松」を開催した。今回は初の2日間の開催で、「親子パン教室」など好評の企画に加え、「パン食い競争」でギネス世界…続きを読む
●朝食欠食の取組み評価 日本ケロッグは、法と経営学会主催の第2回「社会インパクトリーダー賞」で「サステナビリティ部門 大賞」を受賞した。同賞は具体性、新規性、ステークホルダーへの影響などの観点から、社会課題への貢献で良質なインパクトをもたらした企業…続きを読む
フォンテラジャパンは1日、日本の高校生とニュージーランド(NZ)の酪農家をオンラインでつなぐ、「ライブ型国際出前授業」を実施したと発表した。次世代を担う若者たちへ向け、乳牛・人・環境に貢献する同国酪農の取組みを紹介。手作りバター体験も実施し、食の背景…続きを読む
“大人の食育”を推進するため6月に発足した「官民連携食育プラットフォーム」(以下、食育PF)は11月26日、初めての会員交流会を東京都内で開き、自治体や食品関連事業者など会員56企業・団体から約120人が参加した。食育への取り組みや活動目標などを相互…続きを読む
キユーピーグループのヤサイな仲間たちファームと明治は11月8日、共同で親子向け食育イベント「ミルクとヤサイな仲間たちのひみつ発見教室」を開催した。対象は小学1年生から3年生とその保護者で、12組36人が参加した。本イベントは、成長期の子どもたちの身体…続きを読む
【新潟】県内最大手の米穀卸・新潟ケンベイは11月21日、新潟市社会福祉協議会を通じて新潟市内の子ども食堂に胎内市産の新米コシヒカリ500kgを寄贈した。同社が今年、CSR活動の一環として、食育と子どもたちの支援をテーマに取り組んだイベントで収穫したも…続きを読む
【中部】愛知県は11月8~9日、オアシス21銀河の広場(名古屋市)で「あいちの農林水産フェア」を開催した。同イベントは県産農林水産物等の生産者と消費者のふれあいの場を提供し、地産地消を推進することを目的としている。8日には大村秀章愛知県知事による会場…続きを読む
【関西発】甲南女子大学(神戸市東灘区)と近畿農政局は「和食の日」の11月24日、小学生親子11組22人を対象に、「和菓子」と「日本茶」それぞれの歴史や食文化を学ぶ和食・食文化セミナーを開催した。 甲南女子大学の秋元典子学長は「ご飯や味噌汁などの食事…続きを読む