【関西】宝ホールディングス(HD)は9月15日に会社創立100周年を迎えるに当たり、「宝グループ長期Vision 2050」を策定した。「酒類・日本食材」など既存領域での事業の拡大に加え、新たな領域での事業創出などにも挑戦。50年度(51年3月期)に…続きを読む
日清オイリオグループの「日清かけるオイル 145gフレッシュキープボトル」が、日本包装技術協会主催の「2025日本パッケージングコンテスト」で「テクニカル包装賞」を受賞。強度やプラスチック使用量の削減、開封後の酸化低減など優れた特徴が評価された。4日…続きを読む
製塩業界で国内シェア40%を持つ日本海水は、約140億円を投資して讃岐工場(香川県坂出市)の石炭火力発電所を木質バイオマス発電所に転換する。26年度に着工し、28年度の運転開始を目指す。 家庭・業務用合わせて年間40万tの塩を生産する同社は海水を煮…続きを読む
レンゴーは、木材由来パルプを原料とした球状セルロース粒子「ビスコパール」=写真=が、陸上養殖向け水質浄化材として実証実験を経て採用されたと発表した。閉鎖循環式陸上養殖では、水産生物の餌や排せつ物から発生する有害物質の処理が不可欠で、特に硝酸性窒素の分…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)は、農林漁業・食品産業に関する機関誌「AFCフォーラム」を発行している。このほど「食品再生で育む循環社会」をテーマに、2025年夏1号を発行した。循環型社会の形成に向け、食品製造副産物や残さ類などの再生利用が進む中、政府は…続きを読む
●包装自動化で切り拓く未来技術 大森機械工業の代表取締役社長であり、日本包装機械工業会(日包工)の名誉会長でもある大森利夫氏は、今年開催される「ジャパンパック2025」に向けた展望を語った。今回の展示会では食品業界に特化した自動包装技術を前面に打ち…続きを読む
【九州】ゆめマート北九州は2日、「ゆめマート曽根」をオープンした。もともとはゆめマート北九州の前身企業の店舗を承継し、長く運営してきた。老朽化が進んでいたこともあり、今回スクラップ・アンド・ビルドを実施。1年越しのリニューアルオープンとなった。 ゆ…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 国立循環器病研究センター(国循)は「循環器病は予防できる」との啓発とともに、食生活改善を目的に推奨する「“軽(かる)”く“塩(しお)”を使っておいしさを引き出す」減塩の考え方「かるしお」を紹介した。この…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 農林水産省が推進するニッポンフードシフト活動の一環として、持続可能な農業を目指す「みどりの食料システム戦略」をテーマに、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県から、環境保全や、CO2削減に取り組む23…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 「食は文化 おいしい出会い」をテーマに地域食品企業・地方食材生産者と小売業をつなぐ「フードストアソリューションズフェア2025」が4、5日の両日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。日本食糧…続きを読む