森永乳業と未活用農水産物の原料・商品化受託や原料安定供給、ストック食品の製造・販売などの事業を手掛けるエーエスピー(大阪府吹田市)は、神奈川県が主催し、県内拠点を置く大企業とベンチャー企業との事業連携プロジェクト創出を目指す協議会「ビジネスアクセラレ…続きを読む
飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会は24年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において全国の小中学校の中から最優秀校4校、優秀校6校、優良校21校を選定した。 最優秀校は文部科学大臣賞・鹿児島県肝付町立岸良学園、農林水産大臣賞・福井県福井…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは17日、連結子会社のダイドービバレッジサービス福岡東営業所(福岡市東区)で、走行中のCO2排出ゼロを実現する燃料電池(FC)トラック=写真=を初めて導入した。今後、自動販売機のオペレーション業務などに活用し、脱炭素社会の実現…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米…続きを読む
ONODERA GROUPのLEOCは12月から新潟県関川村の伊藤農園と食農連携し、温室効果ガス削減に寄与する「環境配慮米」の導入を開始した。同社が給食業務を受託運営する首都圏5ヵ所の社員食堂で、期間限定で環境配慮米として生産した関川産にじのきらめき…続きを読む
アサヒ飲料と日本エムテクスは共同でCO2吸収材を主原料とする内装用タイル「二酸化タイル」を開発した。「CO2を食べる自販機」で回収したCO2を活用して商品化する国内初の取り組みで、CO2排出量削減に貢献し資源循環を推進。25年4月から日本エムテクスが…続きを読む
味の素と味の素食品、F-LINEはこのほど、日本物流団体連合会の「モーダルシフト優良事業者賞」を受けた。神奈川県の味の素食品川崎工場から、兵庫県のF-LINE西宮物流センターまでの輸送を完全にモーダルシフト化。物流課題であるトラックドライバー不足解消…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
マルハニチロの群馬工場敷地内に建設を進めていた冷凍倉庫=写真=が完成し、10日から稼働を開始した。冷凍食品を中心とした在庫保管や運送の取り扱いを行う。群馬工場に隣接した倉庫の新設で、従来の外部倉庫による在庫保管委託経費や物流経費の削減に加え、在庫回転…続きを読む
【関西】宝酒造は「第7回エコプロアワード」(サステナブル経営推進機構主催)で、「耕作放棄地を活用して誕生した『京檸檬』と『京檸檬』を活用した『寶CRAFT』〈京檸檬〉チューハイの取り組み」が評価され、財務大臣賞を受賞した。 6日に東京ビッグサイト(…続きを読む