カルビーは「カルビーポテトチップス」発売50周年を記念し、カルビーポテトとプロトリーフと共同で「原料から商品までのストーリー」を伝える新たな食農教育プログラムを開始した。袋で育てるジャガイモの土「ポテトバッグ」を活用し、植え付けから収穫、ポテトチップ…続きを読む
極洋は企業理念である「健康で心豊かな生活と食文化への貢献」を体現する取り組みの一環として、減塩製品の開発・普及を重要な社会課題への対応と位置付けている。単なる“塩分控えめ”にとどまらず「美味しさと健康を両立させる減塩」の実現を目指している。 研究・…続きを読む
◇有力専業卸動向 名古屋市の丸越はこのほど、天候不順に伴う原材料の調達コスト増に伴い、収益力強化が課題となっている。そこで昨年6月稼働の物流センター「ハマキョウレックスみよし第三センター」(愛知県みよし市)を活用した物流効率化に注力。同時に製造工場…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)によると、2024年の漬物生産量は前年から約6万1700t減少し前年比7.7%減、出荷金額は値上げ効果もあり3615億円と同1.1%減だった。漬物業界では人口減や食の多様化などに起因する消費の低迷、物流費や包装資材と…続きを読む
【北海道】森永乳業は9日、岩見沢市民の健康増進や健康科学による地域発展への貢献を目指すため岩見沢市と包括連携協定を締結。同日、岩見沢市役所で締結式が開催され、森永乳業の大貫陽一代表取締役社長、岩見沢市の松野哲市長らが出席した。 協定の目的は岩見沢市…続きを読む
【新潟】魚沼地方独特のフノリをつなぎにした乾そば「妻有(つまり)そば」などを製造・販売する玉垣製麺所は七夕の7月7日、「妻有そうめん」を同社の地元・十日町市内の保育園や幼稚園など21施設に約400袋寄贈した。毎年、地域貢献活動の一環として取り組んでい…続きを読む
東洋ライスは、精米関連機器の製造・販売で培った、独自技術を生かし「BG無洗米」や「金芽米」「金芽ロウカット玄米」などの高付加価値米を販売するコメ事業を展開する一方で、こうしたコメを活用した地域活性化への貢献を目指し近年、地方自治体と積極的に連携。6月…続きを読む
【長野】竹屋は7月から、地元の温泉旅館「信州上諏訪温泉 諏訪別邸 朱白」(長野県諏訪市)と共同で「タケヤみそ×朱白 信州味噌作り体験会」を開催する。観光客らを対象とした企画で、竹屋の藤森伝太社長は「地域の文化である味噌作りをPRし、諏訪と信州の味噌に…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
東洋ライスは6月26日、埼玉県毛呂山町といるま野農業協同組合連合会の3者で包括連携協定を締結した。農業振興と町民の健康増進に取り組みなどを通じ「すべての世代がいきいきと健康で幸せに暮らせるまち」づくりに寄与する。JAいるま野管内(同町を含む)で生産さ…続きを読む