大塚製薬は22日、同社の徳島美馬工場が令和6年度緑化優良工場等表彰(全国みどりの工場大賞)で「一般財団法人日本緑化センター会長賞」を受賞した。受賞に当たり、緑地等の面積率を地域準則で定めるものより約34%多く確保していることや、徳島県とパートナーシッ…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:環境配慮 アライドコーヒーロースターズは、コーヒーグラウンズ(抽出後のコーヒー粉)を乾燥させてペレット燃料に加工し、コーヒーの焙煎工程の熱源として再利用する「グリーン焙煎システム」を構築した。今夏、工業…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:グローバル 伊藤ハム米久ホールディングスグループにおける東日本でグループ内最大の食肉加工会社のIHミートパッカーは24年3月13日、青森県十和田市に新たに建設した食肉加工処理施設「十和田ビーフプラント」…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:環境配慮・技術革新 日本ハムは、養豚支援システム「PIG LABOR(ピッグラボ)」の第2弾として、豚のAI体重推定サービス「PIG LABOR Growth Master」(ピッグラボ グロースマスタ…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・環境配慮 全国展開する業務用卸として存在感を増す尾家産業。23年のトップ交代以降、M&Aや23年ぶりの新営業体制、BtoC向け新事業立ち上げ、過去最高業績更新など話題を振りまいている。55年前…続きを読む
2024年は日本食のグローバル化が一層進み、訪日客数はコロナ前超えを記録した。日本の食品産業は活気あふれたはずだが、地球規模での環境課題や食料問題から、国内では調達力低下に伴う原料高やエネルギーコスト高、異常気象による物価高、消費意欲の低下、労働力不…続きを読む
サントリーは、原料に再生農業で生産した大麦やホップを使ったビール、CO2排出量を削減した瓶を採用したワインといった環境負荷の少ない商品を開発し、大阪・関西万博会場に同社が出展するレストラン「水空SUIKUU(すいくう)」で販売する。大阪・関西万博会場…続きを読む
◇新春インタビュー 農林水産省近畿農政局 相本浩志局長 ●「みどりの食料システム戦略」 横断的取組み強化 農林水産省近畿農政局では多様で豊かな食文化および食品産業の持続的発展へ、国内外へ発信できる魅力ある産地づくりや輸出促進へのサポート、物流問…続きを読む
清涼飲料業界はPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」を推し進めている。メーカー連携による消費者への啓発に加え、全国清涼飲料連合会(全清飲)が21年に発表した「2030年までにBtoB比率50%」達成に向け、企業の垣根を越えて積極…続きを読む
昨年8月にコメが売り切れ状態となり、食品スーパーをはじめ米穀店の店頭から姿を消すとともに2倍前後の価格を付けた。いわゆる“令和の米騒動”は、23年の猛暑などの影響でコメが不足しそうだという情報に消費者が反応して状況が加速、新米出荷の端境期とも重なって…続きを読む