消費者庁は12日、環境に配慮した商品・サービスを積極的に選ぶ“エシカル消費”の促進策を話し合う「グリーン志向の消費行動に関するワーキングチーム(WT)」の最終会合を開き、報告書を大筋でとりまとめた。消費者の行動変容を起こすために必要な視点と具体策を整…続きを読む
日本アクセスは、リサイクル事業社の宮崎(愛知県清須市)とともに、日本アクセスの物流センターで排出された「使用済みストレッチフィルム」を再資源化する循環型リサイクルシステムを構築。1月から神奈川支店で導入を開始しており、物流センターで使用する「ゴミ袋」…続きを読む
イタリアに本社を置く世界的な製菓グループであるフェレログループが展開するココア入りヘーゼルナッツスプレッド「ヌテラ」は1964年に発売され2024年に60周年を迎えた。前身となる商品は、第二次世界大戦後のカカオ不足の中開発。発売60周年の24年はくし…続きを読む
●資源循環・環境配慮でじわり人気 TOPPANが展開している円柱状の紙製飲料容器「カートカン」が注目を集めている。間伐材を含む国産材を30%以上使用し、積極的な環境活動を推進する企業での採用が拡大。リサイクル性の高さや長期保存性が評価され、金属缶か…続きを読む
関東漬物協議会(関漬協)は6日、ホテルラングウッド(東京都荒川区)で「令和7年新春懇談会」を開催した。1都8県の理事長をはじめ、漬物業界の関係者30人ほどが参加し、歓談と情報交換を行った。会場では特に原料の高騰と、長期化した猛暑の影響への懸念が語られ…続きを読む
●期待や展望を解説 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は農林水産省大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長・木村崇之氏を迎え、3月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『食料・農業・農村基本法の改正』で食品産業界はどう変わ…続きを読む
【関西】宝酒造は、宮崎県高鍋町で焼酎などを製造する工場「黒壁蔵」で使用する電力を2月から、実質再生可能エネルギー由来100%に切り替える。総パネル面積約1万平方mに及ぶ太陽光発電設備の1月からの導入と、2月から電力会社が提供する環境配慮型電力プランへ…続きを読む
【北海道】Aコープチェーン・北海道の「令和7年緑友会新年交礼会」がこのほど札幌市内のホテルで開かれ、会員企業ら約200人が参加した。 交礼会では、ホクレンの購買事業を担う資材事業本部とAコープ店舗などに商品を供給している生活事業本部を統合する組織変…続きを読む
清涼飲料・ビールなど飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)はこのほど、東京都の浅草ビューホテルで「第25回環境美化教育優良校等表彰 最優秀校表彰式」を開催した。31の都道府県で推薦された中から、地域の環境美化に大きく寄与している小・中…続きを読む
日本テトラパックは、イオンリテール近畿カンパニーおよびテラサイクルジャパンと連携し、1日から4月30日までの期間、関西エリアのイオン・イオンスタイル83店舗で使用済みのアルミ付き紙容器のリサイクルに参加すると、大阪・関西万博入場チケットが毎月10人に…続きを読む