日本コカ・コーラは23日、静岡県御前崎市および掛川市と農業サプライチェーン周辺流域の水資源保全に関する連携協定を締結した。両者と3ヵ年の活動計画をそれぞれ策定して、25年春から順次開始する。湧水保全や森林保全活動の支援、お茶やお米などの環境に配慮した…続きを読む
極洋、ニッスイ、マルハニチロの水産大手3社は7月27日、幕張海浜公園内幕張の浜(千葉市美浜区)の海岸で「水産大手3社合同海岸クリーンアップ2024」を開催した。各社の社長や社員らがボランティア活動として、海岸沿いのゴミを収集した。3社合計で167人が…続きを読む
西日本電信電話(NTT西日本)はサーキュラーペット(CPET社)と協業し、資源循環型社会の実現に向けた「ボトルtoボトル」の取組みを開始する。7月以降にNTT西日本本社ビルで施策を開始し、全社を挙げて資源循環および脱炭素に向けた取組みを進める。 オ…続きを読む
アサヒ飲料は7月上旬、「CO2を食べる自販機」で回収したCO2吸収材を初めて、沖縄のサンゴ礁の保全に活用する。CO2吸収材をサンゴの移植の基盤に使って資源循環する。 「CO2を食べる自販機」は、自然由来のカルシウム材の鉱物を加工したCO2を吸収する…続きを読む
プラスチック製品製造のRP東プラは、太田工場(群馬県太田市)において持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)」を取得した。 持続可能な原料をマスバランス方式によって割り当てたISSC PLU…続きを読む
日本コカ・コーラ(CCJC)とコカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は環境活動の一環として、CCBJI多摩工場(東京都東久留米市)周辺流域の使用水の水源涵養(かんよう)活動を強化する。周辺流域の一つで、東京・八王子市の特別緑地保全地区・上川の里…続きを読む
飲料用アルミ缶の23年度のリサイクル率は、前年度比3.6ポイント上昇の97.5%だった。アルミ缶リサイクル協会は要因について、計算式の分母となる国内消費重量が、飲料用アルミ缶の需要減によって前年度比1万2163t減少したこと、分子となる再生利用重量が…続きを読む
日本コカ・コーラとサントリー食品インターナショナルは、PETボトルを資源として循環する「ボトルtoボトル(BtoB)」水平リサイクルの認知拡大に向けての協業を強化する。「外でも分別」を共通テーマに掲げて、PETボトルの分別啓発イベントを通して、取り組…続きを読む
キユーピーと味の素社は使用済みマヨネーズ容器の再資源化で協働する。7月から神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で一般家庭からの回収実証実験を開始。使用済みの現物容器で再生ポリエチレン(PE)原料の作製・評価を行い、飲料用PETボトルなどで先行する水…続きを読む
大日本印刷(以下、DNP)は、環境配慮パッケージング「GREEN PACKAGING」を通じて2023年度は約19万tのCO2排出量削減効果があったと発表した。削減効果は前年度より2万t増えた。GREEN PACKAGINGの年間出荷量に基づき、製品…続きを読む