ヤクルト本社は24年12月25日、グループ全社統一キャンペーンを9月に実施したことを公表した。「ヤクルトサステナビリティキャンペーン」と題して、「人と地球のために、今行動しよう!」をキャンペーンタイトルとして、気候変動問題をテーマにした。グループ16…続きを読む
飲料メーカー5社とリサイクル事業を展開する遠東石塚グリーンペットは、兵庫県が設立したPETボトルのリサイクルに関する取り組み「ひょうごPETボトルサーキュラーネットワーク」に参画する。兵庫県内での水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」を加速さ…続きを読む
アサヒ飲料と静岡県富士宮市は24年12月24日、「ボトルtoボトルリサイクル協定」を締結した。富士宮市の家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルとして再生・再利用することで持続可能な循環型社会の実現につなげ、リサイクル率の向上を図る。…続きを読む
●3社で配送網共有 江崎グリコはこのほど、コカ・コーラボトラーズジャパン、ハコベルと共同で「令和6年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰」の部門賞「強靭・持続可能賞」を受賞した。コカ・コーラボトラーズジャパンとの荷主同士で配送網を共有し、ハ…続きを読む
◇近未来課題にとるべき道は 食品業界における最重要の近未来課題は気候変動と脱炭素化、そして国内人口減少への対応だろう。これらに向け、農林水産省ではすでに多くの政策課題が掲げられ、実行に移されている。その柱として「みどりの食料システム戦略」があり、次…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米味…続きを読む
日清製粉ウェルナは23日、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に12月から参画を開始したと発表。農水省の取り組みに参画することで、官民一体となって持続可能な社会の実現に貢献していく考え。 農水省では「みどりの食料…続きを読む
サトウキビ生産の盛んなタイで、2024~25年度期の収穫が始まった。収穫後に畑に残った茎や葉などの農業残さを燃やし、発生した微小粒子状物質「PM2.5」の被害が深刻化したことから、今期はこの全廃を目指して政府も補助金を大幅に積み増しして臨む。新生児を…続きを読む
【中部】折兼(名古屋市)は、第7回エコプロアワードで奨励賞を受賞したことを受け、6日に東京ビックサイトで開催された「エコプロ 2024」の表彰式に参加した=写真。同社のバガス容器の環境負荷低減効果や、使用済み容器を再資源化する取組みが評価された。 …続きを読む
三菱ガス化学はこのほど、脱酸素剤のトップブランド「エージレス」シリーズから、製造時に有機フッ素化合物(PFAS)を使用しないEZタイプ=写真=を発売した。従来よりも環境に配慮した製品をラインアップし、取引先の多様な要望に応える。 耐水・耐油性が求め…続きを読む