●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
漬物文化の維持発展における食育の位置付けは大きい。味覚が固まる幼少期ほど、漬物に触れる機会は肝要だ。漬物が並ばない食卓で育った子どもが今まさに親となり、子どもとの食事で漬物を並べない循環が起きている。大きな課題だが、自社の可能な範囲で食育を進めていく…続きを読む
【関西】海商が手掛ける常温で360日間保存でき、魚の骨を取り除きふっくらとした食感の焼き魚などが楽しめる「海商のやわらか」シリーズに加え、新たに「海商のまるごと」シリーズが誕生した。魚の骨まで「まるごと」おいしく食べられるよう、軟らかく仕上げている。…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、キッズスターが提供する子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に「レモンのひみつ」を出店し、10日からアプリ内にポッカサッポロの新ゲーム「カルシウムキャッチ」の配信を開始した。レモンを通じた食育活動の一環としてゲー…続きを読む
日本即席食品工業協会は1日、令和6年度インスタントラーメン小学生レシピコンクール全国大会を東京都内の服部栄養専門学校で開催。これは農林水産省、文部科学省、日本栄養士会の協力を得て、小学生(4~6年)を対象に行うもの。今回で23回目を迎え、1万1717…続きを読む
●「ブリュレ餅ミルクレープ」も 【新潟】マルシン食品は6日、新潟市のFood国際調理製菓専門学校で恒例の「餅料理コンテスト」を開催した。プロの料理人やパティシエを目指す学生らによるもちを題材にした料理コンテストで、今年で14回目。今回は1年生60人…続きを読む
【関西】フジッコは7日、親子を対象とした黒豆食育プログラムの最後のイベントとして、丹波黒新豆の収穫や和食料理を学べる「獲れたて新豆を味わう会」を神戸市の本社および神戸ポートピアホテルで開催した。 当日は、10月に丹波篠山市で実施した黒枝豆収穫体験に…続きを読む
【関西】旭松食品は8、14、21の3日間、大阪ガスクッキングスクールとコラボし、「新あさひ豆腐」を使ってクリスマスメニューを作る親子料理教室=写真=を開催した。 「新あさひ豆腐で作るからだにやさしいクリスマスランチ」をテーマに、こうや豆腐とミンチで…続きを読む
●AK研会員講師に迎え 関東・近畿・九州の小学校で 日本アクセスは、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じて食育活動を推進している。今年は、関東・近畿・九州の3エリア4校341人への食育授業を10月に実施した。 家庭科の2時…続きを読む