●森林保全の促進に貢献 東洋製罐グループの東洋鋼鈑は、山口県内の森林保全を通じて脱炭素社会を実現するため、三井物産との間で同県で初めて認証された森林J-クレジットの売買契約を締結したと12日に公表。同クレジットは三井物産、やまぐち農林振興公社の共同…続きを読む
「みえるらべる」の英語表記は「ChoiSTAR(チョイスター)」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農業者の取組みと寄与度に応じて生産物・加工品に表示するラベルの愛称に英文字が加わった。農林水産省が12日公表した。(本宮康博) …続きを読む
サッポロビールは10日、高品質ながらも環境負荷を低減した麦芽を原料とするヱビスブランドのビールを4月22日に発売すると発表した。この麦芽を使った製品の全国発売は国内初だという。世界的な気候変動を受けたサステナビリティ活動の一環。(岡朋弘) ※詳細は後…続きを読む
【関西】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)は10日、ウォーターフロントに位置し、全長150mと会場内最大規模の「未来の都市」パビリオンの完成お披露目会を開いた。経済発展と社会課題解決が両立した社会「Society5.0」で実現する未来都市を協…続きを読む
森永乳業は、水資源におけるサステナビリティへの取組みを加速させる。3日、バターなどを製造する同社佐呂間工場と同工場の立地する北海道佐呂間町との間で「水資源の確保に関する連携協定」を締結。地下水を循環して再利用するシステム導入を発表し、27年4月からの…続きを読む
世界ラーメン協会(WINA)は2月25~26日、フィリピン・マニラで第11回世界ラーメンサミットを開催。コロナ禍の影響で7年ぶりにリアルでの開催となった同サミットは、250人を超える世界各国の即席麺メーカーの経営層や関連事業者らが参加した。 今回の…続きを読む
キーコーヒーは4日、「第11回クレドール会」をロイヤルパークホテル(東京都中央区)で開催した。同社役員・社員、同社のサプライヤー約430人が一堂に会し、経営方針発表会と懇親会を実施した。同社が掲げる「2030年 珈琲とKISSAのサステナブルカンパニ…続きを読む
日清オイリオグループは国際的非営利団体CDPが実施する環境活動に関する24年度企業調査のうち、「気候変動」と「水セキュリティ」の2分野で最高評価の「Aリスト」に選定された。前回は「森林」「水セキュリティ」の2分野で「Aリスト」に選定されており、「水セ…続きを読む
●異常気象影響も西日本善戦 日本穀物検定協会は2月28日、「24年産米食味ランキング」を公表した。最高ランクの「特A」が39産地品種にとどまり、40を割り込んだのは13年以来11年ぶり。記録的な猛暑と小雨に見舞われた前23年産米との比較しても4ポイ…続きを読む
【関西】フジッコが日本ガットフレイル会議の認証マーク制度に参画し、今回「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」が認証マークを取得した=写真。3月から順次、同品の容器に同認証マークを追加するとともに、プラスチック使用量を20%削減した環境配慮型容器へ切り替…続きを読む