ソントンは、毎日しっかり朝食を食べて元気に過ごしてほしいという思いの下、保育園などを運営する千と、全国137ヵ所の幼稚園・保育園・こども園の年中・年長児約1万人に、楽しく朝食の大切さについて学ぶイベントを開催した。同社は、同イベントで食に関する絵本と…続きを読む
ロッテは「健口スマイル推進事業の展開に関する連携協定」の取り組みで、子どもの口腔(こうくう)問題解決をサポートする。24年12月20日、山口県周南市の徳山めぐみ幼稚園で「フーセンガムトレーニングクリスマス会」を開催。サンタ姿の社員が、園児とともにガム…続きを読む
昨年を振り返りますと、国内情勢では雇用・所得環境が改善する中で、景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復しております。このような中で、10月に新内閣が発足いたしましたが、さまざまな課題がある中で前政権を引き継ぐという方針で、今後の政策の変化に注目…続きを読む
新進は24年5月に創業130周年の節目を迎えた。コストアップや人手不足などの課題に直面しながらも「ここ数年で積み重ねてきた成果が表れる、意義のある一年だった」と籠島正雄社長は振り返る。25年は野菜加工を強みにもつ事業展開を生かし、市場のトレンドに対応…続きを読む
明治は21日、出来たての国産乳製品の魅力を伝える新ブランド「FRESH CHEESE STUDIO」(フレッシュチーズスタジオ、FCS)の常設店舗「FCS cheese & caf〓 表参道」で、初の子ども向け食育イベントを開催した。「クリスマス キ…続きを読む
テーブルマークと東京都板橋区立赤塚小学校は12日、食育施策の一環として、同校の6年生約100人を対象にした「小学6年生が自分たちで作る『時短でおいしい!見た目や栄養バランスにもこだわった』メニュー発表会」を実施した。同社が事前に行った栄養に関する導入…続きを読む
【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を支援するため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。12月17日に、…続きを読む
●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
漬物文化の維持発展における食育の位置付けは大きい。味覚が固まる幼少期ほど、漬物に触れる機会は肝要だ。漬物が並ばない食卓で育った子どもが今まさに親となり、子どもとの食事で漬物を並べない循環が起きている。大きな課題だが、自社の可能な範囲で食育を進めていく…続きを読む