ローソン、ユニフォームリサイクルで業界初の挑戦 CO2削減へ道開く
ローソンは、使用済みユニフォームを焼却せず、高温で分解して炭酸ガスなどに再利用する“ケミカルリサイクル”を開始した。協力企業はレゾナックとエムシーファッション(MCF)。今回の取組みにより、従来の焼却処分に比べてCO2排出量を約80%削減できると見込まれ、冷凍ケースの冷媒や植物栽培への再利用も可能で、コンビニ業界で初となる挑戦だ。
ローソンは、店舗で使用後に廃棄されるユニフォームの一部(約3000枚・約900kg)を、焼却せずに“ケミカルリサイクル