雪印メグミルクは14日、北海道の大樹工場で酪農家由来のバイオメタンガスの活用を開始すると発表した。大樹町内の酪農家でふん尿処理時に発生したバイオメタンガスと、同工場のバイオガスを混合させ、メタンガスボイラ燃料として利用することに成功。12月末から地産…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンは13日、水循環に資する取り組みを積極的に実施している企業として、内閣官房水循環政策本部事務局の令和6年度「水循環企業登録・認証制度」において水循環ACTIVE企業に認証されたと発表した。水量水質および人材資金カテゴリー…続きを読む
エコリオはゴミ処理される揚げかすを新資源として、発電エネルギーや飼料に変える取り組みを進めている。飲食店や冷凍食品工場などで発生する天かすやフライかすなどを、同社の機器「エコリオ」で油と搾りかすに圧縮分離。搾りかすを回収して、バイオマス燃料や飼料など…続きを読む
●水鳥と海苔養殖が共存 東京都唯一のラムサール条約湿地として登録された都立葛西海浜公園(東京都江戸川区)。同公園の海域には、水鳥にとって大切な干潟があり、その保全や再生、ワイズユース(賢明な利用)により、自然との共生に取り組んでいる。10月6日、伊…続きを読む
海外ではリステリア・モノサイトゲネス(LM)による食中毒の予防対策として、リステリア属菌を指標とした環境モニタリング、環境調査プログラムの実施が求められる場合がある。日本でもHACCP制度化やFSSC22000など食品安全管理の国際標準化が進む中、環…続きを読む
日本テトラパックはダイエーと連携し、1日から兵庫県内のダイエーやグルメシティ、イオンフードスタイルなど計28店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始した。これによって同容器の回収拠点は全国で約1900ヵ所となった。 日本テトラパックは関係各所と協業し、関…続きを読む
国分グループ本社は「2024年度GP環境準大賞」(パッケージ印刷の部)を受賞した。オリジナル商品のおつまみ缶詰「K&K缶つま」とキャンプ食を提案する「K&K “CAN”Pの達人」の一部、だしのうまみが効いたラーメン「tabeteだし麺」シリーズ全商品…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と協働して水平リサイクル「ボトルtoボトル」を推進する。MUFGに加え、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の本社を含む東京・名古屋・大…続きを読む
カクヤスは1日、家庭や飲食店から出る廃食用油を回収するサービスを関西・九州の営業エリアにも拡大した。6月24日にスタートした首都圏での取り組みでは9月末時点で10t以上の廃食用油を回収している。回収した廃食用油は、SAF(持続可能な航空燃料)やC-F…続きを読む
TBMが開発した炭酸カルシウムを主原料とする環境配慮型の「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」が、オリジン東秀が運営する「キッチンオリジン」と「オリジン弁当」で使用するキャンペーン用のタペストリーに採用された。10月から関東・近畿地方の約4…続きを読む