ニッスイは兵庫県姫路市の「ニッスイの森」、東京都八王子市の宇津貫緑地でそれぞれ自然保全活動を行った。海洋の生物多様性は水源の森林環境と密接に関わっており、水源涵養機能を守ることは海の恵みを享受して事業を行う同社グループにとって重要な課題ととらえて活動…続きを読む
こめ油最大手の築野グループは、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する「第25回グリーン購入大賞」で、農林水産特別部門の大賞と農林水産大臣賞を受賞。12月12日にコングレスクエア日本橋で表彰式が行われる。 受賞題目は「国内で発生する米ぬかと廃食…続きを読む
電波(高周波、マイクロ波)を利用した誘電加熱装置のトップメーカーである山本ビニターは、カーボンニュートラルの推進に伴い高まる省エネ・省力化装置の需要に対応するため、約45億円を投じる。大阪府八尾市の八尾工場の全面リニューアル計画を始動した。同計画で八…続きを読む
ニッポンハムグループの日本クリーンファーム(青森県おいらせ町)は、北海道南幌町の土地(約3.3ha)に太陽光発電を設置し、1日から北海道内の自社養豚場への電力供給を開始している。 この取り組みはニッポンハムグループが持続可能な畜産業の実現を目指し、…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べトラック…続きを読む
ニチレイフーズは山形工場(天童市)で、グループ初の蓄電池システムを導入。日中に発電した電力の余剰分をためておき、夜間電力として使用することができるようになる。同工場では従来80%程度にとどまっていた自家消費量を95%程度まで高めることが可能となった。…続きを読む
一般社団法人アップサイクルは、フジワラテクノアート(本社=岡山市)とともに、食品副産物を「麹」にアップサイクルするプロジェクト「Enz Koji」を始動する。第1弾として、ネスレ日本と栄屋製パン(本社=神奈川県海老名市)協力の下、抽出後のコーヒー豆を…続きを読む
伊藤園と全国農業協同組合連合会(JA全農)のグループ会社となる全農物流は、相互車両を活用して飲料や米穀を運ぶ「ラウンド輸送」の運行を11月から開始した。新潟と関東間で週3回行う両社の運行のうち1回を相互でラウンド輸送することで、従来の輸送と比べてトラ…続きを読む
ヤクルト本社は11月29日、持続可能な製品の国際的認証制度「ISCC PLUS認証」を活用し、持続可能性に配慮したプラスチック製容器包装の導入を開始すると発表した。バイオマス原料や再生原料などの投入量に応じて製品の一部にその特性を割り当てるマスバラン…続きを読む
当社は昨年の鳥インフルエンザの拡大による鶏卵不足を教訓に、調達・供給体制を大幅に見直した。ニーズの高い卵加工品に関しては製品在庫にかなり厚みを持たせた。 気候変動や地政学リスクによる調達環境変化や物流需給の悪化を背景に、在庫を持つのは決して悪いこと…続きを読む