ローソン、中食冷凍化を拡大 冷凍調理パンも4600店に
2025.12.17
ローソンは中食商品の冷凍化を本格的に展開する。16日から冷凍調理パンの取り扱い地域と店舗を増やし、約4600店で販売する。中食商品の冷凍化を進めており、すでに11月からは冷凍おにぎりを東北地区、山口県、広島県、島根県の一部、沖縄県を含めた約1万200…続きを読む
ローソンはおにぎりの商品展開で特別感を打ち出す付加価値商品と節約志向に対応しボリュームのある商品や手頃価格の商品の二軸化戦略を進める。おにぎり専門店が増えるなど付加価値ニーズが高まる一方で、市販のおにぎりの価格が高いと感じる消費者も多いことに対応した…続きを読む
ローソンの26年2月期第2四半期連結決算(国際会計基準)は増収増益で3年連続で過去最高を更新した。既存店売上高が前年比5.3%増と高い伸びで、全店平均日販も初となる60万円台に達し、国内CVS事業が好調だったほか、エンタメや金融関連、海外、成城石井の…続きを読む
ローソンは限定容器でチャーハンとラーメンをセットにした調理麺を21日から全国の店舗で発売する。2種類の主食メニューをセットにした「よくばりセットメシ」シリーズとして同商品を含め3品をラインアップする。物価高が続く中、一商品で二つの主食を気軽に食べられ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS3社の26年2月期中間決算(単体ベース)は明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かったローソ…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリーマート、ローソンの大手CVS社の26年2月期中間決算(単体ベース)は3社間で明暗が分かれた。SEJが減収減益だった一方、ファミリーマートとローソンは増収増益だった。既存店客数の伸びが1.5%増と高かった…続きを読む
ローソンは映画やTVの撮影現場での「ロケ弁」で人気の欧風カレー専門店「オーベルジーヌ」監修の「欧風チキンカレー」など3品を7日から全国の店舗で発売する。ローソンのオリジナル商品で「オーベルジーヌ」監修商品を発売するのは初めてのこと。 オーベルジーヌ…続きを読む
◆近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEO ○三菱食品の完全子会社化・連携通じ食の安定供給強靭化 三菱商事は昨年4月に生活関連産業を束ねる「S.L.C.グループ」を立ち上げ、「CtoB」の新コンセプトに基づく成長戦略を展開している。同グルー…続きを読む
ローソンの3~8月の即席麺販売状況は、金額ベース、数量ベースともに前年の実績を上回った。相次ぐ物価高が影響してNBが伸び悩むも、PBの売上構成比が増加傾向にあり、好調に推移している。 下期は、同社の新PBブランド「3つ星ローソン」の認知拡大と、スポ…続きを読む
ローソンは高付加価値ハイボールの「ザ・ラディ・ハイボール350ml」(税込み600円)」を23日から限定発売する。これまで発売してきた高付加価値ハイボールが好評だったのを受けてのこと。 同社は昨年末に「BUSKERハイボール」と8月にも「ビッグピー…続きを読む
長引く残暑でCVS、SMなど小売の商品展開や売場づくりに異変が起きている。各社は例年、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、冷し麺など夏物商材の販売期間を延長するほか、9月にも暑さ対策の商品を展開する。暑さの長期化でSMでは季節商品の入れ替えや冬…続きを読む